近江牛のテールを炊く テールスープ 煮こごり

 

 

こんにちは。

今日の滋賀県は雨です。

そろそろ梅雨入りなんでしょうか？

何となくそんな気がしますね。

滋賀県では蛍の季節です (^O^)

 

 

 

近江牛のテール。

しっぽですね。

それにしても太いしっぽ。

 

周りに脂が付いているのでそれを取ります。

これをやっておかないと脂がすごく多くなるんです。

 

さて下準備の煮込み。

一度沸騰させては湯を捨て、また沸騰させては湯を捨て、これを3回ほど繰り返します。

 

そして本格的な煮込み。

2日間に分けて数時間ずつ煮込んでいきます。

入れているのは豆と昆布。

そしてしょう油などで味を付けます。

 

出来上がり。

下準備を入れると食べるのに2日以上かかりますが(笑)

 

このスープがテールスープになります。

そして、

このスープを冷蔵庫で冷やすと煮こごりになります。

そのジュレ状になった煮こごりを料理の上に乗せたり、

そのジュレを再度溶かして煮物などの隠し味として入れたり。

色々な使い方ができます。

 

私が一番好きなのはカレー。

このジュレを溶かして水と一緒にカレーを煮込む。

するとコクが出て美味しいんです。

 

実はFacebookの『過去のこの日』に出てきたんですよね。

数年前のこの日にテールスープを炊いてましたよって(笑)

だから思い出して炊きました(笑)

また忘れたころに炊きます(笑)

 

 

株式会社ｙｓ－ｓｔｙｌe

代表取締役　須　山　洋　平