新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

一パイ1000円

2006-06-24 09:31:55 | 日々の暮らし
昨日、行きつけのスーパー、「あさの」に行ったとき、カニが安く提供されていたのでカミさんに買ってもらおうとしたところ、「カニは美味しい時期に食べるものだ」と言われ渋々自腹にて生アブラガニを購入。他にも茹でタラバが一杯500円前後で売っていたのですが、1000円のアブラガニはずっしりしており一発で決定。

家に帰り、我が家のカニの調理方法は蒸し器で蒸す方法なので、蒸し器を準備してからお湯を沸かし、その間にタラバ・アブラでは美味しくないと言われるワタをきれいに掃除し、沸いたところにカニを投入。普通は塩茹でなんだそうです。待つこと10分ちょい。真っ赤にできあがったカニは心なしか私にほほえんでいました。

カミさんは先の会話の通りカニは要らないということから私と娘で600~700gはあろうかというアブラを食べたのですが、印象として、味に雑味というか、泥臭さがあり(採った場所にもよるでしょうが)コクが少ない。といったところ。シーズンのせいか、それともハズレだったかわかりませんが、やはり、カニはシーズンに食べるのが一番と言うことを知りました。

7月には知人宅が北海道に帰省した際にシーズン中の毛蟹を買ってくれると言ってくれたので今から楽しみにしています。

ところで・・・食事前後のかたには失礼な話しですが・・・カニを食べた次の日、あることに気づきました。便が濃い緑っぽくなるんです。昨晩は緑系の食べ物はワカメくらいしか食べておらず、前回毛蟹をたらふく食べたときも同じ現象が起こっており、「赤いカニ」を食べると「緑の便」という構図ができあがりました。これってみなさん、一緒!?(こんなこと聞くな!ってか?)
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人生を楽しく生きるためには・・・?

2006-06-21 12:38:04 | 日々の暮らし
私にしてはめずらしく、久々に脳みそがこねくり回されている気分です。

上司の辞職やら過密スケジュールやら遅いパソコンやら・・・と、色々ありますが、実はそれ以上のレベルで考えさせられる事態が発生しているのです。今は、自分を見つめ直す良い機会、転機の前兆なんです。話しのきっかけはとある本を読んだことです。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハッキリ言ってどんな内容だかさっぱりわからないのは私だけでは無いと思いますが、とにかく読んでみました。残念ながら黒磯図書館には蔵書しておらず、本屋で立ち読みするほど薄い本でもないので買って読んだのですが、その結果が「自分を見つめ直す機会」を与えてくれました。

私の理解の範囲で要約すると、これからの人生を楽しく生きることが出来る人、それがこれからの仕事をうまくやることが出来る人につながる。そういう人は、

・芸術的能力がたくましく (自分には、あまりその能力が無い・・・)
・これからはMBAなど役に立たない、いや、すでにもう役に立っていない (MBAの俺はどうする!?)
・プログラマーはアウトソーシングされ、どんどん知的生産性を持つ人に富がシフトしてゆくだろう (知的生産力??)
・左脳タイプの「男脳」より右脳タイプの「女脳」が優れる (後述男脳の自分はどうする!?)

みたいなことでした。

私はまだ読んでいませんでしたが、EQやらなにやら出てきて、本の中にあるリンクを辿って何種類かのテスト(全て英文)をやってみたのですが、かなり凹みました。私は極度な男脳だそうで。女脳というのは特徴として、共感できる、ということらしいのですが、自分では映画を見たり良いストーリーを読んだりして涙することは人一倍だと思っていたので共感もそこそこ、と思っていたものがガツーンとパンチを食らった気分です。同僚や妻に「そんなに俺って男脳か?」の問いに全員が全員、「Yes」の返事。ここで思い切り沈んでしまいます。

他に重要だと思ったことは、人生に何らかの目的を見つけることが生き甲斐につながる。という意味の章があったのですが、自分もいつもその目的を見いだすことが出来ずに日々悩んでいます。自分に与えられた使命とは何か。あることをすれば水を得た魚のような体験ができるはず、と。それがわからない。

とにかく、この本は人間の右脳を良く使って人生を良く生きよう、みたいな本でした。

ちょうどタイミング良くバカの壁(古!)も読んだのですが、一緒に読むと理解が深まる関係でした。

どうせ購入されるのでしたら是非、当方リンクよりお願いします♪

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=bullettrainda-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4837956661&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
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JR東 ついに全面禁煙に着手

2006-06-19 02:06:50 | 新幹線関連
すでに陳腐化されつつある6月6日のJR東によるプレスリリース

ついにJR東はごく一部の列車を除いて全席禁煙という、愛煙家の反発が必至である手段に着手しました。来年春の実施を予定しているそうです。

私が子供のころ、中距離列車はすべての車両が喫煙車両だったような気がします。ベルベットのような生地でできた、スプリングがふわふわして、座り心地の悪かった、あの座席の横や前には必ず鉄製のふたがくるりとまわる灰皿が置いてあり、喫煙者は喫煙者でそれなりに節度をもって煙草を愉しんでいた、そんな時代があった気がします。しかし、あくまでうろ覚え、ですが・・・

それが新幹線の車両については、喫煙車と禁煙車を分けているのも原因でしょうが、(下り列車の場合)東京駅を発つ前に煙で車両が充満して、視界ゼロ通行を余儀なくされることもしばしば。要は喫煙車両を通行しないで済む話か、といったらそういうわけでも無く、何らかの理由で喫煙車両を通行する非喫煙者は多いわけです。車両を通っただけで日常生活で受ける一日に受ける副流煙を、あの瞬間に受けているのでは、と思う人も多いことでしょう。

なかでもかわいそうなのが、自由席であればどこでもいいや、と思っているお年寄りが禁煙車両の存在を知ってか、知らずか喫煙車両でじーっとしていることです。最近ではよく見てみると喫煙車両は比較的すいているのに禁煙車両がいっぱい、ということがあるんです。

停車駅に近づく際、降りようとする人たちが一気にドアに群がります。そうすると自動ドアも勝手に開いた状態が続きます。電車はスピードを落としますが中にある空気はそのまま前に進もうとする力が働くので、自然前方に向かって空気の流れがそのときできあがるわけです。そのとき一番クレームが多いのではないでしょうか。この現象はさすがに止めることができないと思います。完全禁煙化が必要な理由のひとつでしょう。

喫煙の市民権が剥奪される日がいつか、それは私にはわかりませんが、少なくとも喫煙者にとって日々肩身が狭い思いをしていることだけは確かではあります。が、これくらいのことをしないといけない日が来ているのでは。とも思います。

きっとこれを読んでまた、「喫煙者の気持ちも知らないで云々」という匿名のコメントが届くことでしょう。(苦笑)
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静かな街中

2006-06-13 02:06:51 | 時事ネタ
6月13日のワールドカップ日本・オーストラリア戦の晩、京都の会社から東京に出張されたかたと二人御徒町の焼き豚屋「紅とん」で仕事の話で盛り上がっていました。7時頃入ったときには店はいっぱいだったのが、9時を過ぎるころにはすっかり人もまばら。

今日がサッカーの日本戦初日で、おおよそこのような状況になるとはわかっていましたが、案の定の結果でした。とにかく日本人である以上、みんなサッカーが見たいわけです。

日本人の性質としてとにかく、皆と同じ話題で盛り上がりたい、という意思が強いんですね。私の海外経験においては、アメリカ人が野球やフットボールで盛り上がる現象と似ていますが、「にわか」的なところは日本がダントツではないでしょうか。

にわかといえば、今丸の内ビルで開催されているサッカーカフェ。日本代表の宮本選手がプロデュースしたということで、連日女性ファンが詰め掛けています。彼女らはいったい、いつ、どのようにしてサッカーに魅了されたか、いや、それよりもそのプロデュースしている選手をいつ気に入ったか。。。最近ではすっかり「韓流」もスタレたということですから、あのサッカー熱もしばらくすれば消えるのでは。(ちなみに坊主頭の中学生と高校生くらいの男子生徒二人も平日昼間のそこにいました。彼らはきっと将来の全日本サッカーを盛り上げる立役者になってくれると信じています。)

そんな移り気な日本人の性格が、実は大東亜戦争で負けた国をわずか50年の間に世界第二位の経済大国に持ってくることを可能にしたわけですが、今の株価や世界情勢を見る限り、この地位をどのように維持するか。今後の大きな問題ではないでしょうか。

ウーム、話が飛びすぎているかな?
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潮干狩り

2006-06-12 13:17:21 | 日々の暮らし
先日、潮干狩りに行ってきました。毎年知人の会社の釣り部が主催で行っているものに便乗参加するのですが、昨年は幼稚園のイベントと重なってしまい参加出来ず、今年は2年ぶりの参加でした。開催場所は千葉の木更津にある金田海岸といって、「ホテル三日月」に隣接したところで、潮干狩りのあとは宴会+プール+温泉という黄金コースです。

今年の参加はすでに3回目ということもあり、潮干狩りテクも若干の向上がみられましたので、このブログを見ている皆様にお役に立てるように、私流潮干狩りテクニックを伝授いたします。

1)貝がいる場所を聞け
係員に素直に「どこに行けばいいですか?」と聞きましょう。野球場よりも大きな会場でも、(天然の漁場以外では)漁協のひとが事前に貝を撒いた場所が必ずあります。聞けば教えてくれると思います。(少なくとも今回は教えてもらえました。)

2)潮が引ききっていない場所を選ぶ
水が若干(3cm~5cm)かぶっている場所のほうが、掘りやすいです。

3)熊手はあくまでアシスタント
熊手を使って砂を掻いていると「カチッ」と貝の感触があります。貝が多いと判断したら、そこを最初は熊手を使って、あとは海水で砂を崩す形で掘り進めましょう。軍手を使って砂をかきわける要領でやれば結構イケるはずです。素手ですと私のように手にケガをしたり、爪を傷つけたりします。

4)貝は深くにはいない
ハッキリ言って、30cmも掘り下げている人、時間の無駄です。貝は表層10cmに集中しています。青柳を取るわけではないので、表面を集中的に探しましょう。

最後に、小さな貝はできればリリースしてあげましょう。そのまま取られなければまた大きくなって私たちのもとに戻ってきます。。。たぶん。(でも、誰かきっと採ってしまうんでしょうね。。。)

以上が私のわかる範囲でのテクです。頑張って潮干狩りをしましょう。
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フレックスグリーン回数券:JRからの返答

2006-06-05 21:17:50 | 新幹線関連
2年ほど前に、フレックス定期(スイカの新幹線定期)で使えるグリーン車の回数券について投稿しました。JRに電話で要望を入れた後何も反応が無かったので改めて、JR東日本のホームページから連絡してみたら、以下のような返事が戻ってきたので転載します。

「フレックス・グリーン料金回数券」のような特別企画乗車券は、お客さまのご利用状況や列車本数などを考慮しての設定とさせていただいております。お客さまのご利用いただいている那須塩原駅から東京方面へのフレックス定期券ご利用のお客さまは、現在、「フレックス・グリーン料金回数券」を設定させていただいている小山駅、宇都宮駅と比べて少ない状況でございます。

たしかに、少ないですよ。那須塩原での乗降者は、宇都宮や小山に比べて。

しかし、この価格を設定する手間が、いったいどれだけのものなのでしょうか。手間よりもうけがどれだけ見込めるか。真剣に計算してあげましょうか??データください。是非。(ここまで親切に回答をいただいているわけで、その時間があればちょちょいのちょいで設定できてしまうような気がするのですが・・・)
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