8・28 goohanasaku,bellsan,light,nonokarmy,muroyagameさん「イイネ&応援」いつもありがとう。nogappaさん「イイネ」いつもありがとう。daininomichiさん「イイネ、応援&役に立った」いつもありがとう。
8・29 nonokaermyさん「役立った&続き希望」ありがとう。akageraさん「イイネ」ありがとう。
名前は秋雨前線でもまるで梅雨に戻ったかのような蒸し暑い不快指数120%のここ数日。映画ボヘミアンラプソディを見てまだその余韻が冷めやらぬ今、同じ監督さんが製作した現役で実在の人物ロック歌手エルトンジョンのほぼ自伝半生記と言える映画「ロケットマン」を見てきました。
クイーンズのフレディマーキュリーはテープでよく聞いていましたが、エルトンジョンは音として聞いたのは実はハジメテ。でも映画上のエルトンが実際舞台でこのように演奏していたのならそのパフォーマンス力には圧倒されました。そのジョンがこの映画の製作総指揮に参加しているのもより一層リアル感を高めてますね。
ピアノ演奏の天才児として認められ、一挙にシンガーソングライターとしてブレークして頂点に上り詰めたがゆえに、孤独と性癖からくる愛に飢え、はけ口に悩み、あらゆる薬物やアルコールに溺れ、それから立ち直るため受けるセラピイの場面から映画は始まる。1998年に長年の功績により、ポピュラー音楽家として3人目となるナイトに叙勲された。故ダイアナ妃の追悼歌を作曲したことでも知られている。
ボヘミアンがクイーンズの演奏中心に描かれ、最後の21分に亙る世紀のコンサートで終わるのと違い、実在するエルトンの半生は生誕から復活までをミュージカル風に描いているところがボヘミアンとの違いだと思う。でもボヘミアンのフレディ役ラミ・マレックに負けない、エルトン役のタロン・エガートンの歌唱力と演技もスバラシイ。是非見て下さい。
以下HPより
グラミー賞を5度受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的映画。並外れた音楽の才能でまたたく間にスターへの階段を駆け上がっていった一方で、様々な困難や苦悩にも満ちたエルトン・ジョンの知られざる半生を、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲にのせたミュージカルシーンを交えて描いていく。
イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。
そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーがメガホンをとり、「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を担当。同じく「キングスマン」シリーズでブレイクしたタロン・エガートンがエルトン役を務め、吹き替えなしで歌唱シーンもこなした。エルトン・ジョン本人も製作総指揮に名を連ねている。
2019年製作/121分/PG12/イギリス・アメリカ合作 原題:Rocketman 配給:東和ピクチャーズ
スタッフ・キャスト
-
アイヴィー ジェマ・ジョーンズ