コンピュータ用語学び塾

外国語の基本は英単語、パソコンやインターネットも“コンピュータ用語”が大事ですね。初心者向けに分かりやすく紹介します。

インターネットとは

2008-03-29 22:54:38 | インターネット基礎用語
インターネットは、世界中のコンピュータが結ばれた、世界最大のコンピュータネットワークのことです。世界中のコンピュータが結ばれているため、世界中の情報をみることができます。

通常、インターネットというと、まずはホームページの事が浮かびますが、これは、WWW(World Wide Web、ワールドワイドウェブ)というサービス(機能)で、インターネットを利用したサービスの一つです。

また、世界中の人達と電子メールが出来るのも、インターネットのお陰で、世界中のコンピュータがつながれているからです。

ドコモ携帯の「iモード」で、電子メールやホームページが見れるのも、ドコモの大型コンピュータがインターネットにつながっているからです。

インターネットの起源は、実に1960年代にまでさかのぼります。米国国防総省が、核による攻撃にも耐えうるコンピュータネットワークを研究したことが、今のインターネットの基礎になっています。

インターネットには大きく分けて以下のサービスがあります。

(1) WWW(World Wide Web、ワールドワイドウェブ)

これはホームページサービスのことですが、一つのページから他の情報が見れるように情報にリンクが張られており、世界中の情報を蜘蛛の巣のようにつなぐ広域分散型の情報サービスです。

(2) 電子メール

これは、もう誰もが使っており説明不要ですが、電子の手紙のことですね。通常、メールやEメールと略した言い方をします。なお、インターネットを利用することで、世界中の人達と電子の手紙のやりとりができます。

(3) FTP(File Transfer Protocol, エフティーピー)

これはデータ(ファイル)転送のためのサービスです。ホームページを作成したら、このサービスを利用して、ホームページデータを、自分のパソコンからインターネット用のコンピュータに転送したり(アップロード)、インターネットから自分のパソコンにプログラムを持ってくる(ダウンロード)ときにこのサービスを利用します。

《補足》ネットワーク

ネットワークとは「網のように縦横に張り巡らされた」といった意味の言葉で、複数のコンピュータを相互に接続し、コンピュータを相互に利用するものです。

具体的には、ネットワークはコンピュータ同士をケーブルなどの物理的なネットワーク媒体で接続し、さまざまな情報を信号にしてデータの送受信を行います。


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