吉ヶ平ブログ

人に感謝自然に感謝・人を愛し自然を愛し・人に育てられ自然を育てる

ロシアレンズと行く富山の旅~8

2011-09-23 20:26:28 | 日記


越ノ潟の渡し舟です、いまは県営事業で渡り賃はただです

乗ってみたかったな~

橋が完成すると廃止になるのかな・・・




向こう岸に行くには10分くらいですけど

次への待ち時間とか計算すると少しタイムオーバーかなと・・・





最後の締めはのど黒のあぶりです


絶対旨いこと間違いなし廻るすしでも旨いよね!!!






このたびのしめくくりはこれしかないよね、近くにいたお嬢にお願いしてパチリ

ロシアレンズの醍醐味はピントが合わなくても美しい

なんだかんだいっても被写体の雰囲気をどこまでだすか

風を感じるそんなレンズです


おしまい




ロシアレンズと行く富山の旅~7

2011-09-22 23:25:17 | 日記


土蔵作りの町を後に暑い中とことこ歩きました、それにしても暑いセミが煩く泣いている

このセミたちは9月になってから生まれたのかそれとも最近のセミは2~3週間生きているのか・・・

そんなことより高岡大仏が見えてきました、日本三大大仏と言われているが少し寂しい・・・回りが




万葉線に乗るべく通りにやってきたが、暑い・・・それと腹が減って日差しがまぶしい

道路の真ん中に駅がある、歩道から駅に向かって横断歩道があるのだがそこは田舎者電車が来ないことをいいことに

軌道の上を歩き続けた、考えただけで恐ろしい馬鹿なことをしていた・・・




ようやく旧型車両を見ることが出来ました、加賀藩主2代目前田利長君キャラが書かれています

前田利長君はお父さんとお母さんが有名すぎて少しマイナーですが奥さんは織田信長の娘です、実子には恵まれませんでしたが

弟の子を養子にもらい嫁は大河ドラマの「お江」の娘を嫁にもらっています



ようやく終点越ノ潟に戻ってきました、楽しい旅でした次は万葉集をよく読んできてから来て見たいですね


ロシアレンズと行く富山の旅~6

2011-09-21 20:24:26 | 日記


土蔵が並んでいると言いましたが土蔵作りの商家なんですよね

火事に強い作りの土蔵壁なんです、こった作りです一般の民家では無理です

カットモデルが展示されていました、先ほどのお姉さん(客引きに)色々と説明を受けました



庭も立派です金沢の町屋の風情もあります



二階にはこんなものも飾られていました御車山の先端に乗る飾りです1000万もするそうです

高岡御車山は豊臣秀吉から加賀藩初代藩主・前田利家公が拝領し、二代藩主・前田利長公が1609年(慶長14年)に高岡城を築くにあたり、町民に与えられたのが始まりと伝えられています




ガイドのお姉さまから高岡の素敵な文化歴史を教えてもらいましたがなにが凄いかと言うと

万葉集ですね電車の名前もそうですが高岡(富山)の人たちは万葉集の編纂に関わった歌人大伴家持を凄く尊敬していますね

日本の文化で世界に誇れるのは「源氏物語」と「万葉集」だそうです

次回遊びに来るまでに少し家持を勉強せねば柿元人麻呂は少し知っているのだが


  東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ


   東雲の別れを惜しみ我ぞまづ鳥よりさきになきはじめつつる






ロシアレンズと行く富山の旅~5

2011-09-20 21:38:04 | 日記


二区間電車に乗り土蔵の街並みを見に行きました

なんにもないのですが「ポスト」いいですね



しぶい街並みです、ところどころに土蔵が並んでいます

昔はお金持ちが沢山いたんですね




ほとんどが一般住宅として使われています




歩いているとたまにこんなお宝に遭遇~いいですねフェラーリ、走りこんでいますね



旧室崎家住宅です、本日はこちらにおじゃまします

客引きのおばさんに誘われて


ロシアレンズと行く富山の旅~4

2011-09-19 17:24:58 | 日記



海王丸パークのすぐ近くに万葉線の越ノ潟駅があります

高岡まで万葉線に乗ってきました

アイトラムです近未来的な電車です、以前走っていたネコ電車に乗りたかったのですが今日は走ってないみたいです

高岡駅まで42分の旅です




電車は最新鋭で冷房がバッチリ効いて快適ですが、のんびりした雰囲気をだすには旧型車両がよかったですね

家並み、川、工業地帯とゆっくり走ってゆきます




駅もゆっくりしていますね、自転車が中にとめてあります



海岸線から市内に入ってきました米島口の近くに車庫がありますたぶんネコ電車もいるはずですが

今日は時間が無いのでがまんして

前からアイトラムがやってきました、時々止まってすれ違いです

路面電車は枯葉マーク?のドライバーとのしのぎあいです、交差点ではけっこうじゃまになっていました




一日フリーきっぷです、越ノ潟~高岡駅まで¥750です、フリーきっぷ\800と微妙ですが一度降りてのればもとがとれます

キャラはドラえもんです、藤子・F・不二雄さんは高岡の出身なんです




あっというまに高岡の駅に着きました、駅前をブラブラしながら帰りの電車を待ちます。

15分間隔で走っているのであわてることもありません、次は大仏様でも見に行きましょうか