新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

ノロウィルス

2006-12-19 01:45:49 | 新幹線関連
いやーーーーー久しぶりの投稿です。

最近すごく忙しい。忙しいときに限ってこんな時間でもBlogをしてしまうわけです。

さて、表題について。

実は自分の身の回りでノロウィルスにやられた、という話を聞いたり、このノロウィルスについて皆が話すようになってからというもの、カキ好きの私にとっては悲惨なシーズン到来かと思い、この惨事を乗り越えようとノロウィルスについてこんな時間から調べはじめました。

まず、「ノロウィルスはカキから感染する」という説について。

これは、「正解」です。

ノロウィルスが含まれた排泄は、やがて河川を通じ海に出る。そこにある二枚貝に宿るというものです。

では、「今」売られているカキはノロウィルスに感染している可能性が高い。

これは「正解」でも「不正解」でもなさそうです。

昔から、「カキにあたる」といいますが、これはノロウィルスによるもの、だそうで。つまり、「今」かといえば、昔から、という話になります。市販されている養殖カキは一応24時間消毒されてから出荷されるので、問題が無いかと思います。それでは、夏ガキはどうか、というと、ノロウィルスが活発になるのが冬場なので、「R」の付く月、つまり冬場のカキはいずれにしても危ないわけで、そうでない夏ガキは、少なくともノロウィルスには無縁、つまり天然でもOKということでしょうか。(私の推測です。)

ちなみに、Rの付く月とか言うのは、カキの産卵期と関係しているそうです。産卵期のカキには人間にとって良くない物質があるそうで。(コチラに関しては調べていませんのでなんともいえません。)

と、いうことで、今の時期にノロウィルスが多発している、といっても、カキ愛好家の私としては生牡蠣は食べたいところ。でも、河川に氾濫しているウィルスですから、やはり加熱してから食べないと。

で、どのように加熱すべきか。

芯の部分で85℃で1分

これが目安だそうです。

表面だけ、というのはNGだそうです。

と、いうことで、値段が下落しているいまだからこそ、カキ食べよう。

参考URL:

「カキにあたる人、あたらない人」
http://www.city.hiroshima.jp/shakai/eiken/topics/tp007/fp_case/fp-004.htm
コメント (1)
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