さくさくと降りてまいりました、田代のブナ林です、枯れていますが堂々としていますね
みるみるうちにガスがかかってきて幻想的な感じです
こんなところで一人になったら泣きそうです・・・
雪が多くて田代湿原の入口もわかりませんでした、時間があったら寄るかそんな会話があったかどうか
たぶん行っても真っ白ですね
林道の終点らしきところを過ぎてそろそろ木の根峠に行く分岐点・・・
なんと埋まっていました、確か1mくらいはあったような・・・あやうく見逃すところでした
ここから先が昨年苦しめられた区間です、雪が助けてくれるのか
上の林から降りてきたのですが左の方へ道が付いています、我々はショートカットしたような形です
滑り落ちたと言ってもいいような感じです
雪の合間から水芭蕉が出ています、ここらへんは群生地ですね
向こうに見える山の手前を左に入ったところが木の根峠です、なんか楽勝ムードですか
結局本来の道かどうかわからないような所を上がったり下がったり、藪漕ぎないだけ楽ですか
江戸時代に組まれた石組みですたぶん上には橋が架かっていたはずです、気が付かないと通り過ぎてしまいますが
歴史の上を歩いている再認識いたしました