日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

学科単位の連合体育大会

2011年05月13日 | Weblog
 今回初めて連合体育大会に出てみた。本校の生徒数が一番多く、体育館に良く整列して待機している姿は、他学の学生に比して、身なりも良く立派だった。早朝9時からの開会式から午後4時までの閉会式まで、ずーっと学生に混じって見学見物していた。普段運動場も体育館もない本校に執って、学生達はよく頑張って卓球、バレーボール男女別の試合に、善戦していた。結果的には、卓球で優勝、バレーボールでは、男女夫々準優勝であった。偉い! 中々やるな! 立派な成績だ。会場のあちこちで学生に会うたび褒めてやった。「普段教室では見せない素顔、それも元気で生き生きとした動作や態度に、学生個人個人のポテンシャッリティーを感じ取った」と、話す教員も居た。誠にその通りだと感じた次第である。しかも他校との連合の体育大会、開催の意義は蓋し計り知れないものが有ろう。連夜の長雨で、グラウンドの状況が悪く、野球やテニスがお流れになった事は、残念でならない。来年は本校が担当校で当番である。学科長以下皆で準備おさおさ怠りないように、やりましょうと言って優勝杯を手にして解散した、と言う次第である。まこと遣り甲斐の有った体育大会であったと思う。