グリーク
エミール・ギレリス
グリーク 抒情小曲集
1867年から1903年にかけて作曲された、全66曲からなるピアノ曲集。6~8曲ごとにまとめられて出版され、全10集からなる
ノルウェー出身国民楽派の作曲家
場所柄暗めの曲なので私のような北陸人が好きになりそうな曲集です。
単純なメロディーですがたっぷり歌える曲集!
聴いてると雪が降っていたり
凍るような冷たい風が吹いてたり
そんな中で妖精が遊んでたり
ちっちゃい妖精がおっきな雪だるま作ってる情景が浮かんできたりします。
音数の少なさに雪の隙間に漂う妖精が浮かんできます。
エミール・ギレリスのを聞けば十分なような気がするがスビャトスラフ・リヒテルの演奏も引き付けられる演奏だったかも!
単純な分解釈も似てくるだろうが
エミール・ギレリスのピアノ音は本当に綺麗であります。
素敵な曲集であります。
柿島 秀吉
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