カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

フランス編☆第4位&第3位

2010-02-27 18:12:33 | 人は旅人
第4位 ハグ×ハグ×ハグ×

その洗礼は村に着いた日から始まった。
この「ハグ」は抱き合ういわゆるアメリカンなハグじゃなくて、ヨーロッパ式のもの。

村人によるウェルカムパーティーの時のこと。「Bonjour!」そう言いながら握手して…
で、ほっぺた同士をくっつけて「チュッ」ってするの。

それも右・左・右と3回も…!!

老人の方が多かったからまだよかったんだけど、問題はそのあと。

キャンプのメンバー同士も寝る前は普通に「じゃ、おやすみ。チュチュチュ」ってしてるわけです。

唯一のアジア人の私。
1週間経つころにはみんなも「yuccooも、はい、ハグ!」ってな感じで
女の子とはしてたんだけど、男の子から「オレは~??」と聞かれ。

「だって男の子だし…」と躊躇うと「Why~!??」と周囲はびっくり。

そう、男女関係なく単なる「挨拶」なんだよね。
でも、万が一タイミングがずれたら・・・▽※$★?!・・・と考える、びびりジャパニーズ。

まあでも勇気を出してみた。
そしたらなんだか胸がほんわか温かくなった。

それまでちょっと苦手だったその男の子のことも親近感というか彼の欠点も受け入れられるようになるから、
スキンシップ(←これは和製英語)じゃなくて、ええと、触れ合うってのは
人間同士で大切なんだなあと学んだのでした

ちなみにオランダとかスペインは2回が主で、そこから来てる人に言わせると
「3回もするなんてお上品ぶってる」ように見えたりするそうです。
ハグの文化がそもそもない日本人からするとその辺の感覚は全然分からないよね。


第3位 子供から老人までが夜更けまでクラブで踊り明かす

村に滞在中ちょうど独立記念日があった。

その日は村をあげてのお祝いです!

ポテトにチーズをバターをた~っぷり練りこんだ伝統料理とソーセージを村人みんなで食べて
(カロリー激高だけど、めちゃ美味!)その後はクラブへ移動。

そう、第二部はみんなで踊るの!!

ワールドポップから最新のフレンチクラブミュージックまで。
「脱ごうぜ!」がサビの歌では、子供もおじさんも上着を脱ぐ脱ぐ!
なんてテンションの高さ!そして陽気さにこっちも楽しくなっちゃう。
「マカレナ」を覚えたのもこのとき。

「夜だから寝なさい」と子供に言う親もいない。
「年がいもなく」なんて、はしゃいで踊る老人に言う人も誰もいない。

みんなが飲んで踊って・・・この夜に、中学生くらいの女の子と2人で踊ったときに
「You have a sympathy」って言われたのが凄く嬉しかったなあ。きゅんってした

ちなみに私はそれまで盆踊りとバリ舞踊しか踊ったことがなくて(苦笑)
そりゃあヒドい踊りっぷりだったのだけれど、それでも東アジア人を初めて間近で見る人たちにとっては
「日本人も踊れるんだね」と驚かれました。

仕事とカラオケしかしてないイメージだそうで…って
リズムを合わせて踊るくらいはいくらなんでもできるやーい!笑


フランスの写真を入れてるものが不調なので今回はハワイの写真。

フランス編☆第5位

2010-02-24 22:13:17 | 人は旅人

同列5位 33歳のチャイニーズ
よく欧米人から見ると東アジア人は年齢不詳だ、といわれたりするので
村の少年たち(中学生くらい)に実験的にウソをついてみた。

「私は中国人で33才です」。

もちろんこの微妙な国籍にはすぐ騙されると思ってはいたけれど、33才にもあっけなく騙された!!笑
彼らは3週間ずっと私のことをオバさんだと思っていたようです

確かに友だちでもいるよね、小学生なんだかおばちゃんなんだかパっと見判断のつかない人。
そうゆう人に共通してるのはどちらかというと目が一重で目周りのシワが全然発生しないタイプ。
現在の私は残念ながらシワありまくりなんで、欧米人にも「yuccooはだいたいの年齢が推測つく」って言われます。


同列5位 「r」の発音

これを「ラ行」で日本語では表しますよね。しかしぜんぜんちが~う!

なんてゆうか、のどに魚の骨が刺さって咳払いするような、のどの奥の上の方で空気を出す感じ。
たとえばParis。たとえばFrance。たとえばMerci。
リとかラとかいった音はまったく聴こえてきません!

「明日の朝食はクロワッサンにしよう」と言われても全然聞き取れなかった~
翌朝現物を見てようやく分かる始末とほほ。

ぽつぽつ始めてみます

2010-02-21 23:14:42 | 人は旅人

今まで様々な場所に行って受けたカルチャーショック。
驚いたことって覚えてるよね!
・・・とはいえ、ほっとくとそのうち忘れちゃいそうなのでいまのうちに。

同じ日本の中でも、たとえば中学生からヤンキーやっている子とか育った環境が違えば…
というものあると思うので、あくまで当時の私が受けた、カルチャーショック。

手元に日記がないので詳細不明だけれど
今まで受けたカルチャーショックというか印象深い出来事・事柄ベスト5形式で。
長くなりそうなので何回かにわけてゆっくり書いてみたいと思います


まずはフランス編その1


【基本Data】大学2年19歳の夏

パリ観光村の前後1週間
&人口200人のサンジュスト村でボランティアワーク3週間=計1ヶ月
※ 「ワークキャンプ」というプログラムに参加。
世界各国から若者が集まり一緒に共同生活しながらボランティアをする。
当時は約4万円でワーク中の寝食が保障されかなりお得。
「古い民家のリノベーション」が主なワークで、庭の草刈りなどに従事。

パリにはその後2回行ったけれど、この最初の訪問が鮮烈な印象を残してる。


第5位 色使いがポップ!!

みなさん、地下鉄って思い浮かべると何色??日本だと…明るい色じゃあないよね。

ところがパリではそれぞれ駅によってカラーがあって。
真っ赤なベンチや黄色とかのカラフルなタイルが多様されていて、すっごいカワイイの!
デザインも素敵だし…そっか、実用性とデザインって両立するんだよなあと目からウロコ。

パリ郊外に住むフランス人の友だちの家に泊めて貰ったときも
壁の色がビビッドな2色に塗られていて。自分の好きな色に塗り直したんだってー!
日本じゃなかなかいないよねぇ。

(注:写真は当時フィルムで撮っていたので、載せてるのは2006年@パリのもの)

「泣いていいぞ」

2010-02-20 22:17:14 | 本本本
図書館内乱 有川浩著 2006年 ★★★☆☆

「図書館シリーズ」の第2巻。
完璧これは1巻「図書館戦争」を呼んでファンになった人向けなので
必ず順序を守って読んだほうがよい。しかも次の巻に続いて終わる・・・。
恋愛のいちばんイイところで!!

甘~いやりとりと女性の心理描写が巧みだったので気になっていた作者の性別を調べてみたら
女性。やはり。どうりで。「ヒロ」と読むそうです。

じれったい恋愛モノが好きな人におすすめです。

「おまえ、オズワルドにされるぞ」

2010-02-16 21:30:45 | 本本本
ゴールデン・スランバー 伊坂幸太郎著 2007年 ★★★☆☆(3,5)

期待しすぎた・・・というのが第一感想。。。ざんねん。

逃げて逃げて逃げまくる。それは知っていた。
けれど途中で偶然出会う人がデキすぎている!!

その人に出会わなかったらもう一巻の終わりだろう?!ってな場面がいくつかあって。

昔からの知り合いって伏線だったらじゃあ「都合がいい」で終わらないのかって聞かれたら
なんとも言えないんだけどねぇ。うーん、なかなか消化不良な感じでおわった自分に残念。
でも先入観なしで読んだなら「伏線がステキ」ってなったのかもしれないなあ。

今映画もちょうど上映されてますね。
そちらの方はどんな構成になっているんだろう?時系列かな?

巨大なミステリーの中で逃げ続けるハラハラ感を味わいたい人、
数年連絡が途絶えていても続いている学生時代の友情を感じたい人におすすめです。

行けることになりました!

2010-02-11 01:04:29 | スピッつぶやき

まずは今日のちょっと憂鬱ニュース

土曜日の夜の飲み会が我が家開催に決定。

 だんなの会社の人(私は初対面)がお料理をしてくれるらしい。
 お掃除から始まって「調理器具は足りるのか?」「私が用意すべき料理は?」など
 準備段階からいろいろ気を使いそう~
 しかも日中は別のお友だちの家にお招きされてて料理するヒマなし!!
 でもたのしい思い出になるよう、気楽に明日中に準備しちゃおうっ


バイトのお仕事がどうなるやら?!
 仕事の量が少なくて最近はひとり早退している。
 本音をいうと単純作業に飽き始めているので他のお仕事を途中に挟みたいのだけど
 この一週間毎日いい続けても叶わず金曜日に乞うご期待



今日のハッピーニュース

スピッツライブに行けることになりましたーーー!!!!きゃっほい。
 ここで一緒に、一瞬でも祈ってくれた方、ほんとにどうもありがとう!!

 とあるSNSのスピッツコミュで譲ってくださる方が見つかって。
 6月のZepp。ちょっと不安要素があるけど行けるといいな~

 とりあえず一箇所は決まって本当にうれしい!

 たくさんの人がメッセしたみたいで。
 そして落選?の人にも必ずメッセします、と書いてあったので
 メッセージ欄をクリックするときには思わず手を合わせて祈った。

 そしたらそのときちょうどランダムで掛けてたスピッツから「か~みさま~♪」の声が・・・

 なんたる偶然運命の人、ありがとう!(そこ?笑)
 あ~もう大興奮でひさしぶりに夜更かしです

 チケットまだの方、どうかどうかみなさんのお手元にも届きますように…(^人^)


パン屋さんに褒められる
 なんのこっちゃい?という感じですが(笑)今日隣町のパン屋さん(初)のレジで
 20代前半とおぼしき女性から「そのバッグカワイイですね」と褒められる。
 大学時代に京都の一澤帆布で買ったもの。
 そこから始まってお財布、スカートまで「か、かわいい~」なんて言われちゃって
 うれしいやら恥ずかしいやらプラスの言葉はやっぱりいいね


高校時代の親友の誕生日
 ってことでメールをする。
 彼女のおじいさんが100歳まであと1ヶ月というところで最近亡くなったみたいで。
 
「おばあちゃんになっても、お茶飲みながらyuccooといっぱい喋りたーい!長生きしようね」と。

 年齢を重ねるということは(特に女性は)あまりウェルカムじゃない人が多いと思う。
 アンチエイジングの時代だしね。

 でも、お年寄りになるのがちょっと愉しみになっちゃった。
 だいすきなともだちや家族とお茶して温泉いって・・・うん、悪くない

カウントダウン!!

2010-02-07 10:58:53 | スピッつぶやき

スピッツのライブツアーまで、なんと残り。。。 


「66日」をきったそうな!


なんで顔文字がじゃなくてかってゆうと
チケットがまだ一枚も取れてないから。。。

今回、先行ってやっていない?というか見つからない~
一般発売で取る気だったんだけど、バイトに忙殺されてチェックしてない今日このごろ。

関東圏はいろいろあるけれど、せめて1回だけでも生スピッツに会いたいね!