ザ・ノンフックションをみて。

昨日のザ・ノンフィクションは、銀座のママの天国と地獄でした。

昨年の景気が良い時期からの内容と、コロナ騒動になった

３月頃、４月頃までの内容の物です。

一時期は、年商２億５０００万近くなったのが、

５０００万まで落ち込み、最終的には売り上げ０になると

いう内容(大体は）でした。

映像で見るととても華やかな世界で、夜の銀座をテーマにしていますが

本当にいい時期が長く続かない物なんだなぁと感じました。

私達はまだ、介護保険という制度で救われていることも多くありますが

何も守りが無い業種だと、天国と地獄くらい、天変地異が起きるくらい

凄いことになるんだなぁと

３本の融資を受けて「絶対にこのお店はつぶさない。倒産させない」と

言いきっていたママさんがとても、寂しいそうな感じがして。

私達はまだまだマシなほうだと思います。

飲食業も完全休業しているところも多いですし、この時期柄

仕事したくても出来ない人達も多いわけで。

まだ毎日のように仕事があるだけ、マシと思わなくては。

売上は下がっていますが、うちはまだ融資は必要ないレベルなので。

居宅支援はもともと単価が低いから、こういう時期になると

単価が低いところが強みになります。

予防の方が１件休止していも４１５０円のマイナスなので。

介護の方は１件で１５０００～１８０００円と上がりますが

それでも、休止されても強い痛手にはなりません。

多くの件数を抱えているので、言えることなんですが

いつもうちは小さな駆逐艦だと思っています。

沈没しそうなことは今までも何回もありました。

ここ最近も魚雷を２本くらいくらったイメージがありますが

まだ沈むことはないです。

水商売とは比べものにはまったくなりませんが、介護の世界は

まだまだ保障されている世界だと思っています。

１か月程度の休業をする所も増えてはいますが

たぶん１か月後には再開すると思うので。

世の中は１か月の休業程度では済まないですからね・・。

うちも休業しないように、頑張らないと。

銀座のママさんはとても大変な仕事なんですね。

番組からそう感じました。