吉ヶ平ブログ

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2014/6/22吉ヶ平歴史散策ツアー前編

2014-06-30 22:16:56 | 歴史散策ツアー


参加者の皆さんお待ちどうさまでした

ようやく先週ありましたツアーの報告です

生憎の雨でしたがしとしと雨で緑が凄く綺麗でよかったですね

まず最初は炭出しからです



始めて見る光景で皆さん興味津々です



女性も積極的に作業に参加しました

熱いよ~と悲鳴を上げながら



雨合羽カラフルでいいですね



大池からいつも見える番屋山も今日は煙ってお休みです



昔の千枚田から望む猿ヶ城も今日はお休み・・・・



空真っ白

堰堤の工事も進みなにやら規模が大きくなってきた



集落下手の石仏郡です

廻国塔に年号が刻まれていました

文化、文政と刻まれた石仏が多いです

何かのヒントになりますかね



昨年発見された石仏郡の説明皆さん興味を持っていただけましたか



さてこの広場は???

今回初お目見えです、どこでしょうか?

神社跡です、何度か草刈をしましたがあまりの草薮で・・・

k林さんt部さんs山さんの努力のたまものです

今回の参加者はラッキーです



こんな素敵な階段が残っているなんて素敵!



粟ヶ岳もお休み

どんな景色が見えるのか秋のお楽しみとしましょう



雨ヶ生神社に到着です

いい雰囲気です

雨もいいですね~♪

拾石銀山を探して~4

2013-05-23 22:56:30 | 歴史散策ツアー


え~いよいよ最終回となりましたが学術的な見地での説明ができずにすいません

見たままを報告しています、もう少し勉強してから・・・

そんな前書きは置いといて拾石沢を遡上いたします(鮭か)調査して生みの苦しみですか



ガイドの坂内さん(エイスケドン)が沢の上流に採掘跡(穴)があるとそんな記憶のなかで沢登開始です



正直言って沢を上るような・・・若い頃無茶をして大怪我をした友人が多くいたので・・・ハードですよね



ありましたよ~♪穴がここが本当の鉱山なのかどうかはわかりませんが間違いなくズリがあり木々が生えていない

ズリとは鉱山を掘ったくずの石なんです、多くは鉛など重金属が含まれていて・・毒なんです

そこには生物が生存しずらい、生えませんね、私の頭は違うけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



その下の沢にも同じような地形がありました多分ここも試掘ないしは本鉱山跡かもしれません



少しグッタリしながら降りてきました怪我のないのが無事のしらせそんな感じですね

次回はもっと本気モードでやっちゃいます



え~丸五さんのうきうきしただ郷

こちらを見てください



なんと言う滝かわかりませんが丸五さんが木々を伐採してくれていいPが撮れました感謝です



ようやく帰って着ましたここから鉄鉱石の発見現場にも行きましたが・・・

いや~粟ヶ岳が綺麗ですね・・それにしても嵐渓荘の主人大丈夫かな・・お疲れモード入ってます

県の世界遺産推進室大野さんお疲れ様でした是非とも次はしただを・・・お願いします


ではではこんなつたない文章でしたがご静聴ありがとうございました

拾石銀山を探して~3

2013-05-22 20:14:09 | 歴史散策ツアー


拾石沢は中ノ俣川の支流です川を少し上流に上ったところにありました遺功が、人の手で詰まれた石です

何のための石組みかわかりません道を守るためなのか建物の土台となったのか



そんな石組みを眺めていると先に行った人たちから歓声が上がってます鉱山跡が見つかったようです

興奮を抑えながら現場に向かうとみんなあわただしく動いてます、そこに穴があるのか



ついに発見です!!人が入れるほどの横穴です



横穴の内部です縦横1.5mほどあるでしょうか、先は崩落しているようですが10mほど奥まで行けるようです

中まで行くと少し広い場所がありましたがそこから先は進めません、天井には沢山の蝙蝠が・・・

想像ですが鉱山の水抜き用の坑道と思われます、佐渡金山もこの坑道ができてから採掘量が増えたそうです

石をくりぬいたというより石を組んであるように見えます、詳しくは専門家の調査が必要ですね



川のほうから見た坑道です手前は平になってます、選洗場でもあったのでしょうか

銀山と言われていますが最初は鉛が採れたそうです、鉱山跡は鉛毒で木々が生えていないところが多いです

ここも木がほとんど生えていません

つづく



拾石銀山を探して~2

2013-05-21 19:24:07 | 歴史散策ツアー


炭焼き窯の跡です、草が生えて写真ではわかりづらいですね

五百川の炭焼きは他の地域とは少し変わっていまして火付けから釜だしまで一日早いです



川渡りが続きます、川をジグザグしながら上って行きます



ビックリですよねここらへんまで来ると道なき道ですね



またまた川を渡っています、雪解け水で増水しているんでしょうけど水量が少なくて楽ですね



ここまで1時間45分休憩ですなかなかつきませんね、昔々鉱山跡に行った人が坑道から出られなくなった

そんな話があるそうです。



雪がまだ残っていますね、ゼンマイはこれからでしょうか



いやいやまた川渡りですそろそろ鉱山跡に着きますかね



拾石沢に着きました、え~地図では沢の前に鉱山があると書かれていましたが・・・

時代が経つというのはそんなことななんでしょうね、次の時代につながるように調査が必要です

お宝がないかみんなで探しています・・・そう簡単には見つかりませんね


つづく

拾石銀山を探して

2013-05-20 19:21:02 | 歴史散策ツアー


5/14(火)です~投稿が遅れてスイマセン~

北五百川にあります江戸末期栄えました拾石銀山を探しにいってきま~す

ここから1kmと書かれていますが・・・以前も探しに行きましたが・・・そんなに近くにあるの・・・



向こうに見える山の麓とはいいませんが遠いはずです、駒出川→中ノ俣川→拾石沢



地元のガイド、世界遺産推進室、市役所、郷土史研究会、エコツー協議会、新聞屋さんと多くの方々が集まりました

「チョット歩くだけだから」とだまされて新潟からいらっしゃった方々ご苦労様です



まあボチボチ行きましょう、早速見つけた坑道跡・・・違います山芋を掘った跡です・・・・



地元のガイドさんも40年ぶりとか・・・そうそうに道に迷いましたとりあえず休憩ですね



中ノ俣川に着ました素敵な沢です



鉱山へ行く道も150年も経つと道らしいところが少なくなりますよね



杉林を抜けると



粟ヶ岳が見えてきました、さてあとどれくらいで着くのでしょうか

歩き始めて1時間20分・・・1kmは歩きましたよね

つづく