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ブラームス チェロソナタ1番・2番 ジャクリーヌ・デュ・プレ

2014-02-27 07:23:08 | 音楽
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番&第2番
ジャクリーヌ・デュ・プレ
ダニエル・バレンボイム



メディア掲載レビュー

女流チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレによる情熱溢れるロマンティックな演奏。ブラームスが交響曲第1番、第2番を作曲し、最も創作意欲に富んでいた時代に作られたこのチェロ・ソナタ2作を収録。 (C)RS

ジャクリーヌ・デュ・プレ
よく知らない人だったのでWikipediaで様子を探ってみると

幼少期からチェロ演奏家として不動の地位を確立した後、1966年末に21歳でピアノ演奏家で指揮者でもあるダニエル・バレンボイムと結婚。夫となったバレンボイムとは数々の演奏を残した。バレンボイムはデュ・プレにセルジオ・ペレッソン製作の近代的チェロを贈っている。
1971年(26歳)に指先などの感覚が鈍くなってきたことに気付く。この症状は徐々に悪化し、1973年初の演奏旅行のときには既に満足のいく演奏が行えなくなっていた。同年秋に多発性硬化症と診断され、チェロ演奏家として事実上引退。その後の数年間はチェロの教師として後進の育成を行っていた。1975年にはエリザベス女王からOBE勲章を授与されている。多発性硬化症の進行により、1987年に42歳で死去した。
特徴[編集]

1961年から73年までの約12年間の活動期間中に残された録音の多くは、集中度の高い情熱的な演奏が特徴で、現在も名盤とされる。演奏スタイルが情熱的すぎるとの批判はデビュー前から多かったが、悲壮的な雰囲気の強いエルガーのチェロ協奏曲や、ショパン最後の楽曲となったチェロソナタなど、情緒的な色彩の強い楽曲の演奏に関しては卓越した才能を発揮した。全盛期の録音は1960年代のものが多く、現在のデジタル技術を用いたものと比べると録音状態の悪さは否めないが、その悲劇的な後半生とも相まって今でも多くのファンを集めている。
代表的な演奏として、ハイドン、ドヴォルザーク、エルガー、ディーリアスらのチェロ協奏曲、夫ダニエル・バレンボイムと共演したブラームスのチェロソナタがある。

久しぶりにブラームスを聴くのですがクラシックは自然な録音なのでJAZZを聴くボリュームだと小さめの音量になるようです、いつもよりボリュームあげて聴くと良いようです。
これって二人とも二十代の演奏ってこと?
ロストロボーヴィッチとリヒテルのベートーヴェンチェロソナタを思い出すぐらい懇切丁寧な演奏の中で時折デュ・プレの強い訴えがビリビリ伝わって来るような気がしました。

調べるとデュ・プレには映像もあるらしく映画まであるらしいので検索してすぐに注文
CDボックスもあるらしいので注文

虜になった私です
クラシックもJAZZも楽しいと思います。

Kakishima


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