ソウルでは、この2、3年で、居酒屋が雨後の竹の子のように出来ている。
繁華街だけでなく、住宅地の食堂街でも、赤提灯や日本語看板の店が、急激に増えている。
日本的居酒屋と言う触れ込みだが、似て非なるものがある。
しかし、そのために日本酒や日本のビールの輸入が急激に増えているようだ。
新聞記事では、日本酒やビールがブームになっているとのことだ。
内装は日本風から現代風までいろいろのようである。
しかし . . . 本文を読む
ソウルでは、12月になると繁華街には多くのイルミネーションの装飾を見かけるが、ソウルでは繁華街だけでなく、一般のビルデイングやビルの前の緑地や歩道の街路樹にもイルミネーションが多く装飾されている。
行政の支援でなく、自主的にイルミネーションを装飾している。
町全体が華やかに見える。
住宅地では、教会がイルミネーションを華やかに装飾している。
日本では、行政がするイルミネーションが一般的だが、近年、 . . . 本文を読む
(韓国大手紙・中央日報09年11月26日の記事抜粋)
エスカレーターの乗り方、「2列」続けるべき?
先月初旬にカナダのバンクーバーを出張で旅行した。
市内を歩く途中、地下鉄の駅に入った。バンクーバーの地下鉄が気になったからだ。ところが、地下鉄よりもより目を引いたのはエスカレーターを利用する市民の姿だった。市民らはとても自然に、右側に1列に並んでエスカレータに乗っていた。左側は急いでいるよ . . . 本文を読む
韓国人の銭湯での入浴マナーは日本的に見れば、決して良いとはいえない。
まず、マナー問題でなく習慣問題だが、男女とも浴場内を裸で歩くときには、タオルで前を隠さない。
タオルを持たないで堂々と歩く。(女性もそうらしい)
洗体時にシャワーの水を周りにかけても知らない顔をしている。
洗体が終わった後に、シャワーのホースを留め金具にかけないで、床に捨てたままであったり、洗面器に汚れた水が残ったままの光景 . . . 本文を読む
ソウルには、この10年から15年で大型銭湯が多くなった。
韓国人の生活習慣は元々、湯船につかるスタイルでなく、シャワー・行水が主体だったので、以前は街中の大衆銭湯もそんなに設備が良いものではなかった。
特に、夏場は家で行水をするので、大衆銭湯の客が少なくなり、大衆銭湯は夏場一ヶ月ほど休業するのが一般的だった。
サウナは街中にあったが、大部分は男性専用だった。
しかし、15年ほど前から、日本の「釜風 . . . 本文を読む
韓国ではソウルのような都市の市街地では自転車を見かけることがほとんどない。
住宅地域で子供か学生が乗っているのをたまに見かける程度だ。
一般に買い物や通勤に駅まで乗るというようなことはない。
ソウルでは「マウルバス」といって、狭い地域を安い料金で回るバスがあるので、それを利用する場合が多い。
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韓国には漢方医者のライセンスがある。
韓国では「漢方」ではなく「韓方」と書く。発音は「ハンバン」で同じです。
韓国の漢方は中国を超えて、韓国独自に発展し現在の韓方がある。という意味で「韓方」だそうだ。
韓国では普通の病院や医院に負けないくらいの多くの韓方医院や病院がある。
一つの町に1、2軒の韓方医院がある。
治療の基本は針・灸・物理治療・韓方薬なのだが、大きな病院では、レントゲンだけでなく、MR . . . 本文を読む
ソウルの中心部に、歴史的風致地区の北村韓屋村がある。
観光地として有名な、仁寺洞(インサドン)の北側にある。
李朝時代の両班(ヤンバン/文官・武官)の住居が多く残っていることから、歴史的風致地区として一帯が保護されている。
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韓国の私教育費、家計に占める割合は日本の3.4倍
急増する私教育(塾や予備校などの学校外教育)費負担のため、韓国の家計支出における教育費の割合は米国・日本・ドイツといった先進国の3-9倍に達することが分かった。 . . . 本文を読む
韓国人は16歳以上になると写真と指紋付の住民登録証を保持している。
そのために16歳以上の韓国人は、全員固有番号があることになる。
日本でいう「国民総背番号制」だ。この番号で全てが処理される。
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韓国には100円パーキングはない。
街中には有料駐車場があるが、住宅地区には有料の駐車場がない。
住宅地区に有料の駐車場がない理由は、韓国は自動車の購入時に車庫証明が必要ないからだ。
そのために、住宅地区に有料の駐車場があっても商売にならないことになる。
街中の駐車場は相対的に高い。
基本的には係員が管理している。
30分単位が一般的だが、30分で250円から300円だ。日本と変らない。
マンショ . . . 本文を読む
韓国は旧正月を祝うので、1月1日は祭日で休みだが特別な行事はない。
日本のようにお寺や神社にお参りというような特別な行事はない。
会社も12月31日まで勤務し祭日の1月1日だけが休みで、2日からは普通通りの勤務になるのが一般的だ。1月1日の正月は特別な行事も何もなく実に静かなものである。
今年はカレンダーの曜日の関係で、1月1日から3日の連休になる。
行事といえば、日本でも流行しているが、12月3 . . . 本文を読む