新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

東電値上げ!契約アンペアの引き下げ

2012年08月17日 | 日記
時が過ぎるのは早いですね。
今日は2012年8月17日(金)です。東日本大震災から1年5カ月以上経過しました。
当時は放射能漏れが大きく報道されていましたが、今も漏れているのですよね?
微量で人体に大きな影響が無いから取り上げられなくなったのでしょうか?
そんな中、興味深い記事が読売オンラインに掲載されていました。

「契約アンペア引き下げ、値上げ前に申し込み殺到」

東京電力が2012年9月に実施する家庭向け料金の値上げ(平均8.46%)を前に、契約アンペアを下げる申し込みが殺到しているようです。

基本料金を抑え、値上げによる負担増を緩和できるためだ。ブレーカーの品不足などで、今契約変更を申し込んでも9月までには間に合わない状況だのようです。

契約アンペアが多い家庭は電気を多く使うため、値上げ率もアンペア数に比例して上昇する傾向にあり、逆に契約アンペアを少なくすれば、ブレーカーが落ちることを避けるために電気の使用量を抑える意識が働きます。


プー太郎で1人暮らしの我が家は、実は80アンペアで契約しています。2年位前から東電の「使用量の無料診断」などを受けていました。自宅の大きさ、エアコンの数、パソコンの数、テレビの数、世帯人数などから適正アンペア(容量)を診断してもらうのですが、その診断では「50アンペアで大丈夫」と言われました。
殆どエアコンは付けない私なので、個人的には40アンペアでも大丈夫と思っています。
1人暮らしだと使用量の大きいエアコン、電子レンジ、ドライヤー、テレビなどを同時に使うことって無いですからね。

仮に80アンペアの契約から40アンペアの契約に替えると、毎月1092円(273円×4)もお得になります。
でも私はそれを実行していません。

本当は実行したいのですが、私の自宅ではそれを行うと48000円程の工事代金が必要になるからです。電気工事店2社で見積もりをもらうと同じような金額でした。理由は東電のブレーカーで無いモノが自宅に取り付けられており、通常は無料で行われる工事が48000円もするのです。

この事実を知ってから悶々と月日が流れ、気付いてから2年が経過しようとしています。2年前に48000円をかけて40アンペアの契約にしていれば、合計26000円(1092円×24カ月)以上の支払いが軽減出来ており、あと2年弱で工事代金が回収できているのに…。

「普通は無料で出来るのに48000円もばからしい!」との気持ちが有り、ずるずると2年が経過しようとしています。
今思うのは、「2年前に工事をしておけば良かった」です。この気持ちが有るので、今更工事を依頼出来ない自分がいます。
コメント
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