コスモス

　　　鮮やかな　　　さよなら



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永遠の　　　　　　さよなら






失くした人を想う、切ない切ない、歌です。スピッツの中でもかなりのスローテンポな曲。

儚い雰囲気が伝わってくる～。秋の、さやさやした風の思い出と一緒に。

こうゆう離別を体験したことがないので、身をもって迫ってくるわけではないけれど
死とコスモスが合わさる、その感覚はとてもよく分かるなあ

クロカミ

ちょっと突然ですが、私はここ数年（つまり中国に来てから）ずっと黒髪。
そしてずっとストレート。なぜかとゆうと。。。ゴニョゴニョゴニョ
その髪も早、おへそを越えて参りました。どこまで伸ばそう？
こんなに長いのは人生初だから、人生初！って感じのエピソードが溜まるまでこのままでいよう、とも思う。
例えばジーンズはく時に一緒に入っちゃった、とか。うんとか、かんとか。

中国に来てから出会った友達に、過去の写真（日本のOL風茶髪）を見せたら「黒のがゼッタイ似合ってる！」ってゼッタイ言われるの。
黒が似合う顔立ちって、なにか　統計とかあるんだろうか～？

この髪型のおかげか？はたまた日本語能力の欠如か？最近は怒涛の如く中国人に間違われます。
日本人にも「日本語上手ですね～」って言われます。はい、あなたも上手デスネ～★

あ、えっとそれはおいておいて、マサムネさんも黒髪ストレートですよね！
一回、スピッツメンバーの顔と髪型を分解して、また合成して組み合わせる。。。
なんてのをやってみると面白いかも！

リーダーの髪をマサムネさんに、テッチャンのを崎ちゃんに。。ぷくくく
きっと全然違うスピッツになる気がする。構成要素は一緒なのにね

灯里さん、のところから仕入れてきた情報をここでも。

骨太・素のスピッツ　とブリッジ

マサムネさん、対照的な表情～～　吉井さんは、相変わらずセクスィー

マサムネさんは、真面目で堅実っぽいのがすごく顔に出てる人ですね。
たぶんファン以外の人は、彼のことを屈折してると思ったりしてるんじゃなかろか？
少なくとも私はそうだった、くらーい一面を抱えた人なんだろうなあって。誤解だったけど。笑

写真：こうゆうあわって、小さなときからじーーっと見つめるのが好きでした。
一回固まったのを家に持ち帰って、ほっておいたら孵化したことが！　
何百ってゆう数の　ちっちゃなカマキリが　部屋中を駆け回っていて　壮観+恐怖だったのをよく覚えてます

「秘密はなし」

空中庭園　角田光代著　2005年　★★★☆☆

角田さんの本を読むのは、直木賞受賞作「対岸の彼女」以来２冊目。

「対岸の彼女」にはかなりビビっと来て、心揺さぶられる印象深いエピソードや
雰囲気、共感といったものがところどころに見受けられたのですが、
「空中庭園」は、残念ながら。。。

一見平穏に見える４人家族。
その周辺の人々の独白形のオムニバスになってます。
それはけっこうエキサイティングで、「あれ、この人の側からはそんな風に思ってたんだ」
な～んてゆう軽いどんでん返しが見られます。観点の転換によって。

本当に両親が仲良しで、あったか～い愛に満ち溢れた家庭　と
なんらかの問題があって、口論がしょっちゅうある家庭　との比率ってどのくらいだろう？

自分と家族の関係を見つめ直したい人、リアルな家庭像を覗いてみたい人におすすめ。

魔法のコトバ

　




　　　　　魔法のコトバ　　　　二人だけには分かる


　　　　　　　　　　夢見るとか　そんな暇も　　　ない　この頃



　　　　思い出して　　　　　　　おかしくて　　　　　嬉しくて








最初、タリラリタリラリのあとの前奏に　あまりにポップに感じていたこの曲。

が！！！！！！！

漫画「ハチクロ」を読むときにかけたら、あ～うじゃああ　ごじゃりませんか！

なんだか涙腺のツボをくぃっくぃっと、適度な強さで押される感じ。
ぐあー。って相乗効果きます。

とゆうことで、「ハチクロ」ともう切り離して聴けなくなってしまった私。
この写真も「放課後」をイメージしてみました。

大人になって、ムネがきゅーんって思い出すのは
なんとなく、放課後だなあ

偶然好きな人に会えないかな、ってどきどきしたり。やっぱり会えなくて切なかったり。

一緒に帰る帰り道が、少し薄暗くてどんどんまっくらに近づいていったり。。。

そうそう、中国も金木犀の香りが　ふわっと漂っています。
日本より色が白に近い、黄色。日本って橙色に近いオレンジ色だった気がする？？

「努力をしなければ現在はない」

ああ正負の法則　美輪明宏著　2002年　★★★☆☆

「人生のカンニングペーパー。。。」そんな風にこの本書は書かれています。

確かに、自分とその周辺だけを見ていると、なんとな～くのどかで平和。

起こる事件（？）といえば離婚、病気などがあるけれど、しかし日本人の間で
殺人、放火、家出、自殺。。。。悲惨な人生を送っている人が少なくないのも事実。

こうゆう世の中の「負」は、「正」とのバランスが取れている。とゆうことを
色色な具体例を交えて分かりやすく説明している、ハウトゥー本。

人生が「正」になりすぎる人は「早死に」など、ちょっと極論？と思うところもあるけれど
だいたいが素直に頷ける話

ツケは払わねばならない。。。とすると、日々やれるだけ充実感と感謝を感じながら
努力や優しさを出し惜しみせずに生きてゆきたいですね

自分の不運を嘆きたくなる人、人生をじっくり見つめたい人におすすめです。

ルキンフォー

　　　　　ダメなことばかりで　　　折れそうになるけれど



　　　　　　　　　　　　　風向きは　いきなり　変わることもある



　　　　　　　　　　　　　ひとりで　起き上がる







　ここの部分の歌詞に、励まされたことのある方　けっこう多いのでは～って思います

私も打ちのめされた気分のとき聴いたら。。。ホロリ

とってもやさしく　受け止めて　そのあと　そっ　と背中をおしてくれました。

『ひとりで起き上がる』ってのが、またいいですよね！　誰かに期待したり甘えたりしない
自分の足で　また新しい日を過ごしてゆく。風向きが変わるのを待って。。。

メロディアスな旋律もすごく好き♪
前奏の雰囲気が『正夢』に似てると思う、そんなの関係ねぇ～笑
むちゃくちゃよい曲だなああ

あおさ 広がる

『さざなみCD』

なんだか　あおーーーーい！！！　スピッツ、青いよ～！！！

題名を見て、想像していた曲調とぜんぜん違うものもけっこうあったけど
こんなに『期待を裏切らない』お仕事できるなんて、本当にすごい。

ありがとう、スピッツ。

素敵です、職人です、もー大好きです、スピッツ！！！

瑞々しい、とかなんとかかんとか、きっと語彙が豊富な人が
たくさんのキラキラした言葉で表してくれると思う。のでそちらにお願いして。

本当に感謝～～　ああ、スピッツファンになって、待っていてよかったな。

こんなに嬉しいなんて、予想以上！！！


最近みた中でのお気に入り写真
L25　今週の彼氏

コチラは、みどり。

じゅうたんの上にいて、強い視線。本当に強いなあ。

朝までスピッツテレビ！

最近、とってもメディア露出おおく、プロモーションがんばっているスピッツ。
わたしも日本にいる間は立ち読みで彼らの姿をいつもより多く見かけたよ。
表紙にも！フリーペーパーにも！

そして早くアルバム聴きたい～と、その声・その音を切望

そんな中ひさびさにスピまさ夢～～

今回は規模がおっきかったー！！　ズバリ!

『朝まで丸ごと！スピッツテレビ！』　

ちゃんと徳さんみたいな人が司会者で（笑）夜、番組スタート！
まずはスピッツの歴史、どんな風に活動をしてきたかうんぬん。。。とゆう流れ。

で、24時～03時は「草野マサムネ特集！」

まるごとまるっと３時間、マサムネさんテレビに出てます！

私はテレビの前で「録画もしなくちゃな～」と寝っころがってるワタシ、と
会場の最前列でドキドキしながら見てるワタシ、両方あり。
や～最前列ってよくばりっ　
個人的にお話もできました☆（だいたいいつも、個人的に話す場面があるなあ。がんぼー？）

夢の中では、小学生のころに生死をさ迷う大病をした経験が
彼の作詞・作曲に大きな影響を及ぼしたとゆう「人生波乱万丈」系の流れあり。
（※注：これはyuccooの夢ですので、まるっきりのフィクション笑）

３時間、他にもいろいろしてたけど　忘れちゃったなあ
たぶん人生を振り返るのと、曲作りのインスピレーションインタビューとか？？

03時以降は他のメンバーもステージへ

会場の人も参加型の企画があって、「どんぶりドン！」みたいな名前。笑！！
あはは。いくら夢の中とはいえ、センスないなあ、わたし。

いろんな具材が並べられていて、どの組み合わせが一番おいしくないか、を競うもの。

私はテッちゃんに食べてもらう丼を作成　納豆と、ナマコとか・・・
意外とおいしくできてしまい（？！）勝負は、まけ。


っと、なが～～～い夢でした☆★☆

今思えばファンクラブのイベントみたいな感じだったのかも。
会場は大きな体育館状で、メンバーは卒業生みたいに通路の真ん中を通ってステージへ。
だから近くて・近くてファンの歓声すごかったよ～

今回の私は、かっこよさに身もだえすることなく、ただただ、会えた事を喜んでました
そんな気分を味わえちゃうなんて、トクだねえ。笑


そうそう、日本は金木犀の香りに満ちてましたね、すごく秋っぽい。

夕暮れどきに学生時代の男女ともだちで、他愛もないことに大笑いしながら歩いてるとき
ふわ～っといい香り懐かしさと、過ぎ行く淋しさで胸がいっぱいになりました。

写真の効果

日本にまた戻ってきているyuccooです。

上海を出るときは残暑であっつー！って感じだったのだけど
最近ぐっと冷え込んで、ブーツがほしいくらい。

　　秋、到来ですね　


スピッツが掲載の雑誌、写真によってぜんぜんかお・雰囲気がちがう。

カメラマンとして考えます、なにがいけなかったんだろう？とかかっこいいんだろう？って。

やっぱり光と表情、なのかなあ。

衣装＆角度もあるし。

撮りかたひとつ、とっても大事。大事に撮らないとね。