旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

タヒチ旅 行記3 20070515-22(ボラボラ島)1

2017-02-28 09:32:20 | 海外旅行

アッ ボラボラ島が見えた

タヒチ旅 行記 20070515-22(ボラボラ島)1

118の島々からなる仏領ポリネシアは5つの大きな島嶼群から成り立っているが、タヒチ島やモーレア島はソシエテ諸島に属しています。 

2007年5月17日に移動するボラボラ島もその一つで、タヒチ島から西北へ小型飛行機で約1時間離れている。このツアーの面々に相応しい、巷間に曰く「地上最後の楽園」! 飛行機がボラボラ島の上空を旋回しつつ着陸寸前に見える風景はこの世のものとも思われぬ、エメラルドと紺青の海のコラボレーションが見事に紺碧の空と緑の島に調和し、廻りを白いサンゴ礁が取り巻いている、まさにこれぞ地上の楽園!

とは少々大げさですが、一説によるとこの島では椰子の木より高い建物は禁止されているとか。小ぶりな空港と港が隣接し、ご一行は直ぐ高速ボートで本島から少し離れた小島のホテル「ボラボラ・パール・リゾート」で3連泊。イヤー これぞ夢見ていたラグーンに点在する水上コテージの典型と言えるようなたたずまいに一同大感激、大満足。まず昼食をとり、夫々のコテージに落ち着く。 

コテージまでは水上の桟道を歩いて5分くらい。僕の部屋は最先端で海を挟んで島の中央の山々が見渡せる所だった。部屋は4人は十分宿泊出来る位でチョッと贅沢気分。外側は竹で屋根は勿論椰子です(耐用年数は6-7年位とか)汗ばんでいたので早速テラスから続く急な梯子から、言われたとおり珊瑚の岩で足を傷つけないように後がけのサンダルを履いたまま、恐る恐る海中に入ってみる。首までの深さがあり、結構風もあり、潮の流れもあるので泳ぐのは断念して水中のサカナを見つつ、梯子にしがみついて時間を過ごし涼をとる。気温は30-24℃位と聞いたが日差しはきついが体感温度はもう少し低く爽やかでも暑くはない。 

観光客はまず団体さんはイナイ。アメリカ人が第1位、フランス人中心のヨーロッパ人が2位、お次が日本人と言うわけで殆どのホテルデスクには日本人スタッフがいます。ポリネシアや白系の従業員も片言或いはそれ以上の日本語を話すので不便は無い。特にポリネシア系は魅力的な褐色肌と抜群の笑顔で愛嬌がよく、体格のいい美男美女がイッパイ。 

最近はエステが人気だとかで同行の高齢女性方は既にモーレア島で経験済みだがここでも連日トライ。結構お高いのに… 海中で泳ぎやダイブにサーフインは無理な年齢なのでシカタガナイか。なんともいえない心地よいそよ風に誘われてツイうつらうつらしている内に夕刻となる。夕暮れの景色も素晴らしいが今の日本ではまず見られない漆黒の宇宙に広がる満天の星がスバラシイ。 

夕食前に海岸を散歩し、ここでもポリネシアンショーバイキングの夕食となる。寿司や刺身にわさびまであって結構いける。ここのショーはダンサーが美男美女でダンスも構成もよく、特に楽団とコーラスがいかにもタヒチと言う音楽を演奏しよかった。音楽と言えば部屋のラジオで終日FMボラボラ局がタヒチの音楽を流しているので聞き飽きず退屈しなかった。

このコテージに泊まった

コテージへのお誘い

桟道を通って各部屋へ(参道の下に電気。上下水道、電話等が施設されている)

コテージのベッド

コテージリビング。中央ガラス箱から水中が見える

部屋からテラスと海に直結

コテージサニタリイ

コテージバスルーム

コテージシャワールーム

テラスからは青い海が

ウエルカムフルーツ

プール越しに見えるパピア山

海と人が好きなワンコ

 

 

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宝塚「忠臣蔵」TV放映・墓じまい・新ポケモン紹介

2017-02-23 10:40:17 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

20日 BSプレミアムで宝塚放映。中身はナント1992年雪組初演「杜けあき退団公演」。まあ古いのしか放映できないのは判るけど、いくらあちこち大雪の昨今でも今更「忠臣蔵」は無いでしょう。ジジは2Kの60インチなので古いのは画像が不鮮明だったりで期待薄。所が録画しておいたのを見て意外に鮮明でいいので気持ちが変わり全部見た。通説新説入り乱れる忠臣蔵、でもドラマ性は十分だから面白かった。

全編一本建て、柴田侑宏作演出。それより杜けあき退団公演の豪華版。当時の雪組って充実していたんだね。後のトップが目白押し状態。一路真輝、高嶺ふぶき、轟悠、香寿たつき、和央ようか。脇役陣も充実していたので作者がコレッと思い退団公演に取り上げたのかも。宝塚らしくフィナーレ付きで、人口に膾炙された忠臣蔵をスピーディに魅せたのは大収穫だったと思う。見てよかった。

ジジは都合で次の花組公演まで見ない積りなので、TV放映時や噂話程度でしか宝塚は取り上げれないのでゴメンナサイ。

寒い時期の墓参は危険なのでと言い訳して2年前から1月の墓参はご遠慮。で昨日少し寒さが和らいだので実行。除草剤のお陰で掃除は簡単でしたが、歩く速度が段々遅くなり、帰りのバスの時間ぎりぎりで最後は小走り状態に。でいつかはと思い数年前に「墓じまい」の準備をしましたが、まだ元気だと思い最終的な墓じまいは先延ばしでした。

所が22日の新聞で「市」が増加する「墓じまい対策」として市の墓園に「合葬墓」を作る計画があるって記事を見ました。墓じまいをして「ゼロ」にするのには迷いがあったので「これだっ」と思い出来たらそこにお願いしたいと決めました。まだ先の話ですが市も放置墓の増加で、墓石を積み上げるだけの無縁墓の増加に悩まされて重い腰を上げたのかも。たまにはいい事してくれるね。アリガト。

ココは山の中なのでポケモンは1匹も出ません。死人ばかりの所へは出んやろね。帰途ショッピングモールには沢山出ました。でも最近ポケフアンが減ったので対策で「ジョウト地方に出るポケモン80匹」が新規に追加されて街中ではゴチャゴチャト新旧出ます。でもジョウト地方のご新規さんは皆小さ目で弱そう。今回画像も撮ったので見てください。新規は22匹捕れました。

レディバ

イトマル

ヤミカラス

 

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続く タヒチ旅行記 2

2017-02-15 10:23:11 | 海外旅行

タヒチ旅 行記 20070515-22(モーレア島)2

水上コテージ 部屋食もあり 

ホテルは「シェラトン・モーレア・ラグーン」、夕食は「ポリネシアン・ショー」があったが取り立てて素敵と言うほどのものではない。

宝塚のミュージカル「南の哀愁」のショー場面の方が余程グー。水上に木材のみを使って建てられたコテージの内部はホテルと何ら変わりなく波の音にも煩わされず熟睡。

日本との時差は19時間だから、日付変更線を越えて5時間早く夜が明ける。並び立つコテージの間から、遠くに波立つ珊瑚環礁を背に朝日が昇る情景はとても印象的だった。

16日は島内半日観光。大型団体が少なく道路事情もあってか中、小型のバスが殆どでグループや家族連れには丁度いい。

今年は山派の僕としては海派に転じたくらいバリ、八重山に次いでのタヒチ。でも本来は火山島なのでモーレアには1200m位の山々やジャングルもあり、まずベルへデールの展望台へ。

現在でもポリネシアの人々の信仰の対象の一つである、ロウティ山やクック湾等が遠望できる。後クック湾沿いで小休止。パイナップル工場やタヒチ島を遠望する展望台を経て昼食のためにインターコンチ・ホテルへ。

勿論ここにも水上コテージがある。何でも水上コテージはタヒチとモルディブにしかないそうな。モルディブを経験済みのばばさん曰く「タヒチの方が上」だとか。

ホテルではイルカショーもやっているが、時間外なのでイルカは水面にチラチラと目を出す程度。午後はフリーだってけど、腹具合が悪かったので部屋で休憩したりで泳がずのんびり、ゴロゴロと過ごしたがこれもグー。

黎明のモーレア島

青い海に白い海と豪華客船

部屋の中らもガラス越しに水中が見える

お互いに朝食前

ベルベデール展望台

トンガリ山

モーレア島からタヒチ島遠望

 

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オオサムっ!で暖かいタヒチの画像をどうぞ。

2017-02-11 14:35:07 | 海外旅行

  

タヒチ島から見たモーレア島の夕景

タヒチ旅 行記 20070515-22(モーレア島)

2006年に行ったタイ・チェンマイ旅行の添乗員が個人的に高齢者ばかりを募った個人旅行に近いツアーでした。60-80台まで8人。夫婦と姉妹、後は女独り者と僕。

タヒチは一度は訪れたいと思っていましたが、最近は一部の新婚さんやダイバーなどが行く程度で、エールフランスが日本からの就航を辞めた位今はメジャーな旅先ではない。

エア・タヒチ・ヌイというタヒチの航空会社が東京へ週3便就航し、その内1便だけが関空経由なのですが、5月15日(火)の出発便は7割程度の乗客でした。

11時間余の飛行を経て着いたタヒチ島の首都パペーテは秋の入り口。爽やかな風と真っ青な海と空と期待通りの風景が出迎えてくれました。

南緯16度、ハワイの南4000kmに位置するタヒチ島は大小118の島嶼群からなる仏領ポリネシアの首都や自治政府がある所で小都会風という所。映画、小説、ゴーギャンの描くイメージとはやや距離がある感じ。

かっての映画やミュージカル「南太平洋」バリハイのモデルになった「モーレア島」へ行く前に少しだけパペーテ市内を周遊。古い市場以外に特に見所も無さそうで単なる時間潰し。

16時発の高速船で「モーレア島」へ移動。憧れの?「水上コテージ」に案内されたのが18時。期待通りというか見聞きした通りと言うかどんなものかは画像をご覧下さい。

首都パペーテの街角

パペーテの市場

モーレア島遠望

モーレア島到着

水上コテージから山並みを見る

憧れの水上コテージ



 

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プチ贅沢 一人参加の旅で和歌山へ。

2017-02-05 15:12:35 | 国内旅行+日帰り

皆さん「お一人参加限定ツアー」ってご存知ですか?と言っても今やほぼ一般的になりつつあり、何も変わり者の集団ではありません。参加費は少し割高ですが、一人で一部屋占有出来て、バスは独りで2席使用とゆったりとした行程の旅。但しあくまでお一人様で他人ばかりに限定で、団体さんに一人参加して肩身が狭い思いをした方には好評だとか。直ぐに話の合う人同士旅行中は仮の友人として仲良くなられる方もありますが、流石男性は孤高を保つ方が殆どと言うより人見知りするから「一人参加」を選んだのかも。

新大阪10時集合なのでゆったり出発。と思いきやJRで人身事故が発生し20ー30分遅れとの情報を得て急きょ繰り上げ出発。寒いけれど晴れてきたので最初の訪問地「加太」まで快適なドライブ。和歌山は15年振りなので沿道風景も何か新鮮。加太は冬向きの場所ではないが今は旬の「クエ鍋」の昼食のために立ち寄る。鍋だけでなく鯛の兜煮とかクエ刺しなども出て満足。

宿泊地の白浜までに時間があるので歌舞伎舞踊「娘道成寺」で知られる「道成寺」へ立ち寄り。冬。平日。季節外れ。で参道も境内も閑散としていた。それでもアリガタイご説教付きなのでお寺の縁起や仏像について少し知ることが出来た。白浜の「ホテル川久」には5時前到着。バブル最盛期の2004年に400億近くかけて建てられたホテルの豪華?なロビーや部屋も少し落魄の香りがする。

自慢のロビーに立ち並ぶ22本の大理石の円柱は1本が1億円とか。ロビーが立派な割には部屋やレストランはもう古めかしい感じがした。但し2年前にリニューアルした「色々なお風呂」は洒落た作りでこれは満足した。夕食はバイキング。レストランが何故か2分されていて段差もありやや不便。ナンでこれだけのホテルでレストランが貧弱なのかフシギ。部屋も広過ぎて使いずらかった。

2日目も晴れ。この日はまあ帰り道での時間潰しみたいなもの。まず世界遺産の高野山界隈はそれに関連した神社仏閣があちこち世界遺産として登録されているみたい。天野の里にある「丹生都比売(にうとひめ)神社」もその一つ。高野山へ続く街道の一つの途中海抜500m位の紀北高原山中に鎮座まします、由緒ある神社。なんでも空海が高野山を開く前、1700年前から鎮座されてるとか。中々立派な作りでそんな前にこんな山の中にお参りする人たちがいたのかなと言う疑問もあるがまあ歴史は尊重しましょう。

神主さんは大勢来たので張り切って、まだ雪の残る戸外の境内で寒さに震えるお一人様達に配慮をせず延々と神社の由来と高野山とのご縁を説明。すっかり冷え切ったところで解放されて、昼食は何でこんな山の中にと思ってら近くのゴルフ場がらみの「オーベルジュ 天の里」で何故かプチフレンチのコース料理の昼食。まあ鄙にはまれな地産地消のお味で美味しく頂きました。

最後はもういいわと思ったがトイレ休憩(高齢者が多いのでこれ必須)を兼ねて、去年の大河ドラマで知られた真田氏所縁の九度山に出来た「真田・九度山ミュージアム」なる施設見物と道の駅での買い物で終わり。一路新大阪まで突っ走り17時30分と早めの帰着でこれは有り難かった。事故も急病者もなく楽しくおいしいもの食べて温泉三昧の楽しい旅でした。

加太から友が島と淡路島を望む

道成寺御本尊の千手観音(国宝)

道成寺本堂

まるでテーマパークみたいな外観を誇るホテル川久

モザイクの壁画

一本1億円の円柱

田辺湾の夕景

天野の里 丹生都比売神社(2年前に世界遺産になりリニューアル)

 

 

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