とり頭・ロバの耳

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教員採用試験について

2008-07-20 22:18:14 | Weblog
私の経験というか見聞きした事。

ケース1
高校時代の友人。
お父様は当時、小学校の校長先生、お母様は小学校の先生。
お姉さまは、隣の県の4年制大学を卒業後、地元に戻り中学校の先生になりました。
ご実家から通ってらっしゃいました。
本人は2浪の末、国立医学部に合格、現在大学病院勤務。
1浪の時に、教員養成大学に受かったのですがその時の言い草が
「おれも教師になるのかと思ったらなんだか嫌になって受かったけど行くの止めた」・・・・教師になるのは大学入学前から決まっているような口ぶりでした。

ケース2
中学の同級生。
お父様は中学校の校長先生。
高校は、無理して(と言われながらも)地元の2番手高校に進みましたが成績振るわず、試験のたびに補習、追試・・・・。
みんなに進級、卒業を心配されながら、東京の私大を出て、地元に戻り中学校の先生になりました。
母校で先生をしていたのでご実家から通われていたのかも・・・・。

ケース3
高校の同級生、後輩、数人。
お父様は自営業、会社員(つまり教員以外)
東京の大学を出て、教員採用試験に受かったものの、「え?そんな山奥?海側?かわいそう!」と誰もが言うような僻地へいきなり赴任。

ケース4
中学の同級生。
お父様は会社員。
40過ぎて、いまだに臨時採用の講師。
一昨年の中学の同窓会で、お父様が高校の先生をやってらっしゃる同級生に(本人は一部上場企業勤務)に「そんなことで大丈夫?」と説教されてました。
それだけ臨採やってるんだから、ちゃんと採用しろよ!とは彼を知る大方の同級生達の意見。

ついでに公務員について
ケース5
私の叔母@地方公務員。
専門学校を卒業して就職した会社を辞めてしまい、パチンコ三昧だった息子にに困って
「私仕事辞めるからって、息子入れてもらおうかな・・・・」