恋は夕暮れ２

　　

　　　　　　　　　　恋は昨日よりも　　　　　　　美しい夕暮れ
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　恋は届かない　　　　　　　　悲しきテレパシー



　　　　　　　　　　恋は　待ちきれず　　　　　　咲き急ぐ桜


　　　　　　　　　　恋は　焼きついて　　　　　　離れない瞳




この曲が聴きたくて聴きたくて　何度もカセットテープを廻した高校時代の夏の夕暮れ。

窓から見える、あかいろに染まっていく空が　変化しながらどんどん澄んでゆくその色合いに
この歌と好きな人への気持ちがぴったりきて　切ないったらなかったなあ。

片想いをこんな魅惑的な言葉で彩るスピッツにひたすら感心しまくっていたあの頃。
そんなちょっぴり（かなり、か）感傷的にさせる胸きゅんな歌。

アルバム「空の飛び方」は好きな曲が多いのだけど、その中でもかなりの上位に食い込んでるよ、
大・大・大～～～好きな曲です　こうゆう恋をすることはもうないだろぅけどね（笑）

いつかライヴで聴いてみたい！ちゃんと聴くまでは僕は死ねない！！

ヘチマの花

　　　　



　　　二人の夢　　ヘチマの花

　　　　　
　　　　　　　　　　かなえて欲しい


　　飛べない鳥だと　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　気づかされても


飛べない鳥だと、気づかされても。
スピッツは十分高く、気持ちよく飛んでいるようにみえる
いい風に乗っているとゆうか。それも肩に力が入りすぎず…。

女性とのハーモニー（デュエット？）が珍しい曲。
「君」でも「僕」でもなく「二人」なのがいいね

サンシャイン

サンシャイン　白い道はどこまでも　

　　　　　　　　　　　　　　　続くよ

サンシャイン　めぐる風によろけても

変わらず　
　　　　　夏の花のままでいて



題名は「サンシャイン」＝太陽の光なのに、曲調や歌い方、
随所に散りばめられたキーワードからなんだか色のはっきりしない、けだるい雰囲気
散らかった部屋とか、タバコの煙すら感じたこともあったけど・・・
それでも本当に見たかったのは、こんな感じかも！！って思いました。明るさ。

けしてラクではないけれどずっと続く道。そこで輝きを失わないでいてほしいもの。
空の飛び方の中で、この曲のデキが一番気に入ってます、とゆうようなことを
マサムネさんがコメントしているのを見てから前よりも好きになった曲

空も飛べるはず２

幼い微熱を　下げられないまま
　神様の影を　恐れて
　
隠したナイフが　似合わない僕を
　おどけた歌で　慰めた

　色あせながら　ひび割れながら
　輝くすべを求めて


「めざめ」は違う歌詞いなっているようですね～。
歌詞ってやっぱり修正されながら完成してゆくんだな。

空も飛べるはず

切り札にしてた 見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた

はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて

君と出会った奇跡が この胸にあふれてる
きっと今は自由に 空も飛べるはず
ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも
ずっとそばで笑っていてほしい



この曲が主題歌となった「白線流し」が放送されていたとき、
わたしは長野県民で 松本いいなぁ と指をくわえてみてたな～。
クラスメートと「空の飛び方」の貸し借りが盛んだった
　あぁぁ、なつかひい～～～きゅう

ラズベリー

泥まみれの 汗まみれの 短いスカートが
未開の地平まで僕を戻す
あきらめてた歓びがもう目の前 急いでよ
駆けだしたピンクは 魔女の印

水のようにまわり続けて 光に導かれていくよ

おかしいよと言われてもいい ただ君のヌードを
ちゃんと見るまでは僕は死ねない

チュチュ 君の前で 僕はこぼれそうさ

ねじれた味のラズベリー



ラズベリーの見方が、この歌で変わりました・・・なんてことはないけど
この二番のはじめの「おかしいよと～」♪の所が大好き！な歌です。
おんなの私でも、ミョーに納得！！！

恋は夕暮れ

　恋は　昨日よりも　美しい夕暮れ
　恋は　届かない　　悲しきテレパシー

　恋は　待ちきれず　咲き急ぐ桜
　
　恋は　迷わずに飲む　不幸の薬