新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

新幹線通勤での座席について

2012-09-24 12:54:34 | 新幹線関連
新幹線通勤では原則自由席を使います。(お金を払えばグリーン車に乗れる区間もありますが、残念ながら東京⇔那須塩原間ではこのような制度がありません。)座席数は十分あるので、ほぼ全ての人は座ることができますが、朝晩の混雑時など時として座席の確保が難しい時間帯もあります。

朝の上り列車の場合、那須塩原始発の列車であれば当たり前ですが那須塩原駅で乗車の際は比較的好きな座席を確保できますが、那須塩原駅を出発して宇都宮、小山あたりではかなりな数座席が埋まってきます。同じ那須塩原駅からの乗車でも仙台始発のやまびこ号だと同じように1号車あたりまで行かないと自分の好きな窓側E席は空いていません。(1号車まで行っても空いていないことも。)

私が上り新幹線のE席が好きな理由は直射日光が当たらない西向きであることと、車窓から山々が見えることなのですが、E席は2列席となるため、席が空いているうちはカバンを置いていますが混雑してくるに従いカバンを膝の上に置き、50%くらいの確率で小山までに隣席には人が座っています。

逆に少しでも隣の席に人が来ないことを願うのであれば3列席の端(窓側のA席または通路側のC席)を狙えばよいでしょう。真ん中のB席に人が入ることは余程混雑してない限り、空いていると思います。

さて、こんな席取りにも強者が結構いて、席に着くやいきなり自分のテーブルより先に隣のテーブルを下げるのです。(写真)



テーブルを下げることでこの座席に人が着く可能性が限りなくゼロになります。写真の人の場合、3列席の窓側A席に座り、真ん中のB席のテーブルを下げているのですが強者になるとB席に座りA席とC席のテーブルを下げます。つまり、一列全て独占しようという考えです。

ただ、両隣を次の駅(またはその次の駅)で来る連れのために確保している人もたまに居るので、瞬時に判断するのが難しいのも事実です。たまにこれを口実に座ることができず、結局下りる駅まで一人だったという輩もおり、そのときは呆れるしかありません。(写真の人も小山まで観察しましたが、結局誰も来なかったので掲載に踏み込みました。)

こういった稚拙な手段を取るのはオヤジのやること、と思われがちですが意外にも男女関係無く、特にオジサン・オバサン・オネーサンがやっているケースが散見します。(朝のオネーサンなんか3席使って化粧室と化しています。)

一人一席が原則な中、いかに楽して通勤・帰宅ができるか日々工夫されている人が多いのですが、他人への配慮が一切感じられない乗客は、JR側も何らかの対策を講じてもらいたいものです。
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薪ストーブについて Part 2 薪とチェーンソー

2012-09-11 13:33:07 | 薪ストーブ
昨日に引き続き薪ストーブについて書きたいと思います。

今回は、実際に薪の元となる木について、入手してから薪にするまでの一連の作業と、チェーンソーについてまとめてみます。

《木の種類》
薪として使える樹種には落葉樹と常緑樹、針葉樹と広葉樹などに分けられます。寒い冬でも葉の落ちない常緑樹には冬でも凍結しないように油分が多く含まれており、煙突やストーブの内部にタールが付きやすくなります。また、高温になりやすい性質があり、ストーブの寿命が短くなります。ぱっと燃えてしまうので火持ちもあまり良くなく、どんどんくべる必要が出てきます。我が家は家を建てる際に出た木っ端などは焚き付け用として利用していましたが、通常燃やすことはほとんどありません。

通常私が使っている薪は家の周りに一番多く生えているコナラで、他にもサクラの木やカエデなどがありますが、比率はあまり多く無いので私が「薪」と言う場合コナラだとお考えください。それ以外だとクリやクヌギなどが北関東では入手しやすい樹種となります。火持ちで言えば、(あくまで個人的見解ですが)クヌギ>コナラ>サクラ>カエデといった感じです。基本的に同じ体積の薪を持ってみて重みがあれば火持ちが良いという感じですね。


《玉切り》
定住者の暖房用の薪は余程お金に余裕がない限り自宅の山にある木を伐採してもらったり、ある程度の長さの木を調達し、それを玉切りして割るという作業が生じるかと思います。業者に伐採してもらったり森林組合から入手する木は一般的に1.8m(6尺)の長さに切られます。この長さをベースに、薪ストーブのサイズにあった玉切りをします。この1.8mというのは非常に便利なサイズで、主なストーブに入る45cm x 4または30cm x 6に切り分けることができます。(尺貫法の6尺も同様の理由で割り算しやすい仕組みです。)

実際の切り方ですが、たとえば30cmの薪が入るストーブであれば真ん中で半分に切ってから1/3ずつに切り分けるのがバラつきが少ない切り方となります。45cmだと半分にしてそれを半分にします。「馬」を作ってそこできちんと決まった長さに切る方法もあります。ただし、馬を使った玉切りは比較的細い木だと勝手が良いのですが、直径が20cmを超えると重量がありますから地面に他の木を枕木として置いてその上で切ってしまったほうが良いでしょう。

ちなみに今回我が家で伐採されたサイズが2mと中途半端なサイズなので、40cmのサイズに切った棒を目印にして、端から順番に5玉切りますが、きっちり2m取れているわけではないので最後の一玉はかなりなバラつきが生じてしまいます。(この場合も工夫次第ではきっちり五等分する方法があるのでしょうけど。。。)

玉切りをする際に、チェーンソーの刃(ガイドバー)の長さより長い木も切れるのか、疑問に思うかたも居ると思います。(私はそうでした。)答えは単純で、半径の長ささえ確保できれば反対側から切れるので理論上はガイドバーの2倍の長さまで切れます、が、効率が悪いのでガイドバーの1.5倍くらいの長さまでが適当な経となります。30cmのガイドバーだと45cmまでは何とか切れる計算になりますね。

《薪割り》
薪割りと聞くと、「斧」をイメージしますが、私の場合、10cmくらいまでの太さの木はホームセンターなどで売っている斧でパカパカ割っていきます。それを超えると割れないので、次のステップとして、「マジック斧」を使います。

マジック斧

マジック斧
価格:12,757円(税込、送料込)



普通の斧が「切る」のに対し、こちらの斧はクサビで「割る」感じになります。これだとどんな太い木でもかなりな確率で一発で割れるので重宝しています。問題点は重いことでしょうか。

こんなマジック斧でも太刀打ちできないのが、節や枝が生えている部分で、これはどうやっても割れません。何度もマジック斧や普通の斧を使ってようやく割る作業を今までやっていたのですが、体力の限界もあり、昨年の冬ついにエンジン式の薪割り機(中国製)を購入してしまいました。



これだとどんな木であれ、繊維も垂直でなくても無理やり割ってくれます(苦笑)

他にあって重宝するものは、小枝などを払うのに手斧があると便利です。

《薪割りのサイズ》
薪のサイズは一定ではなく、太いものや細いものも用意したほうが良いでしょう。細い木は焚きつけ時や火力が欲しい時など重宝しますし、太い木は夜中燃やすのに火持ちが良く便利です。通常は5cm角くらいのを燃やしていますが、夜中は10cmくらいの太さのやつを何本か押し込んでから寝ます。だいたい朝まで持ちます。(ちゃんとしたメーカーのやつだとここまで太くなくても一晩持ちそうですが。)

薪が割り終わったら、昨日の投稿の通り積んで終わりです。乾燥するまで最低1年欲しいですね。つまり、春伐った木を薪にした場合、その冬からも使えますが、できればもう1シーズン待てれば良い状態になっています。屋根の下にさえ置いておけば数年間は保管が可能です。


《チェーンソーについて》
チェーンソーの選び方についてはプロではないのであくまでアマチュア目線で説明します。
まず、自分が持っているチェーンソーについて。

ハスクバーナ137(ホームセンター仕様?)3万円くらい、36cc

・14インチのバーが付いており、パワーのバランスは良い。ただし、40cmを超える大径木を伐る際は面倒。
・チェーンの幅はやや狭く、枝打ちなど細かい作業にも使えそう。

ハスクバーナ346XP(プロ仕様)14万円くらい、45cc(下リンクの現行バージョンは50cc)

・林業従事者にコレを使っている人が多いらしい。
・エンジンのパワーは137と比にならないくらい、すごい。バイクのエンジンを抱えている感じ。
・隣近所に迷惑がかからないような場所での作業にお薦め。
・何故か目立てがうまく行かず、場合によっては137のほうが作業効率が良いことも。。。

《チェーンソーのメンテ》
チェーンソーはそれなりのメンテナンスが必要となります。

日々のメンテ:
・混合ガソリンとチェーンオイルはほぼ同時に無くなるようになっているのでガソリンが切れたら両方補充します。
・切れ味が悪くなってきたと感じたら(ガソリン補充時?)ヤスリでチェーンを研ぎます。
・長いバー(346XPの18インチとか)より短いバー(137の14インチ)のほうがコマの数が少ない分作業も簡単にできます。
・使い終わったらチェーンカバーを分解して中の木屑(チェーンオイルと一緒にグチャグチャになっている)などを掃除したり、チェーンも556あたりを吹きつけておくと良いのではないでしょうか。
・バーの先端のスプロケットもグリスアップが必要です。
・暇なときに全部分解してエアエレメントなども洗うとよいでしょう。
※要は一般的なエンジン部品のメンテと一緒です。

年間のメンテ:
・1シーズンに1回オーバーホールしてもらうのが良いでしょう。部品を交換しても1万円程度だと思います。
・正規品でないとオーバーホールしてもらう場所が見つからないかもしれません。(専門店で137もオーバーホールしてくれましたが)
・チェーンはこれ以上研げないという短さまで使えば寿命です。(私はそこまで使う前に交換してますが)
・まっすぐに切れなくなってきたらガイドバーが曲がっているので交換しましょう。(高いです。1万円くらい。)


《チェーンソーの安全性》
はじめてチェーンソーを扱うときはドキドキしました。今も気を抜いているとたまに危ない思いをしたりもしますが、今のところおかげ様で怪我はありません。

一番危険な状態は、チェーンソーの刃先が材料にあたるとチェーンソーが反動で跳ね返ってくる、キックバックというものがあります。チェーンソーにはこのキックバックによる跳ね返りの時に自動的に刃が止まるような安全装置が付いていますので、極端に危険ということはありません。それより何かの拍子にこの安全装置が勝手に入ってエンジンを掛けるにも掛からない状態が良くあります。私はこちらで何度か苦い経験をしました。(調子悪いと思ってバラしたら安全装置だった、みたいな状況)

足回りはたまにチェーンソーが近くを通る箇所もあるので、できればチャップス(西部劇なんかでガンマンが足につけているガードみたいなやつ)があると作業ズボンまでズタズタになる・・・という惨事は避けられるでしょう。私が使っているチャップスは刈払用の安いメッシュのやつですが、実際に2度ほどチャップスをかすめヒヤリとしたことがあります。

チェーンソー以外にも危険は潜んでいます。たとえば玉切りした木が足に落ちてきて怪我をする。対策としては安全靴が一番です。ホームセンターなどで2000円程度で安全長靴が売っています。

手袋も必ず皮の手袋を着用します。裏面がメッシュより全部皮、というのが良いです。細かい粉が出ますから、穴が開いているとそこにどんどん入ってきてチクチクします。手首もしっかりとマジックテープで押さえられるものが良いでしょう。アームカバーがあるとなお良いですね。
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薪ストーブについて Part 1

2012-09-10 13:00:00 | 薪ストーブ

我が家の冬場の暖房の約半分は薪ストーブに頼っています。

都会を離れて田舎暮らしを考える人のうち、結構な割合で薪ストーブ導入を検討されたのではないでしょうか。最近では「薪ストーブ」ではなく、「バイオマスエネルギー」というトレンディーな言葉も出てきましたが、やっていることは、一緒です(苦笑)

ということで(どういうことで?)更新頻度の低い私のブログで少しずつ薪ストーブ関連のお話しを綴ってみたいと思います。

《我が家のストーブ》
ストーブは長野のストーブ職人さん(北澤アート)の手造り。注文から納品まで半年ほどかかりました。(春に注文したのですが、納品が12月になったので最初の1ヶ月ほどは寒い思いをしたのを思い出します)入る薪のサイズは45~50cm程で、通常の薪ストーブが30~40cmのサイズなのでだいぶ大きいタイプとなります。

量産品には色々と機能があったり燃焼効率がよかったりするのですが、北澤アートさんの薪ストーブに惚れ込んだ理由として、以下が挙げられます。

1)上部に大きめのオーブンがある
2)熱量が大きい
3)Made in Japan、しかも手造りで、しかもワンオフである

つまり、冬場にピザが焼けて、全館暖房(実際は風呂場と1部屋以外全館)を賄うことができて、純国産、細かい要望も受け入れてくれるとなると、ここのストーブ以外ありませんでした。


《使う薪の量は?》
今年の冬、薪ストーブを使い始めて7シーズン目に入り、ついに薪が足りなくなる事態が発生しました。これは新居の土地を整地する際に伐ったり隣地の木を伐らせていただいた分とその後あちこちからいただいた薪などが全て無くなったことを意味します。1シーズンあたり2tくらい使うので7シーズンで14tを消費したことになります。使う薪の量は、一日の使用時間やシーズンの長さ、どんどん燃すかチロチロ燃すかで変わってきますので、詳しくはストーブ屋さんに聞くか、1シーズン試行錯誤するのが良いでしょう。

1tの薪がどれくらいか、ピンと来ないと思います。フォークリフト用のパレット1枚に150cmほど積み上げた状態で約500kg。つまり、パレット2枚分で1tくらい。(だと思う)1シーズンでは4パレット分くらいの薪が無くなる計算です。1シーズン分の薪づくりを作業量にすると、玉切りから始めて2週間みっちり作業するくらいの量ですが、私のようにチンタラやっていると1夏分の作業量に匹敵します(苦笑)

で、足りなくなった分はどう確保したか。1パレット分は薪屋から購入し、更に近くの工場から処分するような木製パレットをもらって寒さをしのぐことができました。

とにかく薪ストーブは薪の確保を最初に考えるべき課題です。


《薪の確保》
さて、その薪を確保する方法には下のどれかのパターンになると思います。

1)敷地の木を伐採する
 これだと薪の量は有限となってしまいます。全て自分の敷地で賄うとしたら、何ヘクタールもの雑木林が必要となり、あまり現実的ではありません。我が家の敷地ではまかなえない分は、隣地の立木を切らしてもらったり追加で購入したり、知人に常に声を掛けておき伐採時にもらったり色々ですが、比較的安定しているのは隣地の立木を伐採することです。(そもそも放置林に近いので伐る分には歓迎されます。)

2)森林組合から購入する
 那須町の森林組合から購入する場合、5tで4万円程度だったと記憶しております52,000円(近隣配達料込)でした(9/11修正)。これで2シーズン程度持ちますが、間伐材なのでだいたい20cm経でコレを割って使うと火持ちが悪いのが難。(我が家のやつは直径が30~40cmで、これをほぼ同じ大きさに割っても表面積が少ない分※火持ちが良い。※ 表面積は断面が三角より四角のほうが同じ体積だと少ない。)

3)薪屋さんから購入
 薪が無くなって焦っていたら那須塩原市に一箇所見つけました。全て割られて乾燥までされた状態で1立米(軽トラ一杯分=パレット1枚分?)2万円とかなり高い。これで一ヶ月くらいしか持たないので、月の暖房費は単純に2万円也。

《薪の保管方法など》
薪は意外とかさばるもの。薪小屋を用意してあるのですが、今年からそれ以外に家の周りじゅうに薪置き場が充実してきました。(薪が無くならないようにするにはそれくらいしないと・・・)数年分保管するには8畳間くらいあったほうが良いのではないでしょうか。

常設の薪置き場は大工さんに作ってもらった本格的な小屋。2間x1間くらいのスペースがあります。(もっとあったかな)他に単管パイプで組んでポリカーボネートの波板を屋根にした3mx1m程度の置き場が一つ(冒頭の写真)。そして今作業中のやつはパレット積みでブルーシートを屋根代わりにしています。これが現在3パレット分。

パレットに積む場合、崩れないようにイゲタ状に組むので、積載効率はあまり良くありません。そのかわり、風通しは良いと思います。なので、早く薪が乾くハズです。一番効率良く積めるのは、縦向きにどんどん積んでいくのが良いのですが、その場合、両端がしっかりと補強されていないと崩れてしまいます。なので我が家では常設の薪小屋ではどんどん縦置きに積み上げていき、仮置き場としてパレットに積む分はイゲタ状に積んでおきます。

ここで重要なのは、薪を乾燥させるのに良い条件を揃える必要があります。乾燥を促すには、以下が条件となります。

①雨ざらしにしないこと
 ⇒ 屋根などが必要。(パレットはブルーシートで覆ってます)
②風通しが良いこと。
 ⇒ 生木だと風が滞留する場所だと乾きづらいと思います
③日当たりが良いこと。
 ⇒ できれば。でも屋根の設置のほうが優先度高いです。どうせ日に当たるのは一番手前だけですから。

《薪の積み方》
パレットに積む際に最初の頃は単純に積んでいったのでよく崩れたりしたものです。(今もたまにポロリと落ちる薪もある。)積み方には色々と工夫があるのですが、私の場合、2パターン用意してあります。

パターン1:パレット1つずつ積む方法
 最初の段はパレットの床板に対して垂直に並べていきます。長さが35cmなら3列に並べられるのですが、45cmだと2列+隙間が空いてしまいます。隙間は適当に埋めましょうw。2段目は1段目に対して直角に並べます。これを交互に繰り返すだけ、なのですがここで注意が必要です。ただ適当に並べていくといつの間にか外側に崩れてしまうように積載されるんです。そうなると、壊滅的な被害を受けます。(つまり、崩れる。)積んだ時はまだ薪も水分を含んでいるのですが、乾いていくうちに高さが変わっていきます。なので、積む時は 外側=高い というように外壁を薪の高さで囲まれているような積み方がしっかりと積むコツです。(って言葉で言ってもわかりませんが。)極端に説明すれば、真ん中に「すり鉢」状に積まれるくらいでも良いでしょう。(ただ、極端なすり鉢だと内側に薪が滑ってしまいますが。。。)

パターン2:「平積み」
 平坦な場所で幅が確保出来る場合、枠を作らなくてもうまく積む方法があります。まず、両端を決めたら、そこに薪を置きます。この薪に対して、直角に何本か薪を並べます。(アルファベットの「E」の字みたいに。)これが終わったら普通に EIIIIII と並べ、反対側の「ヨ」まで並べます。次の段も普通に並べていき、Eの上にもIIIと並べます。1段並べたらまたEの字を作ります。これで両端は自重で押さえられ、しっかりとした枠ができあがります。

1段目:EIIIIIIIIヨ
2段目:IIIIIIIIIII
3段目:EIIIIIIIIヨ

※ 冒頭の写真の上半分はこのようにして積んで有ります。

と、今日はこのへんで。


次回は、薪の作り方について書きたいと思います。(いつになるか、知りませんが。)
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