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旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

南インドへの旅 5

2017-01-29 10:33:57 | 海外旅行

2月14日 コチからメットウパラヤムへ(ニルギリ鉄道の始発駅)約250kmのバス移動。国道47号線沿いの風景や町のたたずまいを見ながらの移動は沿線の生活が垣間見え楽しいもので退屈はしない。ブラックサンダーホテルはリゾートホテルで設備もそれなりに良かったが眠っただけ。

2月15日 メットウパラヤムからニリギリ鉄道で登り、マイソールまで移動。朝が早いので弁当持参で7,30分出発。インド最古の山岳鉄道の一つで2005年にダージリンヒマラヤ鉄道と共に世界遺産に指定された。満員でした。ゆっくりと高度を上げる蒸気機関車。鉄道マニア垂涎の?情景ですが、僕には4人掛け8人部屋では何だか落ち着かず余り快適な乗り物では無かった。途中紅茶畑が見られる頃から山岳鉄道らしき雰囲気になったと思うと直ぐに下車駅のクーヌールに到着。何処かダージリンに似た雰囲気を持つ街であった。

     

ニリギリ鉄道機関車  

   紅茶畑 

     チョッと休憩

   紅茶畑と農家   

   カラフルな家並  

            タノシイ遠足

       駅まで来たお猿さん

     野生のクジャク 

       鹿の群れ

一部の紅茶畑が荒れ地になっていた。クーヌールからマドゥマライとバンディプール国立公園を通過し、ケララ州からタミル・ナードウ州へ戻った。途中で野生の動物を見かけたり、焼け焦げた大木を多数見たりした。多分大規模な山火事があり、荒れ地が出来たのだろう。結構楽しめる行程だった。最終地のマイソールはカルナータカ州の2番目の規模の都市。ホテルレガリスもそれなりに立派なホテルで設備も食事も雰囲気も今回で最高のものだった。

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宝塚月組1月公演観劇感想

2017-01-27 14:20:17 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

最初の演目「グランドホテル」は舞台化や映画化を経て、1989年ブロードウエイでダンサー出身の「トミー・チューン氏」による演出、振り付けでミュージカル化上演され1990年にトニー賞5部門を獲得したもの。

宝塚では1993年に同氏の演出振り付けで月組で涼風真世さんが主役で初演された。主役のオットー・クリンゲラインは2枚目半で病弱な役処だったので、それをトップスターの涼風さんが演じるという事で話題になったが、ジジは残念ながら見ていません。

今回2017年1月に月組で再演され26日午前の部を観劇してきました。今回の主役は新トップとなった「珠城りょう」さんが演じる「フェリックス男爵」と愛希れいかさん演じる落剝のバレリーナ「グルージンスカヤ」。愛希さんは体系的にもまさにバレリーナだし、もう少し落ち目のスターの狂気でエキセントリックな所が見えればパーフェクトの適役。

著作権のうるさいブロードウエイミュージカルの脚本で主役が変わるのは珍しいと思うが、今回は珠城さんのキャラと宝塚に合わせてフェリックス男爵を主役にしたがこれは正解だと思う。踊れる二人が中詰めで見せる「ボレロ」のデユエットは圧巻でした。又多分今回付け加えられた最終場面の二人のダンスはトミー氏の振り付けではないだろうけどこれはこれで二人の見せ場になった。

珠城さんは人の良い貧乏な泥棒に落ちぶれた男爵、でも2枚目でもてると言う美味しい役どころ。ただグランドホテルの時代背景が第二次世界大戦近い退廃的な雰囲気のドイツベルリンのホテルという事なのでもう少し影のある物憂いミステリアスな雰囲気が欲しかった。特筆は涼風さんの役どころを演じた「美弥るりか」さん。今迄の役どころを離れて役になり切って好演。

同じことはフラムシェンを演じた早乙女わかばさんにも言える。普段の公演ではトップでない限り決してここまで踊り、歌い、演技はさせて貰えないだろうけど彼女は与えられやり切っていた。チャールストンは最高!ブロードウエイだけでなく翻訳物のミュージカルは基本的に出演者が少ないので各役が深く掘り下げられて人物像がくっきり浮かんでくる。

普段の公演では座付き作者が組のメンバーを多く活躍させようとして役を作り過ぎるので、どうしても各役が薄っぺらくなり、トップ男役の比重が高すぎて物語を面白く進められる娘役や脇役の活躍が制限される。今回はそれが無いので、各人が普段見せられない深く役に取り組む姿勢をみせられ、別人かと思う位うまかった。後アンサンブルの群舞の振り付けとダンス。多分チューン氏のオリジナルだと思うがシンプルな繰り返しなのに感銘を受けるし、ダンサーも整然とかつ印象的に魅せていた。

ショー「カルーセル輪舞曲(ロンド)」はモンパリ誕生90年を記念したもので今回はパリからタカラヅカへの旅路を綴るショー。各場面は華やかで、オモシロくダンスも素敵でしたが、やはり宝塚から(日本から)パリへと進め最後はパリレビューで締めてほしかった。それと初演の場面を復刻したものが1場面欲しかった(汽車のロケットはあったけど)。でもトップが変わり清潔で爽やかな昔の月組の匂いがしたのはジジだけだったのでしょうか。

最後に客席にもポケモン「イーヴイ君」いました。

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南インドへの旅 4

2017-01-25 15:41:04 | 海外旅行

2013年2月12日 カンニャクマリからアレッピーへ

この日は緑が濃いいケララ州へ移動。椰子やバナナにサトウキビに水稲が至る所で見られるようになる。住宅がカラフル。ここは識字率がインドNO1で97%だとか。アレッピーには2時頃着き、3つの河が合流し巨大な湖を形成している水郷地帯をクルーズする為に4艘のハウスボートに分乗し出発。

典型的な平屋ボートは個室が3室、船首にリビングダイニング。船尾はキッチン。個室にはシャワー・水洗トイレ・洗面所があるが水が曲者。水洗トイレは河へ流しっぱなしで、その水がシャワーにもなると言う訳。まあ気にしない気にしない。エアコンは21時からチョッとだけ。夕食は添乗員さんが買ってくれた手長海老の唐揚げがメイン。川風に吹かれながら全員集合して楽しい夕食。少し小さなに上陸したり、蛍探索をしたりし、9時過ぎには就寝。

当たらないように見張ってますからどうかご安心を

船中 リビング&ダイニング

船中 豪華?寝室

朝は船が多くて忙しい。  

釣れたのかな? 

洗濯してます    

2月13日 アレッピーからコチ(コーチン)へ

早朝の漁のため仕掛けられた網を傷つけないように夜間は村の土堤に係留。就寝中も舟で移動と思いこんでいたのでこれは期待外れ。朝の漁風景や通学に家事にいそしむ川辺の人達を見ながら港に帰り、陸路コチへ。1502年パスコ・ダ・ガマによりポルトガル商館が建設され、続いて英国・オランダも進出、紅茶・香辛料・ナッツ・ココナツ等の輸出港として栄えた。現在は近代都市に脱皮中。旧市街のユダヤ教協会・ガマの墓所がある聖フランシス教会・チャイニーズフイッシングネット等を散策見学。最後はインド4大古典舞踊の一つカタカリダンス鑑賞。ダンスと言っても歌舞伎風の隈取りをした役者がドラムとフルートみたいな笛の音だけで演ずる歌劇。

おかず釣ってます

コチのユダヤ教会   

香辛料の店  

チャイニーズフィッシングネット    

なかなか売れまへんわ

まず隈取りの様子から衣装を付けるまでを見せ、最後が歌劇風マイム。ウーンチョッと退屈。     

先ず化粧を見て 

インドの昔美女

わしは強くて偉い。

眼(メ)力

       

           

           

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南インドへの旅 3

2017-01-23 15:56:15 | 海外旅行

2013年2月11日 マドゥライ 南インド最大の寺院「ミナークシ寺院」があるのがこのマドゥライ。人口90万を超える大都市です。毎日、南インド各地から巡礼やお参りにやって来る人々で賑わっています。ミナークシは元々はこの土地の土着の神で「魚の目を持つ女神」と言われ、シヴァ神の妃であるパールヴァティーと同一視されるようになりました。魚の目を持つ、と言われていますが「魚のようにまばたきをすることもなく、いつでも私達を見守っている」存在として崇められています。寺院には東西南北に塔門(ゴプラム)があり、おびただしい数のヒンドゥーの神々や動物の彫刻で埋め尽くされ見る者を圧倒します。塔門内は「小宇宙を表している」と言われます。寺院内部の観光を合わせて、約二時間はかかります。

昼のミナークシ寺院塔門

千柱堂や各神々の神殿にある彫刻は美しく、寺院全体は重厚な石造りで迫力があります。寺院内の観光が終わったら、北門にある政府公認のエンポリウムの屋上より、寺院全景が眺められます。今まで見て来た圧倒的な寺院がどのように配置・設計されているのかがよくわかります。エンポリウムですが、お土産を買わなくても無料で屋上に上がらせてくれます。ミナークシ寺院を後にして高速道路を一路インド亜大陸最南端へ。インド洋・ベンガル湾・アラビア海の潮流が交差するカンニャクマリのコモリン岬は南インドの聖地と呼ばれている。途中ティルナベリと言う所で「ミールス」と呼ばれる定食を頂く。この辺りから風が強くなり無数の風力発電の塔が立ち並ぶ。強風の中、コモリン岬で落日を見てこの日の予定終了。

塔門の壁面の一部

千柱堂 

土産物屋 売れへんな

牛の守護神     

典型的なミールス。お代わり自由。現地の方々は右手で器用に食べる。¥400現地価格半額

詩人ティルバルブールの像

 コモリン岬の落日 

南インド最南端の地図

 

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南あわじ 灘黒岩水仙郷

2017-01-19 13:59:26 | 国内旅行+日帰り

昨日はお天気まんも良くて楽しい撮影旅行でした。又昼食も丁度ジジの胃にぴったりのサイズで美味しく頂けました。南淡路の紀伊水道に面した急斜面に自生する水仙の群落。急斜面の水仙を群落として撮るのはホントに難しいです。又情景の一部に水仙を入れるのも難しいなと感じました。ポケモンは水仙郷にもいました。

急斜面に咲く水仙と沼島

ポッポちゃんもいた水仙郷

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