暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

夜明けが遅くなる早朝を有効に使う方法

2013年08月28日 04時54分47秒 | 暮し
まだ当面は残暑の日々が続きそうですが、引っ越してきて2度目の秋が少しずつ近付いてきました。昨年はともかく忙しくて暮らしにゆとりがありませんでしたが、今年は規則正しく生活しつつ秋を楽しみ、以前の自分らしい暮らしも取り戻したいと思っています。

散歩は健康維持のための大切な日課ですが、日中の時間の貴重な時間がそのために分断されるのはとても苦痛です。だから一日の最初か最後にもってくるのが理想で、今は早朝の5時から1時間歩いています。それと我が家では夕食後に家から出るのは原則禁止と言う面倒くさいルールがあります。これは晩酌をする夫にとって夕食後は一家団欒の時であり、家族が大人しく家に揃っていないと不安になるというのが理由のようです。そして、これからの午前5時は12月の冬至に向かってますます暗くなるだけでなく、寒さが厳しくなり道路の凍結も始まって散歩どころではなくなります。


でも、考えてみれば誰にとっても一年中1日が24時間ある事には変わりないのですから、今の夏バージョンの暮らし方を続けるのではなく、春秋バージョン、冬バージョンと四季の自然と足並みを合わせて変えて行けばいいだけの事です。

ただ『一年を通じて早寝早起きの習慣は変えず、早朝5時にはともかく服を着替えて身体を動かし始める事』を私の暮らしの基本としたいので、5時からの散歩が無理になったら5時から出来る家事について考えてみればいいのです。

この時間から洗濯始めたり、掃除機をかけるのは近所迷惑ですが、料理なら大きな音はしないのでいいかもしれません。でも、暗くて寒い早朝に家の北東にある台所で水仕事をするのはちょっと悲しいものがあります。だからこの時期だけリビングとはカーテンなどで仕切って4畳を独立型キッチンにしてしまおうかと思います。しっかり着込んだ上に電気ストーブをつけて、ガスの火で煮炊きすれば4畳の狭い台所ならすぐに温まりそうです。早朝の暖かい台所では一日分の料理をまとめて作れば時間と労力と光熱費の節約になります。つまり、3食分の材料をまとめて切る、ガスレンジを3台とも同時に使う、煮炊きの待ち時間に洗物や台所の掃除をするなどすれば作業効率も上がるし材料も無駄なく使えそうでいいのではないかと思うのです。冬は早くから準備できる煮込み料理や鍋物が多くなるので朝5時から6時までの1時間あれば3食の支度や下拵えは充分に出来そうだと思います。

5時からの散歩が出来ない寒くて暗い時期には6時までは自室の暖かい布団の中で読書などして過ごす方が電気代の節約になるのでしょうが、早朝の時間をもっと有効に使わなくては貴重な日中の自由に活動出来る時間が減ってしまいます。もはやお金よりも時間の方が大切です。日が短い分明るく暖かい時間はより貴重になりますから散歩や庭仕事だけでなく自分の楽しみのためにも使えるように暮らしのスケジュールを調整していこうと思っています。

この方法でやったら一日の使い方がどう変わるかを知るために近々一度実際にやってみようと思います。


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