旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

映画 ロケットマン 「エルトンジョン物語(正式副題ではない)」観ました

2019-08-30 09:27:06 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

 8・28 goohanasaku,bellsan,light,nonokarmy,muroyagameさん「イイネ&応援」いつもありがとう。nogappaさん「イイネ」いつもありがとう。daininomichiさん「イイネ、応援&役に立った」いつもありがとう。

8・29 nonokaermyさん「役立った&続き希望」ありがとう。akageraさん「イイネ」ありがとう。

名前は秋雨前線でもまるで梅雨に戻ったかのような蒸し暑い不快指数120%のここ数日。映画ボヘミアンラプソディを見てまだその余韻が冷めやらぬ今、同じ監督さんが製作した現役で実在の人物ロック歌手エルトンジョンのほぼ自伝半生記と言える映画「ロケットマン」を見てきました。

クイーンズのフレディマーキュリーはテープでよく聞いていましたが、エルトンジョンは音として聞いたのは実はハジメテ。でも映画上のエルトンが実際舞台でこのように演奏していたのならそのパフォーマンス力には圧倒されました。そのジョンがこの映画の製作総指揮に参加しているのもより一層リアル感を高めてますね。

ピアノ演奏の天才児として認められ、一挙にシンガーソングライターとしてブレークして頂点に上り詰めたがゆえに、孤独と性癖からくる愛に飢え、はけ口に悩み、あらゆる薬物やアルコールに溺れ、それから立ち直るため受けるセラピイの場面から映画は始まる。1998年に長年の功績により、ポピュラー音楽家として3人目となるナイトに叙勲された。故ダイアナ妃の追悼歌を作曲したことでも知られている。

ボヘミアンがクイーンズの演奏中心に描かれ、最後の21分に亙る世紀のコンサートで終わるのと違い、実在するエルトンの半生は生誕から復活までをミュージカル風に描いているところがボヘミアンとの違いだと思う。でもボヘミアンのフレディ役ラミ・マレックに負けない、エルトン役のタロン・エガートンの歌唱力と演技もスバラシイ。是非見て下さい。

以下HPより

グラミー賞を5度受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的映画。並外れた音楽の才能でまたたく間にスターへの階段を駆け上がっていった一方で、様々な困難や苦悩にも満ちたエルトン・ジョンの知られざる半生を、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲にのせたミュージカルシーンを交えて描いていく。

イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。

そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーがメガホンをとり、「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を担当。同じく「キングスマン」シリーズでブレイクしたタロン・エガートンがエルトン役を務め、吹き替えなしで歌唱シーンもこなした。エルトン・ジョン本人も製作総指揮に名を連ねている。

2019年製作/121分/PG12/イギリス・アメリカ合作 原題:Rocketman 配給:東和ピクチャーズ

オフィシャルサイト

 

スタッフ・キャスト

 

  • タロン・エガートン

    エルトン・ジョンタロン・エガートン

  • ジェイミー・ベル

    バーニー・トーピンジェイミー・ベル

  • リチャード・マッデン

    ジョン・リードリチャード・マッデン

  • ジェマ・ジョーンズ

    アイヴィージェマ・ジョーンズ

  • ブライス・ダラス・ハワード

    シーラ・フェアブラザーブライス・ダラス・ハワード

  • スティーブン・グレアム

    ディック・ジェイムススティーブン・グレアム

  • テイト・ドノバン

    ダグ・ウェストンテイト・ドノバン

  • チャーリー・ロウ

    レイ・ウィリアムズチャーリー・ロウ

  • スティーブン・マッキントッシュ

    スティーブン・マッキントッシュ

  • トム・ベネット

    トム・ベネット

  • オフィリア・ラビボンド

    オフィリア・ラビボンド

 

  • アイヴィー ジェマ・ジョーンズ

  • ブライス・ダラス・ハワード

    シーラ・フェアブラザーブライス・ダラス・ハワード

  • スティーブン・グレアム

    ディック・ジェイムススティーブン・グレアム

  • テイト・ドノバン

    ダグ・ウェストンテイト・ドノバン

  • チャーリー・ロウ

    レイ・ウィリアムズチャーリー・ロウ

  • スティーブン・マッキントッシュ

    スティーブン・マッキントッシュ

  • トム・ベネット

    トム・ベネット

  • オフィリア・ラビボンド

    オフィリア・ラビボンド

全てのスタッフ・キャストを見る
 
 
 
 
エルトン・ジョン タロン・エガートン
 
 
エルトン・ジョン タロン・エガートン
 
 
宝塚でもここまではやりません エルトン・ジョン タロン・エガートン
 
 
 
 
ミュージカルシーンでのダンス力も抜群 エルトン・ジョン タロン・エガートン
 
 
 
 
終生の友で作詞家 バーニー・トーピン ジェイミー・ベル
 
 
 
 
プロデューサーで且つパートナだった ジョン・リード リチャード・マッデン
 
 
 
 
少年時代のジョンと彼を応援する心優しい祖母
 
 
 
母親としてジョンを応援するも、やがて一人の女性として生きる道に進む アイヴィー ジェマ・ジョーンズ
 
 
 
ジョンに愛情を感じず、アイヴィーとも別れる実父
 
 
 
 
 
 
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初カナダ(with San Francisco)への旅1979年8月10日-19日。カナディアンロッキー編

2019-08-23 14:36:34 | 海外旅行

8・18 daininomichiさんいつも「イイネ、応援、続き希望、役に立った4本立て」アリガト。nonokarmyさん「イイネ&応援」感謝です。light,14190456さん「イイネ」下さりありがと。aoyさん「続き希望」遅れましてゴメン。akageraさん「イイネ2票」頂きました。Thanks.bellsanさん「イイネ、応援、続き希望」有難う。miikoさん「コメント」アリガト。何と新婚旅行でとはジジのとえらい違い。宮ちゃんさん「コメント」アリガトね。世代が違う世代がね。

8・19 osjimekさん「イイネ+続き希望」遅くなりゴメン。8・20lightさん「イイネ&役に立った」ウレシイネ。

8・21 maria_zuccheroさん「フォロー」下さりアリガト。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。

8・22 nogappaさん「イイネ」有難うね。

21日昼過ぎからPCの調子がおかしくなった. Internet explorerは立ち上がるのにネット接続が出来ずフリーズ状態に。色々やって見たが解決できず四苦八苦。22日も朝から格闘したが出来ませーん。最終的にwindowsのアップデートが停留状態であることに気づき何度かクリックしている内に動き出し、再起動をかけるとやっと解決しました。

何度もセキュリティのソフトから警告が出るのでおかしいなとは思っていたがバックヤードでの自動更新が何らかの理由で何日もかかっていたらしい。で22日夜には無事にブログも見られました。

 

8・14 前夜絶品パンを食べた人、食べられなかった人、狙いは同じでこの日の朝は皆さん早めにレストランへお出までした。そのパンがテーブルに置かれるや否やワッと駆け寄り一個を10切れに切り分けられたパンはあっと言う間に皆さんの胃袋へ直行。ジジも何とか一切れは頂きました。 

この日はツアーのハイライトカナディアンロッキーを通り抜けまずロッキーの宝石と呼ばれる「レイクルイーズ」へ。ルイーズ湖畔に建つ瀟洒なホテルで紅茶やケーももいただき、一周するには時間が足らずしばしの周辺散策で満足。 

カナディアンハイウエイは雄大な山並みのパノラマを縫って、次の目的地コロンビア氷河公園へ。まず氷河の入口までシャトルバスで行き、雪上車に乗り換えて氷河の上へ、お天気が今一つで青く透ける氷河の割れ目なんかはキレイに見られませんでした。 

昼食後今夜の宿泊地ジャスパーへ移動。所がナント途中でバスが故障。通信手段のない時代でバスの運転手さんは、通りがかりのバスに移乗し代替バスか修理者を呼びに出かけてしまいました。残された我々は荒れた川べりの路肩のバスに放り出されたまま。 

退屈しのぎに2-3名の方が川の方に向かったので、殆どの人がそれを追って出かけたのはいいが、先行隊の鋭い叫び声に立ち止まるとナント向こう岸に親子とみられるクマが三頭。イヤービックリしました。皆さん我勝ちにバスに戻り扉を閉めて退避。 

でもクマさんは追っては来なかったのでやれやれ。3時間以上待って漸く代替バスが到着し、夕闇迫るジャスパーに何とか辿り着きました。このバスにはトイレがあるのですが、強烈な匂い消しを使っていたので、この旅行の印象はクマとトイレ消臭剤の香りが強烈に残りました。

氷河を正面に、カナディアンロッキーの宝石と言われるルイーズ湖

湖畔に佇む洒落たレイクルイーズホテル

所謂ピクチャーレスクな風景 今なら絶景かな

湖畔は一周できるとか 

こんな湖にも立ち寄りました。

カナディアンロッキーハイウエイのハイライト?

まあ 山だらけ

コロンビア氷河ホテル スクールバスみたいなので入口へ

そこで雪上車に乗り換える

ごつごつした滑りやすい表面とクラックに恐る恐る踏み出す一歩

それでも思い思いに氷上へ

溶けた氷がまるで川のよう 一歩誤れば… ぞっー

 

 

 

 

 

 

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初カナダ(with San Francisco)への旅1979年8月10日-19日。カナダ・バンフ編

2019-08-18 07:22:56 | 海外旅行

8・13 14190456,myoyagame「イイネ」で応援アリガト。aoy,maria_zuccheroさん「イイネ+応援」アリガト。mariaさんハジメテ頂きました、これからもよろしく。dainimomichiさん「イイネ、応援、役に立った、続き希望」豪華4本立て応援アリガト。

8・14 hataさん「イイネ+応援」いつもアリガト。osjmekさん「イイネ+続き希望」頂きましたアリガト。sumimoji,miikoさん「イイネ」をアリガト。

8・15 goohanasakuさん「応援」感謝です。nogappaさん「イイネ2票」励みになるー。すずさん「コメント」アリガト。写真を褒められるとメチャ嬉しいです。きれいな夕焼けに立ち会えるのは1年に数回位でしょうか。夏は水蒸気が強いせいか今一鮮明に上手くとれません。

8・16 S44-3-6,goohanasakuさん「イイネ」アリガトです。akageraさん「イイネ2票+応援」いつも心にかけて下さりアリガトウございます。

8・17日はお盆最後の行事でお寺の「盆施餓鬼会」に出かけました。年々猛暑の中でのお参りは冷房もなくてよく熱中症患者が出ないものと感心します。お寺も扇風機や氷柱、冷水に団扇とアナログ対策は満載ですが、所詮は人いきれで殆ど助けにはなりません。今年は初盆の方が多く従って参詣者も多いので余計熱く感じました。棚経に始まり墓参、御詠歌、お迎え、お送り、施餓鬼と続く一連の行事に台風まで加わり、ブログの更新が1種間ぶりになりました。

初カナダ(with San Francisco)への旅1979年8月10日-19日。カナダ・バンフ編

8月12日 サンフランシスコから今回の目的地カナダへ移動。確かバンクーバー経由でカルガリー空港に着き、バスに乗り換えてカナディアンロッキーの中心地バンフの街に到着。お願いしたので添乗員さんが同室にして下さり、旅行のスケジュールやチェックイン、夕食の予約確認、翌日の観光手配確認等々まあお忙しいこと。でも実務的で為になりました。 

8月13日は午前中山岳都市バンフ観光。どこをどう行ったのかあまりはっきり覚えていません。午後は自由行動と言ってもオプションがあり、一部の方はホースライディングに。又はカヌーでの急流下りとかハイキング。 

ここで悲劇が。乗馬を申し込まれた方、比較的小柄な女性二人でしたが、ホテル前にやってきた馬を見てそのデカさに驚愕。勿論ガイド付きでしたが経験もないのにその馬に乗せられてポッカ、ポカと街中をと思いきや途中から山道に入りお二人はひたすら落ちないようにお馬さんの背中にしがみついていたそうです。 

デカい馬の背にまたがっていたのでひどい股ずれになられて翌日の歩行に難儀されていました。カヌー組が一番楽で、ジジが参加したハイキングは2-3時間かけて裏山登りで結構大変でした。でも途中休憩時にガイドさんが紅茶を沸かしてクッキー共々サービスして貰い結構楽しかった。 

その後は街のシンボルカスケード山を正面に見た大通りをぶらぶら散歩。一度はカナダにスキーに来たいと思っていたジジでしたが、カスケード山の急峻なゲレンデを目の当たりにしてジジの実力では到底無理だと悟り断念しました。 

街の郵便局で記念切手を買おうと入ったら同じツアーの高年女性と係の女性がやり取り中でした。係さん曰く「余り高額の両替なので本当かどうか確認中ですが貴方からも聞いて」と。で尋ねると「毛皮のコートを買うのとのご託宣」で一件落着。 

係さん「信じられない」表情でしたが今で言う「爆買い」の一種でしょうかお金持ちさん結構おられました。ここで朝食に出た小麦色した丸いパンが絶品でした。このためにもう一度行きたいくらいでした。

サンフランシスコからカナダ・カルガリーへ移動 遠くに市内が見えました。

登山やスキーリゾート地バンフのメインストリート。背後がランドマークのカスケード山

通りには山やスキー用品店の洒落たお店が並ぶ

横から見たカスケード山

近くで見るカスケード山

洒落たロッジ風ホテルかな

一度は泊まってみたかった重厚なバンフスプリングスホテル

ハイキングで登った裏山から見下ろすバンフの街

ハイキングの途中風景

ミネワンカ湖

 

 

コメント (2)
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宝塚星組公演観劇記

2019-08-12 14:23:46 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

8・11 翡翠さん「コメント」有難うです。スマホ持たれたらもっと世界が広がるかも。宮ちゃんさん「コメント」アリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪!この通り元気だよって言いたいけどちと暑さでばてかけ。お盆でご先祖様方がお帰りかと思い、今朝は1時間近くかけて「ご詠歌」を朗唱しました。最近は正座がつらくて前半正座、後半胡坐になりました。goohanasakuさん、ひゃー「応援3票」は初めて、加えて「イイネ&役に立った」も、ありがとうです。osujimkさん「イイネ」アイガト。kumonoyukueさん「読者フォロー」いただき(人''▽`)ありがとう☆いつもデジタルアート作品、感嘆しつつ拝見しています。

8・12 sumimojimintさん「イイネ」ありがとうです。

さて暑気払いに行ってきました宝塚大劇場星組公演。今回はコメディを得意分野にする男役トップ「紅ゆずる」さんと同時退団の娘役トップ「綺咲愛里」さんのサヨナラ公演とあって外も内も熱気ムンムン。最近はチケット難なので、座席はお任せの所で買うので当たり外れがあるが仕方がない。今回は2F4列61番で通路そばなので見やすかった。少し高いけれど弁当付きですが量が多すぎて食べきれません。おまけにまずい。演目は

宝塚公式HPより参照

ミュージカル・フルコース 『GOD OF STARS-食聖-』 作・演出/小柳 奈穂子

訳けあって天空世界から転がり落ちた上海の総合料理チェーン“大金星(グランド・ゴールデン・スター)グループ”の総帥にして、三つ星天才料理人として世界にその名を馳せるホン(紅ゆずる)は、ある時弟子のリー(礼真琴)に裏切られ、これまで築き上げてきた全てを失ってしまう。シンガポールの下町へと流れついたホンを助けたのは、行方不明の父親に代わって、自ら食堂を切り盛りするアイリーン(綺咲愛里)とその仲間たちだった。

高慢なホンと気の強いアイリーンは反発しあいながらも、料理に情熱を燃やす者同士次第に心を通わせていき、力を合わせて店を大繁盛させるのだった。やがて、ホンとアイリーンは世界最高の料理人を決める“ゴッド・オブ・スターズ”へ参加する資格を得る。

しかし、ホンの存在に気づいたリーの策略で、ホンとアイリーンは離ればなれになり、ホンは行方不明になってしまう。アイリーンはホンの名誉のためにコンテストへ出場することを決心する。果たしてアイリーンは、そしてホンは、星を取り戻すことが出来るのか…。  上海、マカオ、シンガポール等のゴージャスでスタイリッシュな現代のアジアを舞台に華やかに描き上げる、アジアン・クッキング・コメディー。

スペース・レビュー・ファンタジア 『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』作・演出/酒井 澄夫

宇宙から地球に舞い降りた青年が、世界各地を舞台に歌い踊る姿を描いた美しくゴージャスなレビュー。宝塚歌劇が大切に紡いできたクラシカルなレビューに、現代的な要素も取り入れた構成でエネルギッシュに展開致します。紅ゆずる率いる星組が一丸となってお届けする、煌めく閃光のような輝きに満ちたレビューをお楽しみください。公式終わり

 

今回の作品トップスターの退団公演を意識した座付き作者の小柳菜穂子さん渾身の力作と言いたい所だがトップの特性コメディセンスを引き出して魅せるためか、座付きさんらしく生徒の皆さんに役が付くのはいいが、そのため個々の見せ場があっという間で、トップさん達までなんだか印象が薄いし、「清く、正しく美しい」宝塚生徒にコメディは本質的に合わないと思います。

なんだか山がなくゴチャゴチャト、陽気そうに騒いでいるうちに終わった感じ。テンポが速いのでセリフが判りずらいし、不発のセリフもあり、舞台と客席が一体になり切れないまま終わった感じ。よかったのは美形の娘役さんや女役さん達が生かされて生き生きと演じておられたこと。その分売り出し中の男役さんが損をした。まあ紅さんだけは得意分野でよく笑いも取り好演でした。

前物が天上界から降り立ったら、ショーも宇宙から降り立った。紅さんの魅力満載のショーで、がなり立てるようなテンポアップの歌唱も少なく、ダンスも流れるようなきれいなものが多くて酒井さんの作品ジジは大満足。特に誰もが感じるだろう「ボレロ」とフィナーレ「黒燕尾のダンス」がよかったね。紅さんも「ポーズダンス」で決めて、フィナーレの綺咲さんとのデュエットも情感たっぷりでよかったです。

今回「マシュケナダ」の歌手「瀬央ゆりあ」さんを芯にした娘役陣が銀橋を渡りつつ歌い踊る場面で初めて瀬央さんを意識しました。礼さんがトップなると彼女がもっと前面に出てくるのかなと思う。紫藤りゅうさん、組替えで去りますが、今回ぱきっと踊って魅せました。

こういうショーを見るといつも思うのが、ダンスと歌だけで一場面持たせるような人気スターダンサーやシンガーが今はいないということ。トップが殆どの場面で活躍し、男役はともかく、女役の出番が若いトップ娘役に全て任せられ優秀な女役のダンサーや歌手が育たない。男役もしかりで専科生でない魅力溢れる組のダンサーや歌手がいればもっと厚みや違った場面が生まれるのではないかといつも思います。

ポスターです

天上界にいたホン 紅ゆずるさん

ホンの紅さん

アイリーンの綺咲愛里さん

大勢出てきていつも賑やか

幕開きの場面

次期トップ礼真琴さん、舞空瞳さん 軽やかにダイナミックに踊りました、ダンス場面増えるのかな?

圧巻のボレロ 紅 & 綺咲さん

魅せます 紅ゆずる率いる星組ダンス陣。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初カナダ(with San Francisco)への旅1979年8月10日-19日。サンフランシスコ編

2019-08-07 15:49:52 | 海外旅行

8・4 daininomichiさん「続き希望&役に立った」有難う。Lightさん「イイネ+役に立った」アリガト。Bellsan,nonokarmy,miikoさん「イイネ」有難うございます。 

8・5 14190456さん「イイネ」アリガト。Lightさん「応援」アリガト。宮ちゃんさん「イイネ+応援」アリガト。Nonokarmyさん「応援&続き希望」アリガト。Aoy,hata,sumimojimintさん「イイネ」アリガト。 

8・6 nonokarmyさん「続き希望」感謝します。 

初カナダ(with San Francisco)への旅1979年8月10日-19日。

 昔、日本人の好む海外旅行先として1、2位を争っていたのがスイスとカナダ。こう見ると日本人はやはり「山派」なのかなと思ってしまいますが今はどうなんでしょうか。で山派のジジがアラスカ、米西海岸、アジアに次いで行きたかったのがカナダロッキー山脈。 

それとその後は独り旅を目論んでいたので、旅先で添乗員さんに密着しどういう風に空港やホテルで対応されているのか見たかったので、特にお願いしたら快く引き受けてもらえました。で初めての独り旅はこの時の経験を生かしてカナダのバンクーバーからでした。 

毎日新聞社後援の毎日サービスが取り扱うこのツアー。とても行き届いていまして数回利用しています。伊丹―成田―サンフランシスコへはJAL便で。少し高めの418千円でしたが… 成田は1978年に開港したばかりでピカピカ。 

8月10日、伊丹―成田―サンフランシスコと順調に同日午後着。到着後サンフランシスコ市内観光は1974年に初めて行き旅行記にも書いたので割愛しますので写真のみご覧ください。 

8月11日は全日自由行動。実はこれがあったので選んだのも事実。前回サンフランは経験済みなので一人で歩いたり乗ったりチョット怪しげな処へも行きました。全景が見たくてテレグラフヒルにも登りました。「ヨセミテ渓谷」行きのオプションもありましたが一人旅の練習のため兎に角ブラブラと。

この時に機会を逸したので「ヨセミテ」へはいまだに行けておりません。午後は前回行けなかった対岸のオークランドへBARTという地下鉄型郊外電車で行ってみました。ここでまず失敗。BARTは自動改札用のカードを購入するのですが、その時駅構内に偶然誰もいず、どうして買うのか券売機前で四苦八苦。

途中でどうやら上の方の差込口にドル札を入れるのではないかと気付きましたが、結果そこはカードの出口で、無理にお金を突っ込んだので動かなくなり、お金も戻りませんでした。仕方なく他の券売機でもう一度試み漸くお金の入れ口を発見しカードゲット。 

自動改札に差し込んだまでは良かったが???通過するバーが一向に開かない、焦って誰もいなかったのでバーを乗り越えて、振り向くとカードが鎮座、引っこ抜くとバーがガタンと開くではありませんか。そう先にカードを抜くと開く仕組みだったんですね。 

今思えばバカみたいですが、日本ではまだカードが余り普及していない時で切符そのものを通せばよかったのでの失敗でした。でも誰にも見つからず怒られなくってホッ。バークレーは湾一つ隔てただけなのにいかにも陽気なカリフォルニアという風情で、☀が燦燦と照り広い街路、大きな住宅等古い街のサンフランシスコとは全く違いました。まあこれも経験。

ピカピカの成田空港A

夏休みでもガランと

1974年の時同様この時も霧のサンフランシスコ金門橋

サンフランのランドマーク フィッシャーマンズワーフ

ダウンタウン フィナンシャル ディストリクト

オペラハウス

1951年サンフランシスコで講和条約が締結された場所

オファレル シアター

やっぱケーブルカー

街頭のパフォーマーが珍しかった

マタマタ ケーブルカー風景

サンフラン シティホール

坂の町 サンフラン カリフォルニア通

問題のBART

BART レイクメリット駅

悪戦苦闘して買ったカード つかった分だけ引き去られることすら最初判らず

明るく広々 オークランド

オークランド街角

メリット湖

大きな邸宅が並ぶ

テレグラフヒル上り道

 

テレグラフヒルから見た見たサンフランシスコの一部A

B

展望台から見たサンフランシスコ湾

有名なギャング アルカポネが収容されていたアルカトラス島

ゴールデンブリッジ方面を望むA

B

サンフランシスコ ベイブリッジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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