新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

2月の連休(その2) ~キャンピングカーを見に~

2007-02-15 19:01:14 | 日々の暮らし
さて、連休最後の12日には東京方面に出かけることにしました。

目的は「RVショー。」毎年行われるこの行事、何故か今年無性に生きたくなり家族揃っての東京行きが決定。場所は幕張なのでちょっと遠いのですが、行きはちょっとリッチに特急で海浜幕張に。

キャンピングカーメインの展示会なので、普段触れることの少ないキャンピングカーの中を見たり、色々な種類のキャンピングカーの中から自分たちに合ったものが選べるのは、実際に物を見ないとわかりません。カタログの写真はゴージャスに写っているし、見取り図を見ても分からないし。


ってなわけで当日カミさんが気に入ったのは「バンコン」(注:パソコンでは、無い)と言われる、商用バン(主にハイエース)の荷台をフラットベッドにすることが出来るタイプ。カミさんがメインで運転することになる車だっていうのに、本当にこれでいいの?みたいなこともありましたが、本人がそれでいい、というのであれば。。。とも。あの調子で「んじゃ買おうか!?」って言ってたら本当に買っていたかも知れません(汗)

ハイマーのキャンピングトレーラーなんかも見たり、エアストリームの「どうせ冷やかしでしょ」的なやる気無しな接客態度にムカついたりしながら、色々と見ましたが、どう考えても我が家に合わないのは「フルコンバージョン」というタイプ。最もキャンピングカーっぽい(笑)やつです。カミさん、あれで幼稚園の送り迎えとかしていると、「あ、またあの人だ(笑)」って言われるのが目に見えてます。実家に行くにもデカすぎます。ましてや、買い物なんてもってのほか。

で、私がとてーーーーも気になった車体がぽつんと。営業さんみたいな、そうでないような人が何人かでその場を占拠してくつろいでいる中、中を見てホロリとしてしまいました。なんか、イイんです。

トランキルグローブ社の販売するカシータというトレーラーキャンプが何故か懐かしさやコンパクトさ、丸さ全てに暖かみを感じるんです。

で、「カタログくれませんか?」とそこに居た人に尋ねると、「あ、カタログね、はい!」ってくれたのは良いのですが、質問をすると、「ちょっと待っててね!」と。

隣のヒゲオヤジが実は唯一の社員、というか社長さん。先ほどの人は、こちらの商品の最初のお客さん、ということだそうで。。。他にも何人か居合わせたあの人達は?の問いに、「みんなお客さん。

このアットホームな感じもいいですね。

展示会はカミさんと娘にとっては結構きつかったみたいです。同時にペットやアウトドアグッズも売っていて、「来年は車で来よう」と思わせる内容でした。



娘が大観覧車に乗りたいということで、帰りに葛西臨海公園へ。

観覧車なんて娘が1歳だかのとき以来ですが、日本最大クラスということで結構楽しめました。それにしても何であんなに多くの人がいるんだろうと感心させられる、一日でした。
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2月の連休(その1) ~まぼろしのイチゴを求めて~

2007-02-15 18:42:41 | 日々の暮らし
2月の三連休は娘の誕生日ウィークエンドとなります。10日生まれなので必ず翌日は祝日。両親が我が家に誕生祝いにやってきて、恒例の年内行事、イチゴ狩りにでかけました。栃木は「女峰」「とひおとめ」などが有名です。それだけだったら近場の観光農園でもいくらでもやっているのですが、我々の目的は市場には出荷されない大きくあまいイチゴ、女峰。これを求め毎年片道1時間をかけ、さくら市にある観光農園「南那須町観光いちご園」に行くのです。

昨年は春の訪れが早かったことからこの時期とちひめはすでに無く、女峰とちおとめしか食べられませんでしたが今年は健在とのこと。ただし、今までの予約制からシステムが変わって早い者順になってしまい、早い人は10時の開園の2時間前の8時から並んでいたそうです。我が家はギリギリ開園時間の10時前に到着したら、前のグループでおしまいと言われたところ、カミさんがネゴして何とか家族分(3+2)と友人親子(1+1)の合計7人分をゲット!次のグループはかなり残念がっていましたが、40人定員のところ、この日は連休ということもあって前のグループですでに定員オーバーしていたそうです。子供のためを想う母親パワーはすごいと関心。

さて、お味のほうは、と言いますと、まずシステムから説明しましょう。

スタート
15分間 女峰の食べ放題
15分間 とちおとめの食べ放題
 5分間 とちひめの食べ放題

と、いうことで最初の時点でペースが速いと、最後のとちひめの時点でかなり満腹になります。我が家は3回目ということで最初の15分間+15分間はペースダウンし、残りの5分に全てを託します。(今回は女峰を10分で切り上げ、おばちゃんから「ズルした」と言われました(苦笑))

だんだん食べていくうちに舌がバカになってしまうので結構大変です。

味を比べると

女峰:    酸味◎ 甘み○ 硬さ○
とちおとめ: 酸味△ 甘み◎ 硬さ◎
とちひめ:  酸味△ 甘み◎ 硬さ○

といった感じで、イチゴ本来のおいしさのトータルバランス的に優れているのは最初の女峰だったと、皆口をそろえて言っています。また、売り文句のとちひめの大きさも、とちおとめのそれとさほど変わりはなく、肥料の品種改良によってとちひめの希少価値も下がってしまうのではないでしょうか。また、とちおとめはスーパー出荷に耐えるように品種改良をしているので、味は大ざっぱな感じですね。

さて、続きはキャンピングカーです。
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突風な一日

2007-02-05 11:11:44 | 田舎暮らし関連
昨日は東京と名古屋から来た友人を連れて近くのハンターマウンテンスキー場に行ってきました。友人達はスノーボードをやり、私は娘にあわせてスキーを持って行き、ペースも違うのでそれぞれバラバラに行動。山頂で冷やしておいたシャンパンのミニボトルを呑みに正午あたりに集合、みたいなノリでマイペースに滑っていた・・・・はずなのですが、この日の気圧の配置がめちゃくちゃだったらしく、メインのゴンドラは止まるし、高速リフトも徐行運転。

まあ、娘にしてみれば、リフトの早い・遅いはあまり関係ありません。それよりすごかったのが滑るとき。娘が坂を下るはずが、風に押されて坂を上っていくのです。これ、ほんと。ビデオを持っていれば間違いなくYouTubeに投稿していたでしょう。

ゴンドラが止まっているのが他のリフトにも影響し、全てのリフトで10~20分待ち。結局、ボーダー二人も正午までに2本しか滑ることが出来ず、「最近はスキーでリフト待ちなんか少ないよね」なんて言っていたことが仇となったみたいです。

で、正午はリフトの頂上で寒い突風の中シャンパンで乾杯、まではよかったものの、あまりの寒さに隣のSoup Stock Tokyoでお昼も食べることに。高いスープだった。

5時間券を買ったものの、4時間で切り上げてまずは那須塩原駅名物(?)の「ねぎからし」を駅で調達後、家に荷物を取りに&着替えに帰宅。スノーボードを宅配便に預け、「駅でそばでも食べよう」なんてルンルン気分で行くとそこには想像もできない状況が待ち受けていたわけです。

自分が今まで3年近く新幹線通勤で新幹線に乗っていて、まともに電車が止まったのは一度、それも30分ほど。それがこの日、なんと3時間も新幹線が止まり、それも彼等が帰宅するそのときに発生中。

仕方がなしに在来線を乗り継いで少しでも東京&名古屋に近づこうということになりました。

話しによると白河のあたりでの風速が33m/sを超えたらしく、在来線も矢板で突風が吹いたとのこと。

なんとか名古屋の友人も最終の新幹線の一本前のやつに乗れたとの報告を得、ほっとしていました。

とにかく、風がすごい一日でした。
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