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吉ヶ平ブログ

人に感謝自然に感謝・人を愛し自然を愛し・人に育てられ自然を育てる

只見の方々と八十里~4

2013-06-20 22:32:30 | 八十里越え


山が動く・・・普段実感はないのですが実際山に行くとこんな感じなんですか



動いていますね、ここを見ただけでは落石、地すべり、いやいや動いています、山は生きています



9:00になりました以外と早く火薬跡に着きました、相変わらずツタウルシの野郎がはびこっています



ここは明治の開削でできた新道です、現代技術近い工法です斜面にあった岩場を爆発させて切り開きました

ではこの道ができるまでは・・・そうなんです山の上、ツンネを行き来していたんでしょう、古道は別の

場所にあった・・・これからの課題です



ブナ坂にまいりました下田でゆいつ誇れる場所です。いいね!


つづく


只見の方々と八十里~3

2013-06-19 21:41:02 | 八十里越え


7:37分山の神に到着です、暑からず寒からずで非常に歩きやすくいい感じです



もう少しで番屋乗越です、今年は雪が多かったせいか倒木が多い・・・・

この写真を撮ったすぐあとに目の前の大きなブナがズズ~ット滑ったと思ったら一人木の下に・・・・

思わず悲鳴が出てしまいしました・・・・大事には至りませんでしたがもう少しで惨事でした

運が良かったです



何事も無かったようにブナ林を進んでゆきます、今思い出しても・・・怖いです



番屋乗越到着です<8:00

目の前の雪も半分に減っています今回は越えられそうです

先ほどから腹が減ったと言う御仁が・・・軽い朝食にいたしましょう



減ったといえども滑って落ちれば怪我をするのでそろりそろりと降りました



晴れていれば素敵な景色が見られますが下からどんどんと霧が上がってきます



踏み跡が薄く腰が引けてしまいます、安全に安全にこれから難所が目白押しです



沢巾が広いところは上がったり下がったり、どんどん体力が奪われますが、まだまだ元気です



こんな中途半端なところが危険ですね雪を避けようにも・・・上にあがって滑ったら・・・怖い怖い

つづく~

只見の方々と八十里~2

2013-06-18 20:19:06 | 八十里越え


先月只見に遊びに行ったとき「八十里越会長」に逢いまして「今年はいつ行きますか?」この一言でこの日が

決まりました。只見の皆さんをお待たせしてはいけないと4:30に下田組は吉ヶ平に到着



只見の精鋭3人を乗せた車が到着しました婦人部のお二人から送っていただいたそうです



身支度と軽い朝食を済ませていざ出発です< 5:30

雪解け水で冷たいのか川面にもやがかかっています



ここで皆さん自己紹介をいたしまて

お見送りの二人に別れを告げるはずでしたが・・・少しガイドをしながら先の源中綱公の墓所までお付き合い願いました



馬場跡です、草丈も伸びてきましたね< 5:45

自己紹介的な話をしながら楽しく歩いてきました



椿尾根に着きました、遠くに猿ヶ城が見えます朝方の雨が嘘のようです青空も見えています



気温が低いので歩きやすいですがシャツはもうグッショリです、いいペースです< 6:37



さてこれからは沢筋ごとのアップダウンが厳しくなります



いつものことですが体力が奪われます、前回は雪で沢がふさがっていたので楽でしたが



ロープがないとキツイ場所が多いですね



八十里の写真などで道幅が広く美しいブナが・・・そんなところもありますが現実は厳しいのを理解ください

軽装備でルンルン気分では非常に危険です

ここまでの所要時間は1時間


つづく~