スパイダー

　　　　　　　さびしい僕は地下室の　　　　　　



　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　すみっこでうずくまるスパイダー







なんだか自分で納得が行ってないにも関わらずスパイダーにしちゃった。
そのまんまでごめんなさい。

究極に大好きな曲です！
でもストーカーの人がこれを聴いて勇気付けられると聞いて
そのあまりの整合性に「うほーっ」と青ざめた、恐怖の一曲でもあります。

ライブで前奏を聴いた瞬間に、鳥肌。
なんでこんなに切なくて美しい曲が生まれるんだろう。こころから感謝したくなる。

初夏ですね、みなさんの中のアニマルな部分がむずむずしませんか？！
ってゆうような内容のことを若い頃のマサムネさんが言ってましたあはは。若いなあ。

そんな初夏が、やってきましたね。
おとといの上海は最高気温36度。なんだかもう夏みたいで不思議な感じでした

夏の魔物２

　　　　　　　　　　　　　　幼いだけの密かな　掟の上で　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　君と見た　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　夏の魔物に会いたかった



なんでこの曲なんだろう？と思ったらお墓と魔物・・・その組み合わせかよ、自分！短絡的。笑

もう金木犀の香る、ひえた空気がきゅきゅーっとくる秋まっさかりになってしまったけれど
夏の終わりに見たこの風景と夏の魔物で。古いアパートに行きたいなあ。

そして！！！
和歌山公演、友達が仕事で行けなくなってしまい、他に行ける人を
知り合いの方にも頼んで探し中なのですが…なかなかみつからない
ううう、余ってしまって困ることがあるなんてー。ああ、誰かいてください

死神の岬へ

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで２人は見た


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風に揺れる稲穂を見た


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朽ち果てた廃屋を見た


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いくつもの抜け道を見た



スピッツの曲の中には「旅をしている旅に出たくなる」そんな気分になる曲がある。
私にとって、「死神の岬」はマサにそうゆう旅心をくすぐられる曲。

明るい曲調だしサビにいたってはピコピコ？元気で爽快感すらあるんだけど
題名や歌詞からかもし出される世界は、どことなく寂れたにび色の風景。
車で旅することは少ないけど、ひとけの少ない道を見たりすると
ふっとこの歌が浮かぶんだよなあ。すごく好き。本当に大好きな曲です

日本は海に囲まれた島国だから、岬もいっぱいあるんだよね
特に北海道は岬が多かったな～しかも名前が面白い！！ノシャップ岬、とかスコトン岬、とか。

想像よりも風が強かった。岬のうえって。

夏の魔物

　　　　

　　　　　　　　古いアパートのベランダに立ち

　　　　　　　　
　　　　　　　　僕を見おろして少し笑った




　　　　　　　　君に似た
　
　　　　　　　　夏の魔物に会いたかった





少しくすんだ、懐かしい感じの街並みが似合う　夕暮れどきの空気を感じる曲。

歌詞はいろんな解釈があると思うけれど、私はなんとなく流産かなあって思ってます。
『会いたかった』のなら、中絶はしないよおな。呪文も効かなかったしなあ

なんにせよ、好きな曲のひとつです。
『夏の魔物』その響きだけで、もうわくわくしちゃう

ビー玉

　
俺は狂っていたのかな

　　　　　　空色のナイフを手に持って



　　　　　真っ赤な血の海を　とび越えて来たんだよ


　
　　　　　　　　　タマシイころがせ

　　　　　　　　　　　　　　チィパ　チィパ　チィパチィパ



この、サビの「チィパ～×４♪」のところが、当時無性に恥ずかしかった…
一番の歌詞はエロ大全開、ですね～。中学生の頃は分からなかったよー笑
二番は明るい軽めのメロディーの中に、実は『俺』や『血の海』なんて言葉が
散りばめられています。よくよく見てみると・・・とゆう感覚。

五千光年

五千光年の夢が見たいな　　後ろ向きのままで

涙も汗も吹き飛ぶ　強い風に乗って


すべてが嘘だったと分かった
お弁当持ってくればよかった

なんだか寂しいな
　　　　　　　　　なんだか　寂しいな



間奏の部分も軽快だけど、内容は出てくるとおり、『後ろ向き』笑
～すればよかった。　ってもう今のマサムネさんだったら使わなそうだぁ
光年・強い風、なんだかロビンソンに通じるものがある？

『お弁当』ってゆう庶民的な日常と、『五千光年』とゆう壮大な宇宙関係の広がりが
同じ歌の中に入ってる、その雰囲気が好きな歌

海とピンク

ほらピンクのまんまる 空いっぱい広がる
キラキラが隠されてた

がんばって嘘つきで
それでいてまじめな告白に
ちょっと君を見て
　　　　　　　　　海を見て
　　　　　　　　　　　　　　あくびして



リズミカルでテンポがいい曲。歌詞は草野正宗のエロス爆発・・・と
言われたりしてますが、私もそう思うなあ
でもえげつなくなく、若さゆえに溢れてきた言葉たちに感じます

月に帰る

　真赤な月が呼ぶ　僕が生まれたところさ
　どこだろう

　黄色い月が呼ぶ　誰も知らない遠くで
　ほどけた　裸の糸で

　めぐり会えたみたいだね
　今日の日　綺麗に過ぎていく

　もうさよならだよ　君のことは忘れない



　めずらしく、ギターの三輪さんが作曲の歌

タンポポ

くるくる回るくる回る　空も大地も
始まりのチャイムなったらもう君に会えない

何かが解っても何も変わらない
立ったまま心はしゃがみこんで泣いていた

どうかこのまま僕とここにいて欲しい
どうかこのまま僕とここにいて欲しい

ふんづけられて　また起きて道ばたの花
ずっと見つめていたよ