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メルセデスベンツ・CLAシューティングブレーク ディスタンスパイロット・ディストロニックについて

2018年01月03日 | インポート

 

 

 

こんにちは。

今日の滋賀県は雪です。

ほんのちょっとだけうっすら積もっています。

今年初積雪ですね。

 

 

 

メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークです。

この車カッコいいから買おうかと思っていたぐらいです。

お客様に販売するためレンタカーを借りて運転してきました。

 

ハウステンボスのホテルをバックに一枚。

シューティングブレークなのでハッチバックになっています。

 

前回、スバルのアイサイト・ツーリングアシストについて書きました。

今回はベンツの自動運転『ディスタンスパイロット・ディストロニック』について書きたいと思います。

 

日本車といきなり違うのは『ディスタンスパイロット・ディストロニック』という名称についてです。

ツーリングアシストというより、ディスタンスパイロットの方がやっぱりカッコいいです(笑)

言いたくなりません?

『この車ディスタンスパイロット付いてるから運転ラクやわー』って(笑)

その辺の名前の付け方もやっぱりベンツはセンスがあります。

日本人はかっこよさよりも意味が理解できる方に重点を置きますから。

『運転を手伝う(助ける)』から『ツーリングアシスト』。

『ディスタンスパイロット』は『道のりを案内する』。

ね、カッコいいでしょ?笑

 

前回スバル車を初めて運転しました。

ですのでスバル車自体に慣れていません。

ベンツはEクラス・Aクラス・Sクラスと乗り継いできているので慣れています。

なのでベンツ有利な記事になっているかもしれません(笑)

皆さんそのへんは私の意向を忖度(そんたく)してください(笑)

まず、

基本的な操作や機能はスバルもベンツもほぼ同じです。

追従スイッチをオンにして前の車を追従する。

たとえ追従していても、設定速度を70kmにしておくと70kmまでしかスピードは出ない。

この機能は全く同じです。

ベンツは日本車でいうハンドル左のワイパーレバーがウインカーレバーになっていて、そのウインカーレバーの上に細いレバーがあって、それが『ディスタンスパイロットのレバーであり、クルーズコントロールのレバー』なっています。

そのレバーを自分の方へ手前に『引く』とディスタンスパイロットとクルーズコントロールがオンになります。

追従したい車があれば、

その車の後方でレバーを手前に引いて追従システムをオンにし、

そのまま70kmまで制限速度を上げたければそのレバーを上に上げるとアップし、

制限速度を50kmに下げたければレバーを下に下げるとスピードがダウンします。

なのでレバー1本で操作できるのですごく簡単でラクです。

ただレバーを手前に引くだけですからね、これはすごくラクで操作しやすいです。

 

しかし一方、

ベンツは『一気に加速するクセがある』ので、追従する目の前の目標物を見失うと『間違えてアクセルを踏んだかのように』一気に加速します。

カーブに差しかかっていても容赦なく加速します。

これは慣れていないとびっくりします。

ですので対策としては制限速度を加速しても大丈夫な速度に設定しておくことです。

そして、ブレーキを踏むと解除されるのですぐにブレーキを踏めるように準備しておくかですね。

 

自動運転だと思って気を抜いていると大変なことになりかねません。

ですので普段運転しているような注意を払う必要があります。

ただ、安心して気を抜きやすくなります。

私も実際気を抜いてしまいそうになりました。

そこが一番注意が必要なところです。

そしてブレーキングが遅いです。

もしセンサーが感知していなくて前の車に追突しそうなときは間に合いませんから。

そこはもう少し手前から速度を落とすようにしてほしいです。

 

左のレバー1本で操作できるので個人的にベンツの方が操作しやすかったです。

スバル車は『急加速です』とかその度に言われるので私はうっとうしいです(笑)

時代はもう自動運転。

事故の無い時代はもうすぐそこです。

 

 

株式会社 ys-style

代表取締役 須 山 洋 平

 

 

 


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