四肢麻痺の視野と健常者の視野の違い
私たち自由に動けない障害者は見たことのみを頭の記憶に残して行きます
見ていないものは存在しません!
なので時折
りんご食べませんか?
ヨーグルト食べませんか?
冷蔵庫に肉が残っていますよ
話してくれると
おう!
そうだった!
などと
生活が楽しくなります
言ってくれないと1ヶ月でも1年でも朝は食パンになってしまいます
時折スーパーにでも出かけることが大切なんだろうが!
『ほうとうの麺』を片付けた場合
片付ける指示は出したので他の人が食べない限り何処かにあるはずです
そんな指示を出していない他の介助者はほとんどそのほうとうの麺を見つけることができません、自分で片付けていないものはどこに片付けるか知らないためでしょうか?
普通に考えると
第一候補は冷蔵庫の中
それでも探せない介護士の多いこと!
それは冷蔵庫にあると考えないからです
そんな間抜けな思考の介護士が多い!
そこにあるということを信じないと見つけることができません。
あ?
ほうとうの麺を知らないから?
『ステレオが動かなくなったら?』
本体が壊れていなければコンセントが抜けているだけですが
抜けかかっているコンセントは理解できないようです
一度指貫すればいいだけなのにそんな教育は受けていないらしい
昨日聞いたポルリーニのノクターンが聴きたいのだが!
そう言ってからCD捜すのに時間がかかるのは
昨日のCDをどこに置くのが人間の普通の行動かを想像できないらしい!
昨日なんだから
そこらへんでしょう?
『コーラある?』
あるかないか見てきます!
て?
私が一日にする行動ってたかがしれている
我が家が職場なんだから昨日と何が違うのか朝1で調べるくらいするのが常識だと思うのだが、そんな違いを見て回らないのかね?
貴方
それでもプロ?
『本日の晩御飯は派遣介護士によるおでん』
いつもなら
目の前にコンロをおいて
土鍋を温めながらアツアツで食べるのであるが
本日は皿に一通りもってきてあり
汁はほとんど見当たらない!
うんなん!
すぐに冷え冷えになっちまう!
そんな冷えたおでんの何が美味しいのやら?
て
自分ちの介助者を
思い通りにしてもらうのでさえ時間がかかっているのだから
派遣さんには期待はしていませんが
思わぬ美味しいものを作ってくれる人がいるのも確かだったり!
【片付けは】
あるべきものはあるべきところに置くべきであり
文章類は文章が見えるようにと
郵便物なら到着順に!
変に片付けるとどこに置いたかわからなくなりますから
特に必要なものは
磁石で貼り付けて見えるようにしておくこと!
見えないところに置くには
そこが大切なものを置くところと決まっている時だけにすること!
そうでないと一生出てくることはありません!
『世間の決まりには慣れるようにしておきましょう』
あまりにも幼稚なことをいちいち指導するのは大変がっかりします
台所だけブレーカー落ちるのなら
その時の電気製品のセットは同時に使わないようにするだけ!
て
台所にある電気ストーブは昨年あまりにも電気を食うので買い替えたやつで
捨てるように指示してあったのになぜ今だに使うか?
ということで
昨年の話を今年も引っ張るなんてのはやめて欲しいよね!
Kakishima
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