新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

西村京太郎

2005-05-26 01:08:12 | 新幹線関連
最近、電車や飛行機での移動時間に西村京太郎さんの推理小説を読むことが多くなりました。それまではいろいろとビジネス書や歴史小説などを読んでいたので、句読点がやたらと短い間隔でふってあることに違和感を感じましたが、今はスラスラ読めるようになりました。

推理小説は高校生のころ、赤川次郎さんの小説を何冊か読んだくらいであまり馴染みが無かったのですが、この年になって改めて読んでみると、十津川刑事の考察なんか、自分がボーっとしているのと正反対な気がして、励みになります。

明日(というか、今日?)はまた大阪に出かけ、その夜「サンライズ出雲」でとんぼ返り。ちょっとだけ西村ミステリーに遭遇できるのでしょうか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電動薪割り機を使ってみて

2005-05-24 15:47:41 | 田舎暮らし関連
一週間以上前に手元に届いた電動薪割り機、ようやく実際に稼動してみました。

到着したその日のうちに、2、3本割ってみて、「これは、使える」程度に感じることはできましたが、実際に大小さまざまなサイズの、真っ直ぐな木だけでなく、節付きや、曲がったものも試してみました。今回は私一人で作業をしてみました。以下、使用感です。

私の使っている薪割り機は、楽天の「ガーデンメイト」さんから購入した、LS5T-52という機種です。残念ながらすでに完売となってしまっています。(って前回も書いたかな?)一応、51cm、25cm径までに対応して、圧力は5トンとなっています。

以前、エンジン式の薪割り機をいじらせてもらったことがありますが、さすがにあちらは50万円とかする代物、私の持っているものとは、ケタが違っていました。

さて、うちの薪ですが、大小さまざま。まずは、手ごろな15cm程度の薪を入れ、スイッチオン。

前回も触れましたように、スイッチは、ボタンを押してコンプレッサーを回しながら、バーを押し下げることにより、圧力棒が動く仕組みです。つまり、ボタンから手を離すとコンプレッサーが止まり、圧力が掛からなくなり、バーから手を外すと、圧力棒が引っ込む仕組みになっており、必ず両手を使って作業することになります。よく、手を潰したりする作業者がいるため、このような措置を取ったのでしょう。

で、15cm程度の薪であれば、簡単に割れます。圧力棒の反対側にはクサビがあり、丸太をそのクサビに向けて押し出して、クサビが丸太を真っ二つに割ります、というか、引き裂きます。クサビそのものは高さが10cm程度ですが、丸太の径はそれより太くても問題ありません。用は、丸太が押されて、クサビにハマればいいわけです。

次に、同じ15cm程度の薪で「Y」字型の薪です。配置にはちょっと工夫が要りますが(Yの字を縦に割ると、>-という配置になり、安定しません。両手がふさがっているデメリットです。)何とかパカーンと割れました。正直ラクです。あの手の薪には薪割り機、と良く書かれていますが、まさにその通りです。

だんだん太くして、だいたい25cm程度までは、割れました。しかし、これも木の個体差があるらしく、割れない木はそれより細くても、機械がクィーンと悲鳴を上げて途中で止まってしまいます。(ちなみに無理して5秒以上は動かさないよう、マニュアルには書かれています。)

30cmちょいの丸太にチャレンジしたときに、マシンの限界を感じました。ちょっと入っただけで、まさに、「歯が立たない」状態で止まってしまいます。

あと、ちょっと便利かな、と思ったのは、切り口が少し斜めになっている薪で、斧で割るには立てることができず、苦労するやつです。そのたぐいの薪も、機械に置いてあげれば、カンタンに割れます。

感じとしては、メインで「マジック斧」を使いバッコンバッコンやって、しんどくなったら、電動薪割り機で普段割れない節のある木をやっつける、といった使い分けがいいのではないでしょうか。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電動油圧式薪割り機

2005-05-18 00:35:26 | 田舎暮らし関連
ついに買ってしまいました。「電動油圧式薪割り機」(LS5T-52)

強力電動油圧式薪割機

色々なHPで薪割り機については書かれており、賛否両論ではありますが、我々の家に今、そびえ立っている薪の「山」を処分するには、この、薪割り機しかないとの判断で購入。

ちなみに先週木曜日の入荷待ちで今日(翌火曜日)時点では完売の商品で、39、800円で購入しました。

(値段があがった代わりかどうかは不明ですが、4tタイプのやつで、LS4t-37が9月22日時点で39,000円になっていました。興味のあるかたは下の写真をクリック!)

油圧式薪割機 LS4t-37

薪割り機には大きく分けていくつかの種類があります。

1.手動式薪割り機(スプリッタ)
薪に対し、垂直に錘を落とすタイプ。実際に使ったことはありません。

2.電動式薪割り機
だいたいが1500Wで、能力が4t。って言ってもどれくらいなんだかサッパリ。

3.エンジン式薪割り機
最強。園芸用からプロ用まで色々とありますが、値段(40万円から)がネック。

で、私の購入したのは、2.の種類なんですが、通常4tのものが、5t、しかも処理できる木材が51cmなので、これに決定。(購入予定のストーブが50cm程度の薪まで入れられるため。)

しかし、宇都宮のジョイフル本田では、4t製品が6万を超えていて、しかも支払いが現金だったのに対し、送料無料のクレジットカード払いで4万を切るこの値段は、誰もが買うと思います。(今日見たら値段が4万3800円になっていました。笑)

(9月22日追記:現時点では49,800円でした。それでも、いい感じの値段です。ひょっとして、価格の設定ミスだったのかも・・・ご購入の際は上記写真をクリックしてくれるとありがたいです!)




店の宣伝をするわけではありませんが(後日アフィリエイトリンク追加していますが・・・)、対応も非常に良く、ビジネスをする身としては、感心、感心。

で、日曜日指定をしていたのですが、土曜日に時間が取れたので宅配便業者に直接取りに
行くことに。実際にその品物を見ると、箱は思ったとおり大きく(奥行き1.2m?x
幅30cm?x高さ50cm?)それ以上にビビったのは、その箱に記載された重量。
50kgと書かれたその品物を、佐川急便のアンチャンが、奥から私の「デカトラ」に
持って来てくれたときは、そんなに重いとは思いませんでしたが実際に持ってみて腰が
抜ける思いでした。土曜日はそのまま現場に運び込み、翌日試運転。

翌朝、子供と2人で現場に荷をほどきに行き、試運転をするのですが、梱包を解いてセッティングするのは、一人ではとても難しい状況でしたが、その困難も何とかくぐりぬけ、いざ、試運転。

油圧用コンプレッサのスイッチを押しながら、油圧棒を動かすバーを倒す。

この二つの動作を同時に行ってはじめて、油圧棒(というのでしょうか)が動いて、薪がV字型になったクサビ方向に押されます。

クサビに当たった薪は「バキバキ」という悲鳴にも似た音とともに、真っ二つに割れますが、途中反対方向に繊維が絡んでいて、最後に「油圧棒」が20cmほど手前で止まった時点で、完全に割れない状態で、2つに分かれたはずの薪が、頑張ってつながっているのです。

これって、乾燥状態がよくなかったせいなのか、分かりませんが、いくつかの薪を割ってだいたい同じ結果なので、そんなものなのでしょう。

「油圧棒」が最後まで推し進めてくれればそのようなことは無いのですが、そうすると安全性の問題(指を切断したり)することから手前で止まるのでしょうか。

いずれにしても、作業するには二つの動作をする必要があることから、最低二人での作業が必要である気がします。

いよいよ、この週末には本格的に薪割りをしてみます。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪売ります

2005-05-10 23:58:40 | 田舎暮らし関連
GW中、山のように積んであった薪をついに玉切りすることを終了させ、これからは薪割りにステージがかわります。

そこで玉切りについてのハプニング。

私の使っているチェーンソー(ハスクバーナ136、初級向け小型チェーンソー)が最後の10本を切ろうというときに、ついに横に滑るようになってしまいました。・・・ってよく分からない人のために説明しますと(普通分からない!ってか?)通常であればチェーンソーで切ったとき、真っ直ぐに切れるのですが、これがいくら頑張って真っ直ぐに切ったつもりでもどちらかの方向にだんだんずれてしまうという症状です。

これって私の実力の問題かと思いましたが、結構あることらしいです。

で、最初に連絡したのが、ハスクバーナの販売元であるエレクトロラクス(だっけか?)。技術の方曰く、よくわからない、とのこと。家の近く(大田原)のサービスセンターが結構長い間修理をやっているから、そちらに相談してみるのが良いとのこと。早速電話を入れて得た原因としては

1.ガイドバー(チェーンソーのチェーンがぐるりとまわっている、あの長い部分)の溝を挟んだ左右のずれが生じている
2.チェーンの左右の研ぎ方が違っている

が考えられるらしいのですが、よくあるパターンとして、2.を続けるうちに1.の症状になる、らしいです。

つまり、チェーンがうまく砥げていない状態で無理やり真っ直ぐ切ろうとして恒久的なダメージにつながった、と。

一応見てみないと分からないとのことなので、週末にでも見てもらいに行ってきます。

実稼働時間10時間(?)使った燃料10リットル。たいして長い時間ではありませんが、切った薪の量は半端なものではありません。(おそらく10t~20t)

で、もし玉切りした薪(45~50cm長)が欲しい方、ご連絡ください。但し那須塩原まで取りに来ていただける方。今年切った木で、価格未定です。ちなみに某ページでは30cm前後の薪7本で4000円程度でしたので、その半額、2000円程度になると思います。

以上宣伝でした。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする