旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

屋久島旅行記② 20120726ー28

2017-06-12 09:48:59 | 国内旅行+日帰り

雨入り宣言が出た日だけ雨で後は晴れ。今日も晴れ。ムシムシよりはいいけど何だか肌寒く夏はいまだしの感。雨不足で最後に一挙に豪雨で解消と言うのも困ります。6月に入って値上げのニュースが続きましたが、ジジが時々行く定食屋さん。10日に行ったら日替わりがナント値下げ!イヤビックリしましたね。多分近くに最近出来た似た業種との競争の結果ではないか?コンビニも値下げで競争しているみたいですが、行きつくところは経営破綻が見えてるのに。厳しいもんです。

ジジは朗読もしています。18日には小さな集まりで発表会をします。まあ朗読者も視聴者も高齢者ばかりだから、問題は座って耐えられる時間。10年前くらいからやっていますが最初の頃は2時間過ぎてもどっちもへっちゃらでした。が今は1時間がやっと。メンバーは4名だから一人当たり15分では、読む内容もお粗末になり、どんな本の何処を選ぶか四苦八苦の毎日です。

屋久島旅行

6月27日、バスは島を約三分の二周してウミガメ上陸地の「永田いなか浜」へ。遠くに「口の永良部島」がキレイな夕焼け空をバックに見える。小さな村の案内所で待機して絶滅危惧種のウミガメに関するレクチャーを受けつつ上陸を待つ。亀さんは殆どがアカウミガメでアオウミガメは稀少だとか。 

産卵の時期は5月から8月一杯で同じ亀さんが何度も上陸して産卵すると言うのを始めて知りました。でも必ずしも上陸するとは限らないのでじりじりしながら待つ事1時間半。直ぐ側の浜では無く「前浜」と言う所に1匹上陸したとの情報で大慌てでバスで移動。 

海岸まで少しの間は街灯もあるが、後はガイドが持つ懐中電灯一つだけで、約40名の団体さんが、1列になり真っ暗な海辺をひたすら歩き、やっと亀さんが上陸した場所に辿り着く。 

絶対沈黙と言う割に現地のガイドさんは良く喋るし、亀さんには懐中電灯が当てられてよく見えたがなんかおかしい。雲間から漏れる月明かりだけの海岸は神秘的で演出効果は抜群。3-4名ずつ砂浜に這いつくばり、亀さんの掘った穴を数分だけ覗き込む。 

亀さんは上陸して気にいった場所で穴を掘ったが一旦は中止したとか。でも思いなおして産卵を始めたので急きょ我々が駆け付けたと言う訳。卵は1回に4-5個づつ生むので1時間近くかかる。 

途中で女性の悲鳴が… ナント一匹の子亀が砂の中から誕生したのに気付いたとか。でガイドさんは「サービスや」と言って我々に触らせてくれたがそんな事していいの?他にも生まれていて我々が踏み殺したかも。 

産み終えるとヒレを使って器用に土をかけ始める所まで見て、時間切れとなりバスへと戻る。ホテルへは11時半頃帰り、入浴し直ぐ寝た。最後に海へ帰る所まで見たかったけど、シカタガナイ。写真撮影は不可。 

28日も快晴。でも山の方はビッシリと雲が絡んでいる。あっと言う間に旅は終わり、今日は「千と千尋の神隠し」のイメージを持ったと言う「千尋の滝」へ。ここは標高が低く晴れ。少し離れて大きな玄武岩の1枚岩と共に展望台から遠望。例によって「土産店」を最後に寄って、宮之浦港へ。

鹿児島は桜島の活動が相変わらず活発で、市内は火山灰で汚れて空もどんより。夏に窓が開けられず、洗濯モノも出せないから大変だとのタクシー運転手さんの話しでした。17時頃無事帰着しました。

千尋の滝A

千尋の滝B

千尋の滝C

屋久島の花A

屋久島の花B

屋久島の花C

 

 

 

 

 

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