君だけを

　　街は夜に包まれ　　　行きかう人魂の中


　　大人になった哀しみを見失いそうで


怖い

　　　　　砕かれていく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕らは



「Crispy!」って一番聴かないアルバム。どうしてかな。たまに聴くといい！って思う。

この曲もサビの部分、繰り返しとうぅぅ～♪なんだけど、好きだなあ
『大人になった哀しみを見失いそう』
マサムネさんは、大人になったことに哀しみを覚えたのか。今は忘れてしまったかな。
それとも年齢は大人になったとしても、心持ち次第で少年で居れる自分を発見？
おじさまと呼んでといっているけど、
実は「永遠の少年」と呼ばれたいのでは！と睨んでます(*ゝノｖ・)コッソリ

夢じゃない

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　暖かい場所を探し　　　泳いでた
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　最後の離島で
　　　　　
　　　　　　　　君を見つめていた


　　　　　　　　　　　　　君を見つめていた　　




高校生の時にラジオから聴こえてきていた。その「暖かい場所」とゆう響きと
「最後の離島」「ひとりじゃない」とゆう切実さに無性に共感して、
突然絵を書き出したことを覚えてる。当時はまだ写真を知らなかったんだなあ
あのへんてこな絵はどこにいったかな
だからこの曲を聴くと、胸がぎゅーって懐かしくなります。

夏が終わる

　キツネみたい　君の目は強くて
　彼方の　記憶さえ　楽しそうに　つき刺してた

軽い砂を　蹴り上げて走る
濡れた髪が　白いシャツ　はずむように　たたいてた


またひとつ夏が終わる　　音もたてずに
　暑すぎた夏が終わる　　音もたてずに

深く潜ってたのに

多摩川

　蒼白き多摩川に　思い浮かべて
　すべるように　穏やかに　今日が暮れてゆく

　　風の旅人に　憧れた心よ
　　水面の妖精は　遠い日々の幻

　君の中に　僕の中に　


これは春先まだ日本にいた時に、実際に多摩川で撮りました★
「妖精」ってスピッツの中では珍しい感じがする。
このあいだ「ハチクロ」でも使われたんだねー