吉ヶ平ブログ

人に感謝自然に感謝・人を愛し自然を愛し・人に育てられ自然を育てる

いわき これを飲んでました

2013-04-17 17:38:06 | 福島




三國連太郎さんが亡くなられましたね

名優でしたね、幼い頃観た映画の中で怖い人NO1でした

そんな三國さんが愛した酒が手元にあります

「又兵衛」内郷高坂の「四家酒造店」さんのお酒です

先日35年振りに友人に逢った話しましたが、其の帰りに買ったお酒です

なんかビックリです


天国に逝かれた三國さん好きなお酒ユックリ飲んでください


                                    合掌

只見は少し休んで

2013-04-11 16:26:43 | 福島
先月の末に小名浜(いわき市)まで行ってきました

35年前の級友に会いに

いままで一切交流が無くどうしているのかもわからず

震災でどうなっているのかもわからず

気にはなってましたが

ふと思い出して行くことにしました

唯一の手がかりは実家が自動車屋さん・・・それだけで

1年だけ同じ組同じ寮、卒業してからは一度も連絡無し

少しドキドキしました、なんかTV番組みたいで




元気でいました、お互いに少し歳をとったかなそんな感じ

素敵な時間でした、またの再会を約束して・・・

只見のマトンと海の幸

2012-11-27 23:02:02 | 福島


めぐろ肉屋さんで100g=¥150のマトンを800g買いました

ジンギスカン鍋があればいいのですが、今日はフライパンで



買ってきたばかりの肉は非常に柔らかく美味しかったです



一日寝かせた肉はどうか、仕込んだ野菜を一緒に炒めて、味が薄くなるのかなと、買ってきた

タレを少し足してどうなるか



いい感じに出来上がりましたね、タレを足しすぎたのか少ししょっぱかったです

昔食べたジンギスみたいでいかったワ~





はい、これはなんでしょうか?



ニャ~も不思議そうに見ています



マトンのタレがあまっていますので、少し漬け込みました



焼きあがりました、さてなんでしょうか?

実は先日友人が海で拾ってきたソデイカ(タルイカ)です、彼の家の冷蔵庫にはレンガのように積み重ねて

あるそうです。とても食いきれないので配っているそうです

山の向こうのマトンのタレと海岸に流れ着いたイカのコラボ、素敵ですね

只見のみなさんとこんなコラボができたら楽しいですね



近くて遠い只見町~6

2012-11-26 22:50:13 | 福島


「ユネスコエコパーク地域シンポジウム」も無事終了しまして帰路に着きましょう~

お~その前にマトンを買って帰らないと、肉屋さんは帰る方向とは逆なんです・・・

肉屋さんまでの地図を見ながら、できれば美味しい食堂などと思い走りましたが・・・

そうこうしているうちにめぐろ肉屋さんに到着です、開いててよかった~♪



こじんまりしたお店ですが品数は豊富です、正月やお盆はマトンを買うのに長蛇の列ができるそうです

只見の人は昔から焼肉はマトンだそうです、私の子供の頃はジンギスカンを良く食べましたが

それと一緒ですかね、最近は食べなくなりましたね



只見駅近くの「和風レストランまほろば」に到着です、もう7時を回ってますお腹が空きました

なにを食べるか悩んで悩んで「ソース煮込みかつ重」を全員一致で決定



以前TV番組で見ましたがこちらの地方はカツに玉子が、でもソース味なんです



これは旨いですね、このお店のまかない飯が広まってこのスタイルになったそうです

鮎のわっぱめしも食べてみたかったな~次回ですね



楽しく充実した一日でしたね、近くて近い只見が道路事情で遠くなりましたがまた遊びにきたいですね

勉強させていただくところが多いです

古道八十里をもとに色々交流を計れたらいいナ~と思っています


何度も言いますが252号線が通れないので会津板下経由なので時間がかかりますね

家に着いたら10:30を過ぎていました

近くて遠い只見町~5

2012-11-25 22:30:43 | 福島


「ユネスコエコパーク地域シンポジウム」いよいよ開幕です、目黒町長からのご挨拶です

只見町のなみなみならぬ意気込みが感じられます



第一部は 世界からみた只見ユネスコパーク

福島大学名誉教授・樫村氏       「只見の自然の特徴と価値」

新潟大学教授・崎尾氏         「佐渡フィールドセンターにおけるエコツーリズム」

多摩森林科学学園園長・吉丸氏     「遺伝子的多様性の保全を図るBRの役割」

横浜国立大学准教授・酒井氏      「BR国際ネットワーク会議報告」

日本自然保護協会保全研究部長・朱宮氏 「綾ユネスコエコパーク設定までの経過」

素敵な話が沢山でもね、頭がいい人の話は頭が良くないと・・・・頭がフリーズです



2時間があっと言う間に終わりました、ようやく休憩です。

このたびのシンポジウムはおなじみ「湯ら里」です。

近くの山は薄っすらと雪景色です。



多くの町民の方がつめかけています、この地をなんとかせねばとみなさん考えています

新潟からは我々6名の他「じねんじょの会」の会長さんがいらっしゃいました

以前吉ヶ平にも調査にこられて一晩飲み明かしたことがありました。

只見の植物図鑑の監修をされたそうです



第2部 記念講演

「ユネスコエコパークを通じた地域活性化-綾町の取り組み-」

講師 河野氏 宮崎県綾町役場財政課照葉樹林文化推進専門監

綾町(あやちょうです、あやまちですちと・・・)の取り組みは面白いです

このたびもそうですが指定を取る為にどうしたらいいのか、自然、人との係わり合いを整理して

様々な取り組みの中で目標に向かうのがよくある形ですが、綾町ではいままでやってきたことが

エコパークに当てはまったという珍しいことです。

海外ではよくあるみたいです、昔ながらの自然との共存ですね


アトラクション「小林神楽」小林早乙女保存会

只見町の小林集落で行われている神楽と早乙女踊りです、小正月の行事だそうです



第3部 パネルディスカッション

「ユネスコパークで只見の将来像を描く」

先ほどの講師のみなさんと只見町民代表のお三方で行われました、お昼をいただいた八十里庵の

女将さんもいらっしゃいました。

地域のおける最適水準を求め、第六次只見町振興計画「ブナと生きるまち、雪と暮らすまち」の

スローガンを掲げて地域の持続的発展を目指すそうです。

地元の皆さんが地域の自然に誇りと自信を持って取り組んでいけるか

エコパークはあくまで道具でありそれをどう生かすか大きな問題だと思いますが

只見の人口は4900名、毎年100人ほど減っています、14歳までの人口に占める割合は10%

加速度的に人口が減少する可能性があります、残された時間はわずかです。

いかにこのチャンスを上手くいかすか重要なポイントです

下田地域も同じようなとこです、只見の活動を見守りながらまた勉強させてもらい

次の世代につなげられるような活動がしたいなと思いました。