日本全国氷漬け状態。インフルも爆発的に蔓延。皆様お変わりなくお過ごしですか。
kihara様、いつもコメントアリガト。この前のコメントでお母様とコーちゃんの生コンサートを見に行かれたと言われましたが、そこって昔の厚生年金会館でしたか?もしそうならジジも見た記憶があります。日生版を更にダイジェスト化したような内容だったような???
さて宝塚大劇場の緞帳が去年に続いて又新調されたとか。メルヘンチックなデザインだとかで、26日珠城りょう、愛希れいかさんに、憧花ゆりの組長が出席。緞帳開きを祝いました。月組公演を観た時にカメラでパチリとし皆様にお見せします。、
さて第3週に突入した「越路吹雪物語」。戦時色が濃くなる時代背景に、コーちゃんの初恋?、初舞台、岩谷時子さんとの出会い、親友八重子の物語等、縦糸と横糸が入り混じる展開となり結構面白い。まだ見ていない方は第4週を是非ご覧ください。
ただこうなると宝塚やコーちゃんを知らない視聴者は何とも思わないでしょうが、ジジや宝塚フアンにはチトしんどい面も出てきます。ジジも素の生徒さんがどんなのか全然知らないのでとやかく言えませんが、宝塚出身の咲妃みゆさんの演じる乙羽信子さんには、さもありなんと納得の演技。適役です。
でもコーちゃん役や月丘夢路さん役には上手く演じれば演じるほどなんか違う?と思ってしまいます。特に歌やダンス場面には無理がある。一方で全部が宝塚出身者だとそれはそれで仲間内過ぎていて難しい所。その点スター役の音月さんはピッタリのはまり役で見ていて無理がない。
河野美保子も漸く宝塚音楽学校を無事卒業。卒業公演で初舞台を踏むが駆け付けた家族や新潟の下宿のオバサンといじめっこの大介君の中に一番待っていた親友の八重子の姿が無くガックリ。この八重子さん役も子役の時は良かったのに、農家出で、且つ炭屋に奉公に出ているにしては華奢過ぎてこれも少々違和感あり。
新潟時代のいじめで吹雪の中で立ち往生し、父親が助けたエピソードがヒントになり付けられた名前が「越路吹雪」。サインを考えるのに手助けしたのは岩谷時子さん(木南晴夏)は適役。その時子さんはフアン時代の投稿が縁で出版部の「歌劇」編集員に。
花組に配属されたコーちゃん。憧れのトップさんが音月さんでもうこれだけで満足。紅茶をよばれたり、自宅に呼んでもらってツルゲーネフの「初恋」なる本まで借りてもう有頂天。おまけに食堂で見かけた阪大生にコロリ。コレ初恋?天真爛漫過ぎてホンマかいな。
岩谷時子さんも才能を認められて徐々にコラムなど任されるが、先輩の男子にいじめを受けて遂に切れ「あほんだら!」と叫んだ瞬間、電話で実父が臨終近い事を知らされる。偶然か突然か新潟から八重子がやって来てコーちゃんと大劇場前で再会。さて第4週は?
永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。