天皇陛下

もう、何日か前の話しですが・・・（苦笑）

２１日、訳あって４時台の新幹線で帰宅することになり、１６：４４発の
やまびこに向かう途中、以前経験したあのヘヴィーな警備、それにゴッツい
スーツ姿のオッサン連中が、新幹線改札口から先にたくさん居るのを見て、
ロイヤル・ファミリーだという直感（というか、誰もがそう思う）しました。

改札の警備よりもホームに向かうにつれ警備が多いことから戻られることは
一目瞭然でしたが、問題は「誰」でした。

しばらく姿を消してしまった雅子様か？なんて期待もしておりましたが、
４４分の電車でとりあえず席を確保し、警備が一番厳しく、人が閑散として
いる（＝そこからお出ましになる）場所が、グリーン車であることは分かって
いたので、早速その場所へ向かいました。

で、待つこと１分足らず、新幹線から出てこられたのはなんと、天皇皇后
ご夫婦でした。色々な場所で見る機会はありますが、これほどまで近距離
（約２０ｍ）で拝見できるのは、新幹線ならではですよね。

しかしすごいですね～。我々に向かって、頭下げて挨拶するんですよ、天皇が。
小泉首相だって挙手して庶民の声援に応じる程度が、３０度近く折れ曲がって、
こっちがそれ以上下げないと本当はいけないんでしょうね・・・

普段人に頭を下げる機会がめっきり減ってしまった現代社会において、あれは
衝撃的に見えたのは、私だけでしょうか・・・

音楽聴くなら・・・

今回は特に新幹線通勤に限ったことではないのですが、電車内での音楽の聴き方について。

私はたまに通勤時、どうしても音楽が聴きたくなるときがあります。そういったときはＭＤとイヤホンタイプのステレオヘッドフォン（どう、定義していいんでしょうね。頭に付かないからやはり、イヤホンなんでしょうか。）を装着して聴いております。（密閉型インナーイヤー：http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_1045_140_140116_5516528/6853765.html）

好きなジャンルはヘビーメタルやロック、ジャズからクラシックまで何でもアリ（つまり嗜好性が低い）なわけですが、どのジャンルの音楽を聴くにせよ、人混みの中で聴いている以上廻りの人には気を遣います。特にメタルなんか聴いた日には、あの、シャカシャカ音をどうやって抑えるか、悩むのですが結論として隣に人が居るときは聴かないことにしております。

で、今日電車に乗っている人たちを観察するうちに気づいたのですが、先ほど述べた、いわゆる頭の廻りを囲む密閉型「ヘッドフォン」（http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_1045_140_140116_881/16939612.html）で音楽を楽しまれている人が非常に多い気がしました。私だけでしょうか。流行に鈍感なのでしょうか。以前からそうだったんでしょうか。

でも、一昔前の、オープンエアタイプ（http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_1045_140_140116_5516959/15174847.html　ネックバンド型というそうです）に比べたら、音漏れが少ないからいいようなものですが、一点、気になることが・・・

性差別というわけでも無いのですが、若い女の子にあの、密閉型のどっしりしたヘッドフォンは似合わない！頭の大きさが男性より小さいわけで、それに比較して大きく見えてしまうんですね。男性の中にはフルサイズの密閉型使っている人もいますが、あれもオシャレ感覚でつけているのでしょうか、でかい。

私が正解であなたは間違い、というわけではないのですが、イヤホン式のやつだと、音漏れも少ないですし、エネルギー効率も非常に高くて（同じｄｂで聴いていても音のダイナミックレンジや音圧など比較になりません）私は通勤時の御用達となっております。しかも、何が嬉しいかって、耳の穴にあわせられるように、アタッチメントがいくつか付いてくるわけです。イヤホンをつけたら、ズルッ、って落ちることありませんか？あれも無い。素晴らしいの一言。

とまあ、個人的見解を述べさせて頂きました。

しかし、家で音楽を聴くには是非、超高級オープンエアヘッドフォンが欲しい・・・
http://www.stax.co.jp/JP/S-sys2.html

今年の夏は涼しかった・・・

東京と那須塩原の間、およそ１５０ｋｍ。この距離は、東京－軽井沢間や、新宿－小淵沢間の距離と似ています。（正式にはプラマイ１０ｋｍくらいの誤差はありますが・・・）

この距離を毎日通勤していて感じるのが、気温の差です。

夏涼しく、冬寒い。

暑がりの私にとってこれほどありがたいことは、無いです。
特に今年の夏の暑さには、「引っ越して良かった」といった気持ちがあふれていました。だって、結局エアコン使う必要性無かったわけですから・・・

朝東京に出社して、同僚に最初に聞くことは、「夕べエアコン止めた？」だった今年の夏。それでも暑い日はありましたが、何とかやりすごせる程度でした。「暑いですね～」と言っても、よしずを窓に置いたり、扇風機を回すだけで、とりあえず人間の、いや、自分がやりすごせる状態にはなっていたわけですから、すばらしい、の一言。

とまあ、良いことづくしかもしれませんが、やはり冬の寒さは満天の星空と引き替えに、つらいものがありますので、覚悟はいります。（私は寒いぶんには一向に構わないのですが・・・）

ただ、今日はじめじめしていて、ちょっとだけ滅入りました。