新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

濃霧時の走行

2015-12-25 11:03:37 | 車関連
今朝の那須塩原は濃霧に覆われていました。(写真は11月27日)

今年は濃霧になる条件が揃う日が、他の年より多いような気がします。

さて、私のブログでたびたび取り上げている栃木県北地区の運転マナーですが、こういった霧の中での運転では、点灯をすることが他の車からの視認性や、自分を守る意味でも重要な役割を果たしております。このあたりについても、知識というか危機感が薄い栃木県北のような気がします。

今日の視程(霧で見えなくなる距離)は約100メートル。

60kmのスピードで100メートルを通過するには、”6秒”となります。

信号のない交差点で一時停止した上で交差点に進入し、合流や横切ったりするには、あまりにも少ない時間ということは簡単に理解できると思います。

にもかかわらず、「事故を起こしたのはお前の責任」といわんばかりに、法定速度で無灯火で走る。これが「栃木県北流」。

観察してみると、半数の車はフォグランプを装着しており、点灯すれば済む話しです。

結局、自宅から那須塩原駅までの道中で、多くすれ違った車の中で、フォグランプを点灯している車はゼロ。ヘッドライトもゼロ。スモールランプを点けている車が一台あっただけです。

たまに点灯している、と思うと、自転車であったり原付であったりします。

そんなわけで、フォグランプはドレスアップのために有ると勘違いされず、本来の利用法について再度認識して欲しい、と思った次第です。

(ちなみに見通しが悪くないのにフォグランプ点けてますが、あれはドレスアップ性、というのでしょうか。それより迷惑なのがリアフォグランプ。霧でも無いし、後続車がまぶしいだけなのでやめてほしい。。)

フォグランプは、自分が夜間霧の中の走行で、霧の反射を押さえながら周辺を見ることができる一方、昼夜問わず他の車から自分の車の位置を教える意味で付いていることを、改めて強調したいと思います。

参考:フォグランプ(Wikipedia)
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