暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

本を処分するのがつらい

2023年04月10日 19時09分48秒 | 片付け
今日は今日は本を少し整理して、もう読まないと思った本を近くの公民館へ持って行きました。公民館の中には図書コーナーがあって住民が寄贈された本が書架に並んでいます。私の本もその中に加えてもらいました。

本好きの私は少し古くてもちゃんとした内容の本をゴミとして本を出す気になれません。古本屋へ売ってもほとんど値がつかないだろうと思うので寄付することにしました。大切にしていたので内容は少し古くても綺麗な状態の本です。私は新しい本を買って、自分の小さな本棚に収まり切れなくなったら、その分古い本を処分するようにしています。

それを繰り返しているとだんだん捨ててもいいと思う本がなくなりつつあります。もう本を買う年代ではないのだなとちょっと悲しくなりました。今日も処分する本を選ぶとき、この本はもう一度読み直してみようかなと思ったりして、なかなか処分する本を絞り切れませんでした。

悲しいことがあった時、苦しいことがあった時、それを人に打ち明けられない時、私は本を手に取ります。美術書であったり、エッセイであったり、その時の気分で選べるようにいつも私の身近に本を置いてあります。私にとって最後に残るのは本だなあといつも思います。だから本当は一冊の本も処分なんかしたくないというのが私の本音です。

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