路傍の石

花を求めて山歩き

英彦山(鬼の舌の沢)

2012-12-01 19:14:36 | 英彦山系(冬)

今年もあと一ヶ月、久し振りに英彦山へ

豊前坊の駐車場の温度計は0度だった

冬枯れで下からも逆鉾岩や屏風岩が見れる

望雲台付近の奇岩

先月は、転落死亡事故が発生しているが、右下に見える望雲台の手すりには、若者の姿が見えた

溶岩の壁には小さなツララが下がっていた

北岳へは行かず、一本杉から裏英彦山のルートへ下る

一本杉から裏英彦山へは何回か歩いているが、この場所に出たのは初めて、やはり遠回りだったようだ

裏英彦山のルートから少し逸脱して、鷹ノ巣山を眺める

一の鷹巣、二の鷹巣、三の鷹巣、すべて見える場所は限られている

まだ誰も足を踏み入れていないだろう・・・、苔むした枯れ沢

ケルンの谷手前で、上宮と南岳が見える場所があった

ケルンの谷

軽い昼食を摂る

垂水の壷

旧ルートの方が歩き易いようだった

目的の沢の手前の沢は、いきなり滝、こちらを登るのは骨が折れそうだ

目的の沢に到着

道は無いので、適当に上がって行く

少し上がったら、滝にぶつかった

英彦山の常連のMさんが言っていた、沢を下ると崖だったというのは、この滝のことだろう

左側は崖が続くので、右側を迂回して滝の上に出た

荒れた沢を上がって行く

なかなか思っているガレ場に辿り着かない

ガレ場になる前に、鹿の角ルートの奇岩に辿り着いてしまった

暫くガレ場を登って、鬼の舌に到着、ここで息を整えた

油断すると命にかかわる・・・

無事に南岳の迂回路に出た

迂回路より上宮

中岳休憩広場のようす

登山者は、約4名だった

温度計は2度だった

広場を素通りし、二段の滝へ下ることにした

二段の滝

水は、ほとんど流れていなかった

このルートは、上りに使うべきで、下りは、足元に気をつかい、精神的に草臥れる

ルートを少し東のほうへずらしてみた、英彦山には珍しく、炭焼小屋の跡があった

豊前坊にもキャンプ場があったようで、トイレの跡や炊事棟の跡が残っていた

(鷹巣キャンプ場は、記憶にあるが、豊前坊のキャンプ場は?、そういえば英彦山にもスケート場があって、滑りに来たことがあったなぁ!!)

Hiko























きょうのルート・イメージ


タカネマンネングサ????

ツルシキミ

コメント (6)
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