悠子のお宅日記

オタク主婦・悠子の一喜一憂たれ流し日記。只今絶賛子育て中~

「功名が辻」第16回 山内家悲喜こもごも

2006-04-24 21:31:40 | テレビ話
今週の「功名が辻」

最初、友人とメールのやり取りをしていて、
5分ほど見逃してしまいました…あうう

今回は源助さんと不破のおじ様がお亡くなりに…
そして千代がご懐妊☆な悲喜こもごもなお話でした。

今回の千代はなんだか空回りというか
聞き分けがないというか…ちょっと暑苦しかったなぁ…

で、段々ねねさんが「北政所」になっていってますね。
千代をたしなめるシーンの毅然とした感じがステキ!

あと、小りんは「千代には負けたよ」
「あばよ」って出て言っちゃったけど、
バカな小娘ねぇ!あきらめが良すぎるよ~
もう、お前の気持ちはその程度のものなのか!と。
生まれてくる子供の性別見てからだって遅くないのにね。


一方、男性陣はかっこよかったですね!

一豊様は六平太に「ようやく頭に血が巡ってきた」
とか言われるぐらい冴えてきましたねぇ!
400石になって少し成長したのかしら?

そして源助さん。旭とおっかさんに泣いて止められ、
千代に「私も行きます!」とまで言われてもなお、
「おらも男だ!」と出て行く姿はかっこいい!
そして、自分の仕事がどう戦で活用されるか知りたい
と言って戦場に戻っちゃう職人魂には、それがし感服しましたぞ!

後に残される旭ちゃんの気持ちを考えるとバカ!とは思うけど、
戦場の状況を見て呆然としつつ、ふらふらと前に出てったのは、
やはり自分の仕事によって、新しい形の戦が展開されてる状況を
もっと間近で見たい!と思ったからじゃないかと勝手に自己補完してみる。

そして最後には我らが裏ヒーロー・六平太…
今回の私的六平太のベスト台詞
「俺は子供の頃からお前を見ているのだ」
これを言ったときの六平太の切なげな表情ったら…!_| ̄|○ノシノシ
妹のように慈しみ、それ以上に心を捧げてきた女が
他の男の子を孕んだと知った時、どんな葛藤があったのかしら。
ああん!切ない、切ないわ!六平太、大好き!

つーか、顔を見ただけで孕んだとわかるのもすごいな…
案外、千代の周期を熟知していて(ほら忍だから)←?
「一豊、今日なら確実に孕むぞ!」とか助言…する訳あるか!
すみません、想像が過ぎました…

不謹慎ですが、可愛かったのは秀吉と不破のおじ様。
可愛いけど、この二人にはほろりとさせられました。

秀吉は本当に旭の事が可愛いんだなぁ。
二人で泣きながら抱き合う姿にほろり。
ちなみに、元農民の旭の前で切腹しようとする山内夫婦を
怒鳴りつけたのはもっともな事ですね。
一般市民にもののふのしきたりを押し付けてどうするの…
同じ戦嫌いなら考えてよ、千代…

そして、不破のおじ様、ついにご臨終…
「主君を選ぶは武将の知恵、間違うでないぞ」
「夫婦枕を並べて朝を迎えられる事を幸せに思え」と
心に残る名言を聞いて号泣。いい事言うなぁ…
本当に、お茶目でかわいらしいステキなおじ様でした。合掌。


今回は一人ひとりの人物を暑苦しく追っかけてみました。
だぁって、肝心の戦国時代の終焉を告げる大一番「長篠の戦い」が
あんまりにもあっさりすっきり終わっちゃったんだもの!

戦の内容は「戦国無双2」の「長篠の戦い」で補完する事にします。



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6 コメント

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六平太~! (晶子)
2006-04-26 16:07:34
一豊がどうにもかっこよく決められないぶん、六平太のヒーローぶりに目が行ってしまいますね。

鉄砲の名手で情報収集もお手の物、コスプレも大得意。

しかも報われない片想い……!

まさに裏ヒーローです
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見間違えました^^; (さくらこ)
2006-04-26 17:19:53
「たるんだオタク夫婦」、って一豊と千代のことか?と思ってしまいました。

失礼いたしました~。



全体的に辛口なのは余程長篠の合戦で不完全燃焼状態と見ました。

あれはちょっと短すぎですねー。

懐妊とか市之丞さんの死とか、いろんな話題を入れすぎだったかも。



源助の最後の仕事っぷりはいい感じでしたね。

不運すぎて、あの功績の後の死という事で、少しは報われたかな?と思わずには要られません。



前回あんなに子が出来ないことで悩みぬいていたのに、え、もう懐妊ですか?って言うあたりも実は不満の種だったりします。



悠子さん同様、わたしもちょっと今回不完全燃焼気味です。
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思い出せない (さくらこ)
2006-04-26 17:22:27
はいからさんがとおるの編集長が思い出せません!

長い髪でくるくるヘアーの綺麗な人?違いますね。

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叔父様 (Hypnosuke)
2006-04-26 23:15:58
今回の千代は良いところがなかったですね。

前回あれだけ望んでいた子供を授かることが出来たのに、

源助の事で約束を違えた詫びとは言え、

自分ごと授かった子供を殺そうとしてどうする!

六平太があれだけ己を押し殺して励ました想いが全く無駄になっちゃうじゃん(泣



しかし叔父様が亡くなったのは残念ですが、

自分の娘のように愛おしんでいた千代の懐妊を知ることができ、

親として娘に伝えることを伝えた上で旅立つことが出来たのは

彼にとって幸せなことだったかと思います。

そう思うと、悲しいことではあれど何やら満たされた気持ちになりました。
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コメントありがとうございます! (悠子)
2006-04-28 00:10:50
晶子さん>

もう回を重ねるごとに六平太に心を奪われております。

もしや、これが恋…?

ようやく頭に血が巡ってきた一豊様にも、

川の中で「千代ー!」と叫んでた頃のように頑張って頂きたいです



さくらこさん>

はい、そうです。合戦シーンすごく不満です…

きっと賤ケ谷とか小牧・長久手とか関が原の為に

予算を取っておいてるんだわ~となんとか自分を落ち着かせてます(笑)

今回は2回に分けてもいい内容だと思うんですよねぇ。



所で、千代の懐妊…山芋効果に驚きを隠せません…

急に不妊に悩み出し、突然妊娠、そして来週出産ですよ?展開が速すぎる~



Hypnosukeさん>

そうですよね!ついていって一豊の死を見届けようとするならともかく、

泣くほど不妊で悩んでたのに、一緒に死のうとするのはいかんです!

六平太の言う事聞いてなかったのかー!と。



なんだかやりきれない回でしたが、唯一、叔父様がラストを

綺麗に〆てくれたのが救いです。

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あ! (悠子)
2006-04-28 00:13:58
書き忘れました!



さくらこさん、そうです、

はいからさんの編集長は長いくるくる髪で、

前髪で麗しい顔を隠していた彼・青江冬星さんです。



彼もまた紅緒さんのことが好きなのに、

少尉との恋を温かく見守ったんですよね~
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