吉ヶ平ブログ

人に感謝自然に感謝・人を愛し自然を愛し・人に育てられ自然を育てる

八十里古道調査最終章~12

2015-06-30 22:53:24 | 八十里越


少し行く先を見失いそうになる場所が何箇所か・・・

山菜取りの道、作業道などが幾重にもからんでおります



なんか雰囲気が変わってきました



オォ~ついに到着です!!

昼なお暗い・・・もう少し悪いイメージがありましたが、開けた明るい素敵な場所である



誰がどうしておどろおどろしい名前を付けたのか「化け物谷地」

夜な夜な通った旅人がつけた名前なのか、さてまた本当にここいらに化け物が棲んでいたのか



以前は沼のようだったのか、春先の水の多い季節でもこの状態である

夏はどうなるのか・・・



正面の林は湿地に突き出した半島のようである、山から地すべりで土砂が流れ込んで形成されたのか



化け物谷地を後にして、ここから先は山手に上がってゆくのだが

中道をこれから行くには少し時間と体力が・・・

新道に降りましょう



そんなわけでこれより先は藪の中である



道を覚えるなと言われてもそんな状況ではない



歩きやすいところをひたすら下るだけ、転げるように



気がつけば新道に降りていた、今この道をたどれと言われても無理である

同じような坂と尾根を幾重も越えてきた

濃いいブナの林を迷い迷い化け物に化かされたように行く、道を失いそうである



八十里古道調査最終章~11

2015-06-29 09:23:03 | 八十里越


丸倉山でしょうか?記憶が定かでない・・・

雨の日を一日歩いて気力体力が萎えました今日は朝から元気です



只見側も道が荒れています、すべり落ちたらやばいです



気温が上がってきたので沢沿いの風が爽やかです



湿地を見るともしかして「化け物谷地」かな?

新道からは見えません、中道の入り口出口もなかなかわからないです



ようやく名香沢に付きました、川底が平らな岩です



ここは雪があってもなくても危険です、中途半端な雪解け時期がやばいです



中道に入りました、御当主様から入り口の写真を掲載するなときつく言われまして



道中も場所が特定されないようにと・・・写すなと・・・



ブナ林のどこにでもある風景です



素敵な場所ですね湧き水があふれています

谷地に近づいてきたかな~♪

八十里古道調査最終章~10

2015-06-27 06:28:23 | 八十里越


始めて八十里を歩いたときコースや地名を勉強してきましたが、見ると行くとは大違い・・・

化け物谷地なる地名が気になりいつそこが現れるか興味深々でした

湿地沼地がありますともしかしてここがと想像しながら歩きましたが

只見領に入ったころは疲労困憊で正確な判断もできず気がつけばゴールしていたと

あとで振り返れば化け物谷地は新道から離れた藪の中・・・

しかし今回は絶対にその地に行くことを願い誓いやってきました

はたしてその地に着くことができるのか


本日は大蛇祭りの決起大会ですので少しお休みです


八十里古道調査最終章~9

2015-06-26 22:36:50 | 八十里越


木ノ根峠に到着です、雲はどこ??

峠の切り通しの只見側です、雪の奥が古道です



木ノ根小屋は手前の下の部分と上の方のにあったそうです

なぜ道から離れた場所に小屋が??



実は道は上のほうにありました

只見側から見ました切り通しです、明治の新道開削で切り開いたのです

写真中央部に道が通っていました、それで小屋は道と並んで高いところにありました

新道が出来たときに小屋も下のほうに移築されたのでしょう



さてさて古道を歩きますか、前回の調査ではこの道は歩いていません

わずかな区間ですが越後人として初?そんなことはないですね昔の人は沢山歩いていますから

わくわくしながら行って見ましょう



以外と歩きやすく順調に来ています、もうすぐミヤドです

宮泊まりが略されてミヤドです、以仁王がお泊りになった場所だとか



ここがその場所ではないかと言われています

新道はブナ林の下のほうになります、この場所は平で切り開かれたようです

ブナ林もL字形に切り開かれています、

手前の藪を調査すると小屋跡が出てきそうです



平成16年の水害で崩れた場所です、前回は先の藪から降りてきました

今回はここで新道に降ります



すぐ下に新道が見えます

前回調査のときはここを下るとき本当に無事?ここまでこられて良かった思いました



ここからは高速道路です、早く帰ってユックリしますかねゴムダムさん

彼は八十里は汚れるから嫌だと、普段はおしゃれして山に行くとか??です



高速と思ってましたが雪が解けて非常に危険な沢渡りです



落ちたら終わりです・・・



木ノ根峠越に見えます黒姫です、もうすぐ松ヶ崎です



越後の山とはここらでお別れですね



丸倉山かな??

ねぇねぇ教えて御当主様



御当主様は崩れた祠を治していました

脇に立っています標柱ですがなかなかです・・・



10時50分です・・・凄く熱いです



八十里古道調査最終章~9

2015-06-26 22:36:50 | 八十里越


木ノ根峠に到着です、雲はどこ??

峠の切り通しの只見側です、雪の奥が古道です



木ノ根小屋は手前の下の部分と上の方のにあったそうです

なぜ道から離れた場所に小屋が??



実は道は上のほうにありました

只見側から見ました切り通しです、明治の新道開削で切り開いたのです

写真中央部に道が通っていました、それで小屋は道と並んで高いところにありました

新道が出来たときに小屋も下のほうに移築されたのでしょう



さてさて古道を歩きますか、前回の調査ではこの道は歩いていません

わずかな区間ですが越後人として初?そんなことはないですね昔の人は沢山歩いていますから

わくわくしながら行って見ましょう



以外と歩きやすく順調に来ています、もうすぐミヤドです

宮泊まりが略されてミヤドです、以仁王がお泊りになった場所だとか



ここがその場所ではないかと言われています

新道はブナ林の下のほうになります、この場所は平で切り開かれたようです

ブナ林もL字形に切り開かれています、

手前の藪を調査すると小屋跡が出てきそうです



平成16年の水害で崩れた場所です、前回は先の藪から降りてきました

今回はここで新道に降ります



すぐ下に新道が見えます

前回調査のときはここを下るとき本当に無事?ここまでこられて良かった思いました



ここからは高速道路です、早く帰ってユックリしますかねゴムダムさん

彼は八十里は汚れるから嫌だと、普段はおしゃれして山に行くとか??です



高速と思ってましたが雪が解けて非常に危険な沢渡りです



落ちたら終わりです・・・



木ノ根峠越に見えます黒姫です、もうすぐ松ヶ崎です



越後の山とはここらでお別れですね



丸倉山かな??

ねぇねぇ教えて御当主様



御当主様は崩れた祠を治していました

脇に立っています標柱ですがなかなかです・・・



10時50分です・・・凄く熱いです