路傍の石

花を求めて山歩き

英彦山でタカクマヒキオコシを捜せ

2016-10-01 21:00:32 | 英彦山系(秋)
「英彦山・犬ヶ岳山地の自然と植物」を見ると英彦山(犬ヶ岳を含む)にもタカクマヒキオコシがあるようだ
ただ、写真の日付を見ると1997・10・12となっている
19年も前の写真なので、まだ鹿害の出る前のことだろう
本場、高隅山(御岳)でタカクマヒキオコシを見た時は、ヤマハッカだと思ったし、撮影中には、アキチョウジにも似ていると感じたので、今まで、タカクマヒキオコシを見ていても、アキチョウジやヤマハッカで済ましていたかもしれないので、英彦山から捜してみることにした。
名前はタカクマヒキオコシだが、ヒキオコシには、似てないので、ヒキオコシと間違うことは、まず無いと思う。

野営場駐車場から出発、スキー場のススキが見頃を迎えている

野鳥観察コースでは、2匹の鹿を見かけたが、花は、マツカゼソウ以外は見かけなかった

北西の尾根コースを左に見送る

沢の水量も大したことなさそうなので、モアイ像へと進む

モアイ像

大きな〇〇の木が3本ありました

北西の尾根と合流しても、上宮は見えなかった、休憩小屋まで来てやっと見えた次第

生憎の天気だったが、休憩小屋には10人以上いたようだ
雷鳴も1回聞こえたが、小降りになったので予定通り北岳へと向かう

先週見たキノコ(丸くてトゲトゲだった)が、こんな風になってました

北岳を通過
これからアキチョウジを全て点検しながら下る

豊前坊に到着、青空が見れた

ヤマハッカ

アキチョウジ、花の向きが一定です

アキチョウジ、葉では区別が難しいです
きょうのコースでは、タカクマヒキオコシは、見つけられませんでした

ダイモンジソウ

ジンジソウ、雨後のため、人の字にはなってませんでした

アケビ、丁度収穫時なのですが・・・、手が届かない場所でした

モミジハグマ

カエンタケか?

アオハダか?

アオベンケイ、見頃です

アケボノソウ

ツリフネソウ

ツリフネソウ、こちらのは一回り小さく、1cmくらいの大きさでした

タカネハンショウヅル

ナンバンハコベ、以前の場所で、また見れるようになっていました
コメント (2)
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