暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

起床時間を15分早める

2023年05月04日 03時56分19秒 | 暮し
一年ほど前に東の庭の植栽を生け垣と南天を残して他を全部伐採してもらいました。そのおかげで今年のバラのつぼみはこれまでにないぐらいたくさん付いています。やっぱりよその庭にバラがたくさん咲いているのは、うちよりも日当たりがよく日照時間が長いからだったとわかりました。この季節はちょっとした用事で庭に出ると、ついバラを見に行ってしまって、あっという間に15分ぐらいたってしまいます。

その結果、私の一番厳しい掟である「9時以降は家事をしてはいけない」(実際には昼と夜の食事の支度とその後片付けがあるので掃除関連の家事を9時までに終わらせるというう掟)が守れない日が出てきました。

これは私にとって由々しき一大事で、人生の残り時間を掃除がごときに取られて自由時間がすり減り、自分がやりたい事も出来ないような暮らしなら死んだほうがましだと思っているからです。だからバラを見るために15分ゆとりを作ろうと思いましたそれで起床時間の方を15分早めて、目覚まし時計を3時45分にセットしなおしました。

私は何が何でも9時以降は家事をしたくないのです。9時までは一生懸命にルーティンをこなしていますが、すでに起床してから5時間以上
たっていて、私としてはもう電池切れ、いったんティータイムがないとやっていけません。

それに何か用事がある日でも9時までに家事が終わっていれば、大抵のことが間にあいます。これが習慣になって以来、その日が「丁寧掃除の日」に当たっている上に8時半に家を出なくてはいけない用事がある日でも、時間までに家事を終えられるように30分早く家事をスタートさせて8時30分には家を出るという事が出来るようになりました。今までのところ、これ以上早く家を出る日はなかったのですが、この時間までなら予定通りに日課を果たすことが出来るようになったので、カレンダーには月の最初から丁寧掃除の日を赤丸で囲んでしまえる事になりました。さすがにこれ以上早くは出来ないのであらかじめわかっていれば前日に掃除しておくとか、これ以上は無理だと思ったら掃除の予定は変えずにその日はサボっていいことにしています。いつも計画通りの家事をやっていれば、たとえ一週間ぐらい掃除が出来ない事があっても、家はそんなに見苦しくならないだろうと思うからです。そのための家事計画なのですから。

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