カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

ヒリヒリ痛い

2009-07-27 12:09:05 | yuccooのつぶやき

こころの根っこの部分が、孤独感ですーすーします。

胸がいたくって、丸いちにち食べ物が喉をとおってゆかない。



そんな、苦しくてつらくてたまらない日もあるね。

しかも、そのつらさは一日だけで終わるわけじゃない。


この先も、暗くてどす黒い影を落とし続けるんだ。



なんでこんな胸が張り裂けるような想いをしなくちゃいけないんだろう。

人生のどこかで修正が必要なとき
ものすごい労力と心の痛みと、消えない傷が必要とされる


もう、コリゴリ。


そう何度も口に出して呟いてみても、それはむなしく響くだけ。



もう、本当にコリゴリなんだ。

皆既日食@上海

2009-07-22 19:02:06 | yuccooのつぶやき

上海は偶然、皆既日食が見れる場所でした。それも5分間。

残念なことに朝は曇り模様。友達との待ち合わせ場所に着く頃には
かなり厚い雲に覆われ・・・。

今年はね、自分がラッキーだって信じ込んでた。
強く望めば叶うんだって。
これを見るために中国の別の都市・天津から
遊びに来ている友達も「私晴れ女だから!」と自信満々だったものの
見事玉砕でございました~


そうゆうこともあるね、残念無念。でもしょうがないね。
地球の力は偉大である。
そう思い通りにはならない。


なんか久しぶりにガツン!とその事実を教えてもらったような気がしています。


ちなみに今泊まりに来ている友達は9ヶ月の子連れ。
かわいくってかわいくって仕方がない!!!!
でももう顔の筋肉が疲れたぁ~普段どれほど使ってないかが分かっちゃうね。

笑ってくれなくても、もうそのぽやぽやの存在だけでたまらんです。ふはぁ~

「つい安心しちゃって」

2009-07-16 00:26:05 | 本本本

ホーリーガーデン 1995年 江国香織著 ★★★☆☆

30手前の女性の友情。
ひりひりしてくるような、生生しい描写がいっぱい。
この本を「バイブル」としている人には、こうゆう関係の女友達がいないんだろうなあ。

こんなに痛いテーマなのになんだかふんわりした空気に包まれている。
それが江国さんの持つ筆の力なんだろう、と思うんだけど
どこかで釈然としない気持ちがしつつ読んだのも事実。

何気ない毎日が彩り豊かで魅力的なものに思える。それも素敵なことだ。
でもそれを過ごしている主人公がそこに空虚さと強烈な孤独を感じているとしたら
周りから見たら羨ましいような気がしても、全く無意味なことに思える。
少なくとも私は、この主人公たちを頑張ってるな~と思いつつも
こうなりたくない!!と強烈に思ってしまったのでした。

女性同士の友情の微妙な緊張具合、不倫や忘れられない恋
そういったものに興味がある人におすすめです。

夢で見たあの場所

2009-07-13 20:32:55 | yuccooのつぶやき

自分の夢を発表する。そんなセミナーを以前受けていたことを書きましたが
今回は年に一回の上海大会。それが土曜日にありました。

その準備に連日深夜まで作業。
どのくらいかってゆうと、0時前に家に着いた日は・・・1ヶ月で1度だけ!
あとはだいたい01時か02時に帰宅。最終日にいたってはー。。。。

なんと、10時半!!!朝の、ですよー!!笑

夜23時くらいから総勢15名くらいが家に来て、それぞれのグループの仕上げ。
脱落した人が奥の部屋に転がって、あとはわいわいしながら「明るくなってきた~」とかとか
いやあなんだか凄いテンションでした。しかも大部分は他のチームのお手伝い。
結局40時間起きてたよ!(その間に20分の仮眠×2回)

そして結果、「1位にあたる賞」というものを頂くことができました。
つらい思いをいっぱいした分、前回の受賞よりぐっと来て、マイクで喋る声が詰まってしまった。

メンバーに「まだ進んでないの?」とあきれられ、信用を失いかけたこと。
なかなか自分で決めれずに「それでいいわけ?!」と言われ、自分に向き合ったこと。
いっぱいいっぱいで余裕がなく、すぐ泣き出したとある数日。

賞は正直どうでもいいと思っていたけれど、
聴いてくれたみんなに私の想いが伝わった、みんなの努力が認められた
そう思ったら嬉しかった。多くの人が感動したり、うっかり涙でたりしてくれたよう。

発表を終えてステージを降りてチームメンバーに会ったとき。

ひとりは泣いていた。すっげーよかったよ、感動したよって。
もう一人は「yuccooと同じチームになれて最高に幸せ!」って。
うん!私もほんっと最高だったよ!!

2009年夏の挑戦がひとつ、ここで幕を閉じた。


その夢の実現に向けて、東京でもがんばります。

そう、帰国が決定しました。上海を離れるのはほんとうに淋しい。
かけがえのない仲間たちとの日々。気軽に集まれる距離。
毎日中華食べて、毎日人と会って、毎日昼寝して(んふふ)、毎日を充実させよう。

今晩は今週唯一、友達との予定がない夜。
プールに行ってリラックスしてくるね。日本に戻ったらマンション内にプール、絶対ないもんなあ

野球及びスポーツ考

2009-07-05 10:03:16 | スピッつぶやき

【スピメンが好きだから】

そんな不純な動機で、たまに野球観戦に行きます。

いかんせんルールが分からないから、「そこでその球で来たか!」とか
「そこは3塁へ!!」とかそうゆうのが分からず未だ面白みがあまり感じられない今日この頃。

それにしてもみんなカラダが柔らかい。
ピッチャーを連写して楽しんだんだけど、ありえないポーズ。ひじ。すごい。

マネージャーしてる友達とスタバカップを抱えながら
わーとかきゃーとか言いながら過ごす休日の午前中ってのも悪くない。

とはいえダンナ様がサッカー派なので、基本はすっかりサッカー。
フットサルに誘われればそこにダンナ様がいなくてもプレーしに行くくらい好きになりました。

パスが繋がる爽快感。パスをカットしたときの、してやった感。(笑)
信頼して回してくれたボールを次につなげられたり、ゴールにつなげられた時には
自然とハイタッチ!!チームプレーってよいわぁと思う瞬間♪

ただ昔からネット越しのスポーツが好きな私。
バスケやサッカーみたいに、敵とぶつかったりジャマしあったりっていやだった。
痛いし思いっきりやれないし(こないだも目にヒジが当たって吹っ飛んだ!3日経った今もイタイ)

でも、そのくらい近く人と接するのもいいのかもしれない。

そして昨日はゴルフへ。ここ1年まったく進歩なし。(練習してないからアタリマエ)
ご迷惑をかけずに廻れるくらいのスコアなんだけど「もったいない~」と言われることが多々。
ちゃんとコツコツ練習したらもうちょっと上達しそう。それは分かる。でも現状満足の状態。

いつか自然と「100切りたい!」とかってやる気が出てくるのを待つことにしましょう。

スポーツって瞬時の判断力、瞬発力や失敗を引きずらない精神力が必要とされる。
一緒にする人への気遣いも。

なぜ学校で部活をするのかが最近ようやく分かるようになった。

「死んだ方がましだ」

2009-07-02 17:25:28 | 本本本(★★★★☆~)

ウィークエンド・シャッフル 筒井康隆著 1985年 ★★★★☆

うっ…コワイ。。。。
まずそれが一番最初の感想。なんというか、空恐ろしくてゾゾゾーっとする感じ。
政府と科学技術と世論。暴走して偏ったらそうなるかもしれない、という。
日本が無茶な戦争に挑んでいた狂気の時代を思わせる言論の自由のなさも垣間見えます。

その合間合間に、一般常識と呼ばれるものを揶揄したようなお茶目?な作品も。
とにかく大胆!!そして発想が斬新!!ものすごい短編集です。
グロイ描写も多いので苦手な方は心して臨んでください。

今までの小説の常識を覆したような突飛な作品に興味がある人、
近未来的SF的要素が好きな人におすすめです。