山の中に行ったとさ～最終回

正式名称は大谷林道です

左に入った林道は野々倉支線です

到着したピークから雨生ヶ池まで直線距離で1ｋｍほどありました



怖すぎますよねズルッといったら谷底です



布倉大橋が見えてきました、ホッとします

朝と同じ道でしたらここから下がって橋を渡って帰ればいいのですが

少し遠回りしてこのまま林道を下ります



失敗でしたね距離が長い・・・

日が暮れてくるは先々の沢が崩落していて通れるかどうか心配しながら歩く



沢の音がもの悲しいです



ようやく到着です・・・長かったです

ここから車までも長い道のりです

元気がよければ近いのですが



兄貴お疲れ様でした

哀愁が漂ってますね

一日歩きましたね８時間ですか

いいトレーニングになりました

もう少し下調べしてから次回行きましょう

連休は日本平にでも登りますか

道がわからないですけど・・・

どこへ行ったと聞かれたら・・・5

このホウの木凄いです上から下まで傷だらけです

熊のお気に入りですかね凄いですこんな木見たことがないです



足跡をたどってゆけばいいのですが、近道をしてしまいこのちょっと前に道に迷いました・・・



ようやく林道にもどってきました



布倉沢に戻ってまいりました

杉の木がかしがってますね・・・大雨のときにやられたんですね



さてここからはスキーですが兄貴は・・・



下りは快適で速いんですが・・・どうも



こないなと振りかえると・・・



だけど上手になってきましたよ～♪



どんな困難も潜り抜けられます


つづく

どこへ行ったと聞かれたら・・・4

雲ひとつない快晴です

白樺ではなくブナです



粟ヶ岳の八合目と同じくらいの高さでしょうかね

距離がありますからそんな雰囲気ですけど



本当にどこにいるんでしょうね、おおよその位置しかわかりません

来た道を帰るだけですから不安はないですが

どこに行ったの？と聞かれても、あのあたりとしか言えない・・・



吉ヶ平から大谷、大江までは子供の頃遠足で歩いたとか

嫁に行った人が実家に帰るのに歩いたとか



昔は布倉林道ではなく山道だったと



大江に嫁に行くのに箪笥や布団などの嫁入り道具を担いでもらって



綺麗な着物を着て歩いて行ったそうです

イリ沢と言う大きな沢を渡るんですが橋がないんです



お嫁さんのお兄さんがおぶって渡ったそうです

お兄さんが「お前をおぶうのはこれが最後だな・・・」

そんな歴史のある道を歩きたかったのですが・・・

なぜか山の上



さて帰りますか

写真で見るとたいした勾配ではありませんが結構きついです

転がらないように気をつけて、よくこんなところを登ったなと感心しながら



目の前の山と同じ高さでしょうか

杉林が下に見えますがそのさらに下まで行かないとです


つづく

どこへ行ったと聞かれたら・・・3

正面遠くに守門岳でしょうか右は金倉山かな？

杉山の向こうが雨生ヶ池があるのかな



そこそこ標高が上がってきました山が近づいてきました



雪道が続くといいのですがスキーを脱いだり履いたり大変です



あらら道が無くなっています・・・沢が越えられるか下見に行きましたが



全然ダメですね、ここでスキーはあきらめて歩きです

少し高まきして先を急ぎましょう

布倉沢を離れて林道に入ります



振り返ると粟と一本槍が仲良く並んでいます



イリ沢の脇にあります林道を登って

右に入って沢を渡ると雨生ヶ池方面ですが道などは全然わかならいので

林道を制覇しましょう、ここは１０年前も来てここでリタイヤしました



林道を結構歩きましたどうやらここら辺が終点ですね



林道を離れて沢沿いに移動です、もうどこにいるのかわかりません



とりあえず高いところに登って自分いる場所を確認しましょう



それにしてもしんどいです１０歩歩いて休憩です

遠くに青里岳でしょうか綺麗に見えます



行く手を塞ぐカモシカのため糞です～黒と茶色があります？？なんでかな？



青里と矢筈が見えます結構登ったな～



とりあえずピークに着きましたが雨生ヶ池には行けそうもないです・・・・

スタートして４時間お昼にしましょう

林の向こうに番屋が見えます


つづく

どこへ行ったと聞かれたら・・・2

歩き始めて１時間、素敵な景色が

布倉沢には林道があるんですが水害でやられまして

予算は付いていますが入札がない、価格が合わないのかほかが忙しいのかやれる業者がないんですね



ウサギまきしたときの落し物ですかね

ウサギの形跡があまりないです



兄貴はどうもスキーになじめないみたいです

体幹トレーニングにはいいのですがね



急斜面をハの字で登ってます、結構きついですよね



堆積岩でしょうか何層にもなってます



ナゼがついてますデブリとかいうんですかね？

道を完全に塞いでいます



慎重に歩いてゆきましょう



スキーで歩きやすいところばかりではないです沢筋は雪がなくて脱がないといけないのです



だれか歩いた跡があります、鉄砲うちの猟師さんでしょうか



ゆがんだカーブミラーです、いつか新し物に変わる日はくるんでしょうか

雪触地形ですか、いいですよね


つづく