![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9e/f9cbb27cbada3be47a37512ff24302c3.jpg)
木ノ根峠会津側です
幕末には大きな小屋と小さな小屋二棟あったそうです
長岡藩の人々が数千人ここを越えたと言われています
小屋は野戦病院になっていたそうです
そんな状況をさっしてか河井さんは雨の中外にいたそうですが
世話をする人も大変でしたでしょうね
河井さんが乗った担架を一晩中持っていたとか・・・
天保古道はここまで
右古道
左新道
そんなかんじです
これより先は下りばかりですので
少しペースを上げます
5時までに叶津番所に着きたいので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/75/2916a59afe19b182cca51772c241aa34.jpg)
奥に見えるのが黒姫
手前の鞍部が木ノ根峠です
もう少し下ると松ヶ崎
松ヶ崎から木ノ根小屋へ
「今から行くからお茶たのむ!!」
なんて叫んだそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/74/ac13baead7a8bdffa6b28abc054376ce.jpg)
松ヶ崎です
会津の山々が綺麗に見えます
越後との国境の山の背がよく見えます
工事道路の遅沢には16時前に着きたいです
13:10
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/16/25f112ba15aef8bf4c1eb3b1de5e55a2.jpg)
早く下りたいと思っていても
なかなか・・そんないい具合にはゆきません
会津側の沢は深くて・・
5m以上のアップダウンはざらです
体力が奪われますし
踏ん張れなくて滑落したらアウトです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6a/94739affa04277473449fe8f38334676.jpg)
二個目の一等水準点
木ノ根峠とは少し違う??
基礎石は同じですが
周りの囲み石が綺麗に並んでいます
これが本来の姿なんでしょうね
登山道では見られないものです
八十里の道は主要街道と位置付けられていたようだ
2km置きにあるはずだが
見つけたら教えてね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/78/c09ef4d28ce9eddfa8615392e7209bbf.jpg)
名香沢・滑沢などと呼ばれている
毎年であるが斜面の表面が削られ危険である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/66/641df9fde707c349fa6d6b275434dbff.jpg)
この沢の源流域に天保古道があるが
もう行くことはないだろうな
14:50 標高730m
工事道路の大麻平は標高500m
もう少しでゴールである