木ノ根峠に到着です、雲はどこ??
峠の切り通しの只見側です、雪の奥が古道です
木ノ根小屋は手前の下の部分と上の方のにあったそうです
なぜ道から離れた場所に小屋が??
実は道は上のほうにありました
只見側から見ました切り通しです、明治の新道開削で切り開いたのです
写真中央部に道が通っていました、それで小屋は道と並んで高いところにありました
新道が出来たときに小屋も下のほうに移築されたのでしょう
さてさて古道を歩きますか、前回の調査ではこの道は歩いていません
わずかな区間ですが越後人として初?そんなことはないですね昔の人は沢山歩いていますから
わくわくしながら行って見ましょう
以外と歩きやすく順調に来ています、もうすぐミヤドです
宮泊まりが略されてミヤドです、以仁王がお泊りになった場所だとか
ここがその場所ではないかと言われています
新道はブナ林の下のほうになります、この場所は平で切り開かれたようです
ブナ林もL字形に切り開かれています、
手前の藪を調査すると小屋跡が出てきそうです
平成16年の水害で崩れた場所です、前回は先の藪から降りてきました
今回はここで新道に降ります
すぐ下に新道が見えます
前回調査のときはここを下るとき本当に無事?ここまでこられて良かった思いました
ここからは高速道路です、早く帰ってユックリしますかねゴムダムさん
彼は八十里は汚れるから嫌だと、普段はおしゃれして山に行くとか??です
高速と思ってましたが雪が解けて非常に危険な沢渡りです
落ちたら終わりです・・・
木ノ根峠越に見えます黒姫です、もうすぐ松ヶ崎です
越後の山とはここらでお別れですね
丸倉山かな??
ねぇねぇ教えて御当主様
御当主様は崩れた祠を治していました
脇に立っています標柱ですがなかなかです・・・
10時50分です・・・凄く熱いです