クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

エフゲニー・キーシンを初めて聴いて

2016-07-30 11:53:04 | 脊髄損傷


エフゲニー・キーシン

ブーニンがショパンコンクールに優勝した頃
ソビエトにはキーシンという神童がいて
彼がショパンコンクールに出れば当然優勝はキーシンがと言う話程度しか
知らないキーシンの初めて聴いた曲が
(PIANO GREAT RECORDINGS)に入っていた
このCDです。

アルゲリッチに似たような天才で
音楽が大きく捉えられて音色も多い
ここまで解釈を広げるとまとめるのにもう少しかけても
誰も文句は言わないであろうと思うほど
他の演奏がこじんまりまとめられた解釈に思えてきます。

アルゲリッチの演奏もまだ全部聞いていませんが
新たにキーシンと言う素晴らしいピアニストに出会え
大変幸せかもしれません。

ショパンのバラードってすっげかっこええんだけど
聴くだけでもエネルギーを消費するため
そう何度も聞き直したりしませんが
なぜかキーシンのはそれほど疲れないのは
まだ未完成な演奏だからなのでしょうか?

もっといろんな演奏を聴いてみようと思います。

^~^♪

最新の画像もっと見る

コメントを投稿