暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

やりかけた事を完成させる

2021年10月18日 11時09分51秒 | 片付け

このところ、やりかけだった事が少しづつ片付いています。まず、裁断が終わった状態で作るのに飽きてしまった冬用のマスク。これはそれまでにもう30枚以上縫っていたので飽き飽きしていたし、コロナが冬までには終焉しているかもしれないと思って裁断した段階で縫うのをやめていました。結局、わたしは強いアレルギー体質なのでワクチン接種が出来ず、本当にコロナが終焉するまではマスクは必需品という事になって、冬用も必要になりました。ちょっと凝った布で作ってビジューも付けたりして楽しみながら5枚完成させました。

次に前々から作ってみたかったベンベルグによるズボン下と言うかペティコートも完成させました。本当は他のパンツに付けるつもりで裁断までしていたのですが、途中で型紙を紛失し、布本体が裁断できずそのままになっていたのです。(これは夏にコットンで何枚も塗ったパンツの型紙として流用した事を思い出しました。)結局裏地付きのパンツは急ぐ必要がないため、いったん計画は白紙に戻し、裏地だけでペティコートを縫う事にしました。裏地として裁断してあったので、ウエスト位置が低く、どうしようか悩みましたが、結局ウェストのゴム通し分股ぐりを少し下げて縫ってみました。時間を掛けたくなかったのでかなり乱暴で雑な縫い方になってしまいましたが、その割には出来上がりは上々でした。

これに気をよくしてお次は裁断したままのエコバッグも完成させようと思っています。

ここ数日で急激に寒くなってきたので、初冬用の服を出して半袖類を仕舞いました。服の断捨離をよく言われるのですが、私はまだ傷んでいない服はどうしても処分出来ないので何としても着潰す覚悟です。そのせいで衣替えに時間がかかることは確かですが、それだけたくさん服を持っているという一種の贅沢な悩みと言えるのかもしれません。だからこれぐらいの苦労は当然だと思う事にしています。


一昨日オルレアの種を蒔きました。これから百合の球根を掘って植え替えなくてはなりませんが、昔に比べ、園芸の規模を縮小したので、大したことはありません。

今日はフリーデーですが、夕方から遠方に出かけなくてはならなくて、そのためにいろいろと準備があります。主婦ってどんな用事があろうとも食事の支度をサボることは出来ませんが、胃が悪い歯が悪い夫のためには何でもいいという訳にはいきません。それで昨日からメニューを考えて朝から作って・・・と大奮闘。それが終わると庭のバラを切って活けたり、その落ち葉を掃除したりと、行く前からすでに疲れています。ついでに行きがけは日課の散歩を消化するために駅まで歩こうという計画なので下準備が大変です。

でも、家事の合理化が進んできたせいか、用事をこなしながらもやりかけの手芸も続けられて、精神的に満ち足りて暮らすことが出来ています。

 


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