昨日、予告通り木を切ってきました。全ての作業を一人でまかなったため、肉体的にも精神的にも限界に近い状態まで頑張ってしまいました。
家を出て少しして、シイタケのコマを忘れたことに気づきました。外気温はシイタケのコマを打ち付ける適温の5℃を下回っていたため、あきらめて薪割りに専念することに決定しました。
ウチの敷地で伐採された木は、なんといっても、「重い」
樹齢は全て70年前後で、これには理由があります。
那須地方には、以前、飛行場がありました。第二次世界大戦中もここから飛行機が飛び立っていったそうです。(正式な情報ではありませんが、地元に住む人たちから聞いた話だと、そうなっています。ちなみに飛行場の名称は「黒磯陸軍飛行場」←これも、正確ではないと思います。)私の土地もその一部(だと、地主は言う)で、一帯にある林は終戦前後のもの、ということから逆算すると、70年の樹齢も納得がいきます。本当のところは、どこまでが真実であるか、調査してみる価値はありそうですね。
ちなみに、終戦後まだ60年しか経っていないのに(正確には今年で60周年)樹齢が70年ある、というのは、おそらく、自分の土地は飛行場の外れにあったため、樹木が「荒れ」はじめて70年経ったのではないか、と推測しています。
で、この70年生のコナラですが、とにかく、重い。何度も書いているようですが、悲鳴があがるほどに、重い。しかも、太い。直径は30cmが平均でしょうか。同じくらいの丸太でも、重いのと軽いのがあるのですが、重い8:2軽い、って感じです。1.8mに切られて山積みされた丸太は、大人の手でもびくともしません。仕方が無いので山の上からチェーンソーで玉切りをして、小さく切ったものを地面に落とし、それを切り株の上にもってゆき、パッコンバッコン割っていきました。
結局のところ、昨日処理できたものは、わずか1t程度(だと思う)でした。これじゃあ、一冬分割るのに更に数週間かかりそうです。場合によっては来年の冬の分は、来年薪割りにするか、とも思った次第です。
そういえば、ウチの木、不思議なんです。子供のころ、山に迷ったら切り株で北がわかる、と習いましたよね。それが、ウチでは逆なんです。おそらく、南より北側が少し明るいせいかもしれませんが、今の状況だとそうでも無いので、真偽の程はなんともいえませんが、とにかく、ウチの切り株は、大抵同心円か南側に目が詰まった状態です。
それにしても、体力を使った一日でした・・・
家を出て少しして、シイタケのコマを忘れたことに気づきました。外気温はシイタケのコマを打ち付ける適温の5℃を下回っていたため、あきらめて薪割りに専念することに決定しました。
ウチの敷地で伐採された木は、なんといっても、「重い」
樹齢は全て70年前後で、これには理由があります。
那須地方には、以前、飛行場がありました。第二次世界大戦中もここから飛行機が飛び立っていったそうです。(正式な情報ではありませんが、地元に住む人たちから聞いた話だと、そうなっています。ちなみに飛行場の名称は「黒磯陸軍飛行場」←これも、正確ではないと思います。)私の土地もその一部(だと、地主は言う)で、一帯にある林は終戦前後のもの、ということから逆算すると、70年の樹齢も納得がいきます。本当のところは、どこまでが真実であるか、調査してみる価値はありそうですね。
ちなみに、終戦後まだ60年しか経っていないのに(正確には今年で60周年)樹齢が70年ある、というのは、おそらく、自分の土地は飛行場の外れにあったため、樹木が「荒れ」はじめて70年経ったのではないか、と推測しています。
で、この70年生のコナラですが、とにかく、重い。何度も書いているようですが、悲鳴があがるほどに、重い。しかも、太い。直径は30cmが平均でしょうか。同じくらいの丸太でも、重いのと軽いのがあるのですが、重い8:2軽い、って感じです。1.8mに切られて山積みされた丸太は、大人の手でもびくともしません。仕方が無いので山の上からチェーンソーで玉切りをして、小さく切ったものを地面に落とし、それを切り株の上にもってゆき、パッコンバッコン割っていきました。
結局のところ、昨日処理できたものは、わずか1t程度(だと思う)でした。これじゃあ、一冬分割るのに更に数週間かかりそうです。場合によっては来年の冬の分は、来年薪割りにするか、とも思った次第です。
そういえば、ウチの木、不思議なんです。子供のころ、山に迷ったら切り株で北がわかる、と習いましたよね。それが、ウチでは逆なんです。おそらく、南より北側が少し明るいせいかもしれませんが、今の状況だとそうでも無いので、真偽の程はなんともいえませんが、とにかく、ウチの切り株は、大抵同心円か南側に目が詰まった状態です。
それにしても、体力を使った一日でした・・・