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エミール・ギレリス
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
全集から
ジョージ・セル
クリーブランドオーケストラ
録音綺麗なんですが「皇帝」イントロの前半第一テーマに戻るまでの演奏が音数少なく感じるのは私のステレオだけ?
低音が流れてきてないように感じます。
それ以外思いっきりステレオ効果の効いた録音ですね。
エミール・ギレリス応援したいのです
躍動感のあるギレリスの演奏は本当に素晴らしい
もっと大切に扱われてればどうだろう?
名演名盤が増えていたのでは無いかと思います!
この後色々聞き比べてはいるが
エミール・ギレリスとジョージ・セルのこの全集は何度聴いても飽きません
4番の1楽章は微妙に遅いテンポだというぐらいで2から3楽章は文句ないし!
スビャトスラフ・リヒテルが深い世界に引き込んでくれる演奏をしてくれたのと同じようにエミール・ギレリスは躍動感溢れるハツラツとした演奏を聞かせてくれてるように感じます。
ベートーヴェンのバリエーションなんかでも抜群な演奏なさってるし
ロシアのピアニストはほっとけませんね!
このあとオーケストラの確認のために聴き始めたバックハウスとシュミット=イッセルシュテットでウィーンフィルハーモニー管弦楽団の皇帝の演奏があまりにも気高くてびっくりしてるところです。
マウリツィオ・ポリーニーが我がお手本かと思いきや
バックハウスはメトロノーム弾きだなんて言えません
この格調高いベートーヴェンの解釈は聴く人の背中まで伸ばしてくれそうです!
録音はオーケストラの各楽器が正しい位置にいてソロの時にはまるでそこに座ってるかのように正しい位置で再生してくれるのは録音技師も素晴らしいのだと思います。
もしかしたら
ベートーヴェンのピアノソナタ全集なんかでもバックハウスは素晴らしい演奏を繰り広げているのかもしれませんね?
有名どころばかり聴いてると新しい演奏家に出会えなくなりそうだが
そのうちですかね?
エミール・ギレリスは素敵だ!
柿島 秀吉
日曜日にラジオでギレリスのグリーグを聴きました。新鮮な空気を吸ってる気分でした。私の中で抒情小曲集はギレリスが染み付いてるなぁと思いました。
昔のテープがあったのでちょろっと聞いてみたのですが私って本当に下手なんですね!
ジャズ始めた理由がよーくわかりました
が
グリークのヴァイオリンソナタ1番聴いてると裏打ちができてない!
そんなんでジャズも無謀でしたね!
大学時代は自分の練習をよく録音しましたが、録音するのが上達の近道だと思います。
録音は上達するよ!