新幹線通勤ナ日々

那須塩原-東京間で新幹線通勤をする中で見た人の行動、新幹線通勤学や、田舎暮らしなど、筆者の独断と偏見により勝手に解析。

ご無沙汰しております

2004-07-24 14:39:56 | 新幹線関連
先週から何かと忙しくなり、すっかりご無沙汰してしまいました。
実は猛暑を記録した火曜日から、よりにもよって東京ビッグサイトでのイベント設営、運営と行うことになり、泊まり込んでいました。

東京はなんて暑いんだろう、なんてことを言っていたら実は記録的な暑さ、別に東京が悪いわけではないんですよね。しかしビッグサイトの設営、通常はエアコンオフなのですが、さすがに午後に入り熱射病患者が出る前にエアコンを少しだけ出してくれました。恐らくピーク時の40Cから、夕方には38Cくらいまで下がっていたと思います。「涼しいね」なんて言っていましたから。(笑)

とはいえ、黒磯の家はといえば、暑いには暑いけど、猛暑というほどではなかったそうです。暑いときこそ、那須が恋しい。

今日のネタはグリーン車です。

定期券が切れて、しかも東京との往復があまり無い今月は、定期券を購入する代わりに毎日せっせと切符を購入して往復しております。

で、那須塩原-東京定期では未だできていないフレックスグリーン回数券なのですが、自由席切符を買えば2,000円プラスでグリーン指定券に乗れるので、ここぞとばかり、今月に入りグリーンに2度ほど乗りました。

私がグリーン車に乗る条件として、何よりも、混雑時であることが挙げられます。混雑していなくとも、乗車時間ギリギリで間違いなく好きな座席をゲットできない時など、グリーン車を選ぶ時があります。

私が何よりグリーン車を愛する理由として、通常一人の場合、2列席を一人で占拠できるところにあります。先日、3連休の前日の16日もそういった日で、他の車両は座席が全て埋まり、立ち乗車まで出るほどの混雑ぶりにもかかわらず、グリーン車では私ひとり、2列席を占拠していました。(別に私が意図的に行っているわけではありません。念のため。)

とまあ、グリーン車は大好きな私ですが、先にも申しましたように、那須塩原-東京間のフレックスグリーン回数券が無いので、JRサンには早くそれを実現させて欲しいものです。

お粗末な文章で申し訳有りません。今日はこのへんで。

参考:東北新幹線フレックス・グリーン回数券(4枚綴り)の料金
(http://www.jreast.co.jp/tickets/de_f.html?ID=486)
一ヶ月有効、カッコ内は一回辺りの料金)

高崎←→上野・東京=¥6,000(¥1,500)
高崎←→大宮=¥3,000(¥750)
熊谷←→上野・東京=¥3,000(¥750)
宇都宮←→上野・東京=¥6,000(¥1,500)
宇都宮←→大宮=¥3,000(¥750)
小山←→上野・東京=¥3,000(¥750)
本庄早稲田←→上野・東京=¥3,000(¥750)
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新幹線の洗面器

2004-07-17 00:50:38 | 新幹線関連
最近、しみじみ感じています。定期的な更新をしないと、どんどん呼んでくれる人が減ってしまうことを・・・でも、いいんです。お気楽でやらせていただいておりますので♪

いつも読んでくださっているかたがた、なんか、すごく嬉しいです。アクセス数がゼロにならない限りこのブログを続けたいと思います。(ゼロになってもやるかも・・・)

そういえば、トランヴェールのライター兼フォトグラファーのかたからコメントいただいて、来月号もそのかたの組まれた特集とのこと。楽しみにしています。私の今までの経験ですと、週末に月始が入るとトランヴェール発行が早まる気がするのですが、どうなんでしょう。

で、今日の話題。

新幹線の洗面器には、蛇口はもちろん、洗剤と、乾燥機が付いています。新幹線車体形式はまだまだ覚えていませんが(覚える気あるのか、ときどき疑問に思う。)その乾燥機に焦点を当てると、以下のような種類に分けられると思うんです。

1.乾燥機無しバージョン
2.「ヘアドライヤー」型
3.「ジェットタオル」型

1.のバージョンは昔の車体がそれですが、2.と3.については、新しいのが3、としか私には分かりません。

いずれにしても、私がこだわりたいのは、この3.なんです。(写真)

なんと言ってもすごいのが、最近よく公共トイレなんかにある、あの、「手を入れて引っ張る」だけで手が乾燥する三菱電機製「ジェットタオル」の「ミニ」タイプなんですから。。。

別にあの手の製品に何ら疑問を持たずに過ごしている方々は私が何を言っているか分からないかも知れませんが(分かったらすごいかも)とにかく、手を洗う場所に「ジェットタオル」があると嬉しくなる自分にとって、あれは画期的でしたね。

もし、このジェットタオルについてご存じないかたのために、三菱電機さんのHPから、ジェットタオルの特徴について抜粋しますと、

「手をもみながら温風で蒸発させる従来の方式と違って、手挿入部の両側にあるノズル(JT-MC107E形、JT-MC110D形、JT-MC210DS形、JT-BC110A2形は片側のノズル)からジェット風が吹き出し、そこを手が通過する過程で徐々に水滴を拭い去っていきます。」

という商品です。(念のため申しますと、私は三菱電機社員でも無ければ、株主でもありません。)

写真では見えにくいですが、その「ジェット風」は洗面ボウル手前部分から出てきます。

そんな製品があの新幹線に付いているとなると、涙ちょちょぎれ状態ですよ。本当に。

でも、新幹線のやつ、本当に三菱電機さんのやつなのかな。パテント持っているのかな。。。
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不感帯

2004-07-13 00:39:48 | 新幹線関連
前回携帯電話の小話でしたので第2弾を。

以前、何かの技術書で「不感帯」について書かれていたのを今思い出しました。すなわち、試験を行う上で何らかの理由によって、試験電波などが感知できない部分を不感帯と呼ぶのですが、何故か、この言葉をある研究者は別な語彙で言い換えていました。

不感帯という言葉が日常の言葉ではないからそうしたのか、他の理由があってのことか、未だに不明ですが、今日はその不感帯についてちょっとだけ。

私が帰宅する時や、出社するとき、何故か新幹線ホーム界隈での会話が多い気がします。何故そのようなことを克明に覚えているかというと、実は、新幹線改札口からホーム下階段までの間が、特にひどい不感帯だからです。

あのエリアは、私に言わせれば、状況してきたおばあちゃんが、孫に「今着いたよ、どこに行けばいい?」とか、私が「何時何分のなすの号に乗るから」とか、伝えることが色々有るにもかかわらず、私の知る限りNTTドコモもAuもこのゾーンは不感帯となってこれらのコミュニケーションを奪うわけです。

何故、このように中途半端な場所がそうなっているかは、誰に聞けばいいのか、それとも客の意見への耳を持たないJRに尋ねるか、わかりませんが、そのような不便を感じた方、是非コメントお待ちしております。

次回予告です。雷で得た教訓を書きますね。
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電話の呼び出し音

2004-07-08 18:47:57 | 新幹線関連
今日も暑いですね~。気温が何度あるかわかりませんが、昼間外出したら思わず熱中症にかかるところでした。私の住む場所では夜寝ている間、肌がけ布団が必要なくらいの気温ですが、同僚はクーラーが必需品と言い、新幹線通勤の恩恵を感じた今日一日でした。

さて、昨日の帰りの新幹線でのこと。

暑かったので下り新幹線を待ちながら缶チューハイを飲み、まだ半分も飲み干していないうちに新幹線が入線したのでいつものように2席続きの窓側の席に座りました。6時台の新幹線とあって、どの席も、他人同士並んで座ることは無い程度の空き具合でした。

私はあまりお酒に強くはないので半分ほど飲んだ時点でほろ酔い加減で読書を楽しんでいたのですが、何席か後方に座っている人の携帯が突然けたたましく鳴り響き、数秒ののち、ギャーギャー何かを言っているオッサンがいたので、(うるさいなー、でも酒飲みが注意しても、こっちが格好悪いから誰か注意するまで待とう。)と思いました。

電話自体はどれくらい続いたかわかりませんが、お酒のおかげでオッサンの声もその後気にすることもなく、また読書にのめり込んでいました。

その後ふたたびあの呼び出し音(何かの応援歌のような、決して呼び出し音としては品の良い音ではありません)が鳴り響きましたが、そのオッサンは何事もなかったように呼び出し音を無視し続けていました。そしてまた静寂が戻りました。

しかし、電話の相手もどーーーしても連絡が取りたいらしく、再三に渡り掛けなおしてくるのです。それをオッサンはことごとく無視。小山駅を過ぎたあたりだったと思います、さすがに何回も鳴り響くので読書を一旦あきらめ、(顔赤くないかな、酒臭くないかな)なんて思いながらそのオッサンのところに向かうことにしました。

オッサンの顔を見た瞬間になぜ、誰も彼に対し咎めることをしなかったかがわかりました。(コワ!の一言。)しかし、我々の静寂をぶち壊す無神経な人には一言言ってやろうと気を取り直して、「サイレントモード※知ってます?」と一言。

※本当はマナーモードです。ちょっと緊張していました。

そしたら仕返しと言わんばかりに「うるせーんだよ、てめー、だまってやがれ!!!!!!!」と(おまえがうるさいんだって)言われ、これ以上逆上させても喧嘩になるだけと思い、席に引き返しました。ちなみにその隣には奥さんらしき人がいて、オッサンに対し、遠慮がちに「そうよ・・」と小声で言っていたのがせめてもの救いでした。(っていうか、最初から止めてちょうだい!って感じですが。)

その後席に戻って読書に戻ったのですが、不思議と興奮や緊張というのはなく、(これもアルコールパワーか?)なんて思っていました。

オッサンは次の宇都宮で降りていきました。私の席を通りかかる際に、オッサンが何をするかドキドキしていましたが、何事もなかったかのように通り過ぎ、後ろについて歩いていた奥さんが、軽く会釈をした(と、思った)ので、オッサンも決して悪い人ではないんだろうな、と単純に感じてしまいました。

たしかに、私もしつこい電話で「ウルセー」って思うことありますよ。でも、周りの人たちにその気持ちをぶちまけるのは、困りものですよね。

他にも色々と電話での迷惑話ありますが、ネタは尽きないので今日はこのへんで。

帰りの新幹線が静かでありますように・・・
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トランヴェール7月号

2004-07-05 22:45:16 | 新幹線関連
やってしまいました・・・一週間以上間が空いているうちに、すっかり皆さんから見捨てられて・・・(涙)

でもいいんです。とりあえず、書きます。

今月のトランヴェール、実は6月30日にすでに入手しており、投稿しようと思えばできたのですが、個々最近バタバタしており、何も手つかずの状態でした。

今月の内容は出羽三山について、でした

正直なところ、霊山についての興味は全くない私ですが、なかなかこのトランヴェール、興味をそそられます。中でも月山(がっさん)のニッコウキスゲの写真には目を奪われるものがありました。田舎に住んでいるとわかる、遅い春の訪れを感じさせる写真でした。

他にそそられた記事としては、36頁にある、小海線の周辺に関する記事。実は私、ここ那須に住む前に真剣に小淵沢も候補に入れたことがあるんです。ただ、子供の教育を考えるとパスせざるを得ない状況でした。

小海線には何故か私の青春に割くページ数の割合が多いような気がします。とてもすがすがしい、いいところです。

ところでこのトランヴェール、映画の始まる前の宣伝と似ていると思いませんか?どちらも強制的ではないにせよ、そこに座った者に対して意識させざるを得ない効果を持っています。ってことは、トランヴェールでの広告には宣伝効果がそこそこある、ってことでしょうか。

本日久しぶりの投稿ながら、このへんにて。
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