何事も、信頼関係ですね～

夕方から一気に冷え込んで、肌寒いくらいです。
そういえば今日の明け方も寒くて、足元においていた毛布をかけたほどです。
今年の夏はとても短かったような・・・。
あっという間に、ツクツクボウシが鳴き、夜は鈴を振るようなコオロギの鳴き声で一杯です。
紅花サワギキョウが間もなく終わりで、花もやや色あせてきましたが、最後の一枚を。



今日は、午後から郡山の星総合病院へ。毎月一度通院していますが、今日は特別の治療です。
６月１６日、間質性膀胱炎で膀胱水圧拡張術の手術を受けたことは以前に書きましたが、
２ヶ月たった今日は、膀胱拡張液を注入する治療を受けました。外来受診でそのまま治療です。
しかし、前回の１泊２日の手術の方がよっぽど楽で、今日は本当に脂汗を流しました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
恥ずかしい話で恐縮ですが、これをお読みの方で、ギリギリまでお手洗いを我慢しなければならない
ような状況に遭われた方はいらっしゃいますか？？
治療が終わったのが午後４時少し前、『拡張液が入っていますから、お手洗いは３０分から１時間は
我慢してください』 と言われた瞬間から、猛烈にお手洗いに行きたくなりました。
ギリギリ１５分が我慢の限界でした。トイレに飛び込んだのは言うまでもありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
帰りの車の中でも、激痛に耐え本当に脂汗を流しました。。。
家に帰って、担当のDrに症状をメールし、この治療の際には痛み止めの処方があっても
良かったのでは？ と、書きましたところ、２時間後にちゃんと返信してくださったのです。
何と何と、鎮痛剤を出し忘れたということで、我慢できない時は救急外来に手配しておきました、
と言う、お詫びの返信だったのです。８時過ぎですから、まだ病院でお仕事をされていたのですね。
　　　　　　　　　　　　　　　
出し忘れたのは、ともかくとして、正直に応えてくださったことに感激しました。
いちいち患者のメールになんか、応えている暇は無いはずですよね。
このＫ先生を信頼して手術をお任せして本当に良かったと、つくづく思いました。
これから一生のお付き合いで、全幅の信頼を寄せています。